大阪府道134号熊野大阪線
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テンプレート:Ja Pref Route Sign 大阪府道134号熊野大阪線(おおさかふどう134ごう くまのおおさかせん)は、大阪府豊中市から大阪市北区に至る一般府道である。
概要
- 大阪府道2号大阪中央環状線(旧道)から分岐するが、起点付近は狭路のため、許可車以外は進入禁止となっている。200m程進むと狭路区間は終わり、センターラインのない1.5車線区間になる。豊中市立泉丘小学校、豊中市立第十七中学校を通過、服部緑地北交差点を越えるとセンターラインのある片側1車線の道路となる。
- この交差点の直後に初めてのヘキサ表示が設置され、豊中市内では数箇所で府道番号の表示がされているが、吹田市内、大阪市内では表示がほとんどない。
- 服部緑地の横を走り、天井川である高川に接しながら豊中市を抜け、高川を渡り吹田市内に入る。
- 吹田市内では、江坂町の地先で大阪府道145号豊中吹田線と、蔵人で大阪内環状線と接続する。蔵人交差点では、右折レーンがなく道も狭いため右折車による渋滞がよく起こっている。神崎川を渡った後は、大阪市淀川区となる。
- ここから先は拡幅され歩道も両側に整備されている。南へとっていたルートが、新大阪駅の少し手前で前触れもなく東へ替わり(府道の案内標識はない)、国道423号=新御堂筋と交差し、その先ではJR京都線(東海道本線)と踏切で交差、踏切内の道路は踏切の前後と比較して極端に細くなっている。また、この踏切は四複線8本の線路を渡るため大変長く、南側を走るアンダーパスを通った方が早く通過することができる。
- その後は閑静な住宅街を通り抜け、阪急京都線と交差、大阪府立柴島高等学校の南側を通過し、阪急千里線と接する。これより起点方向への一方通行となり、大阪府道14号大阪高槻京都線と合流、終点の北区南森町交差点まで重複区間となる。
路線データ
- 陸上距離 = 12.5km
- 起点:大阪府豊中市熊野町2丁目(=大阪府道2号大阪中央環状線(旧道)交点)
- 終点:大阪府北区天神橋2丁目(=国道1号南森町交点)
地理
通過する自治体
主な接続道路
豊中市
- 大阪府道2号大阪中央環状線(旧道、熊野町2丁目地先)
吹田市
- 大阪府道145号豊中吹田線(江坂町3丁目地先)
- 国道479号(大阪内環状線、蔵人交点)
大阪市
- 国道423号(新御堂筋、淀川区・宮原2丁目地先)
- 大阪府道16号大阪高槻線(東淀川区・柴島(くにじま)2丁目地先)
- 大阪府道14号大阪高槻京都線(東淀川区・柴島(くにじま)2丁目地先から北区南森町交差点まで重複)
- 大阪市道中津太子線(城北公園通、北区・天神橋8交差点)
- 大阪市道大阪環状線(北区・天神橋6交差点)
- 阪神高速12号守口線扇町ランプ(北区・扇町交差点から市道を介して)
- 国道1号(国道163号重複)(北区・南森町交差点)
周辺情報
- 服部緑地
- JR京都線 東淀川駅
- 阪急京都線 崇禅寺駅
- 柴島浄水場
- 阪急千里線 柴島駅
- 阪急千里線・大阪市営地下鉄堺筋線 天神橋筋六丁目駅
- JR大阪環状線 天満駅
- 大阪市営地下鉄堺筋線 扇町駅
- 関西テレビ放送
- JR東西線 大阪天満宮駅
- 大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線 南森町駅