水島総

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水島 総(みずしま さとる、1949年昭和24年6月18日 - )は、日本経営者映画監督脚本家プロデューサー政治活動家日本文化チャンネル桜取締役頑張れ日本!全国行動委員会幹事長。

略歴

主張・活動

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  • 保守的な考えを基軸にし、左翼的な考え方を一貫して非難するが、親米保守に代表される戦後の保守思想の歪みについても批判的であり、新しい保守の潮流の可能性についての主張を主に展開する[3][4]
  • また、保守思想とは「所詮、世の中、うまくいかないもんだからね、でもなあ、少しずつでも、お互い助け合って、ちっとは生きやすい世間をぼちぼち作っていこうや、それにしても、ご先祖さんは大変で、偉かったんだねえ、こうしてなんとかここまでやってきたけれど、まあ、生きるってことはお互い、何だか辛えもんだよな、ほんと哀しいもんだよなあ、でもね、あんたがいるから、俺らあ、何とかやっているよ」といったものだという風に表現している[5]
  • 在日本朝鮮人総聯合会(以下「朝鮮総連」)が北朝鮮経済制裁をする日本政府に抗議をしていたために、朝鮮総連を批判している。「日本人を拉致した国の指導者を支持する団体にデモを許すのはとんでもない話」と発言した[15]
  • 2008年(平成20年)夏に「南京大虐殺の完全虚構論を緻密に論証する」機会として模擬法廷を開く予定をしていた[23]が、開催には至らなかった。
  • チャンネル桜の経営悪化に伴い、私財を投じて補填を行うとともに、2000人から一人あたり月額1万円、合計毎月2000万円の寄付を募る「日本文化チャンネル桜二千人委員会」を設立した。
  • 2009年(平成21年)4月5日にNHKが放送した、NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」第1回「アジアの“一等国”」をめぐり、「台湾の日本統治時代が悪と一方的に描かれており、内容が偏向している」「日本の台湾統治を批判するため、台湾人の証言をねじ曲げている」「番組にはやらせや、事実の歪曲・捏造があり、放送法に違反している」「台湾の人の心と日台関係を傷つけた」などとして、抗議活動を展開。日本と台湾の両国の視聴者や番組出演者を含めた約1万300人により集団訴訟を起こすに至った(現在公判中)。

その他

「パンダ物語」について

中国に批判的な姿勢を多く取っている水島であるが、日中平和友好条約10周年記念作品であるパンダ物語脚本家として携わっていたため、チャンネル桜の視聴者等に親中派の疑惑を持たれた。その事について水島は、当時は仕事としてなんでも書いていたシナリオライターであり、1980年代後半の時点では中国への強い批判的感情は持っていなかったと答えた。中国に訪れたのも、パンダ物語の撮影時が初めての事であった。 撮影開始2週間後に、中国人スタッフが日本人と同等の給料を求める理由でストライキを始めた。仕方なく条件を飲んだ結果、予算が元の5億円から8億円にまで膨れ上がり、日本の撮影スタッフ全員反中感情を持って日本に帰ってきたと述べた。 監督は新城卓の前に中田新一が務めていたが、主演の八木さおりへの暴力行為疑惑で途中降板となった。インターネット上でその暴力行為の疑惑が何故か水島にもかけられたが全否定した[37]

TV出演

  • 日本文化チャンネル桜
    • 桜プロジェクト(キャスターとして毎週木曜日 20:00~21:30、およびゲストとして不定期出演)
    • 報道ワイド日本 Weekend(毎週金曜日 20:00~21:00 コーナー・コラム出演)
    • 日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」(司会、毎週土曜日 20:00~23:00)
放送日 タイトル
2011年6月11日 東電バッシングの愚かしさ【1】
2011年6月18日 東電バッシングの愚かしさ【2】
2012年9月1日 水島総氏の尖閣上陸記
2013年3月2日 核武装論に本気で取り組め―日本が核武装しなければならない理由
2013年3月9日 核武装論に本気で取り組め―「安倍安保」をどう評価するか

主な作品

映画

テレビ

著作

脚注

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関連項目

外部リンク

  • さくらじ#65 sayaの遺骨収集報告と水島の戦後左翼総括[H24/12/21収録]日本文化チャンネル桜,H24年12月28日
  • 田母神俊雄氏が都知事立候補表明 選対本部長は「チャンネル桜」水島氏 - J-CASTニュース・2014年1月7日
  • 【直言極言】戦後保守との訣別、第三の潮流の可能性は?
  • 【直言極言】日本保守たる所以
  • 弁慶の立ち往生 H24/1/30 (南京の真実 スタッフブログ)
  • 【直言極言】女系天皇を彷彿とさせる「移民」受け入れ議論
  • 【直言極言】グローバリズムを終焉せしめよ!
  • 活動報告|頑張れ日本!全国行動委員会
  • 上海事変から東京裁判までの経緯の演説
  • テンプレート:Cite web
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  • 18.0 18.1 テンプレート:Cite web
  • テンプレート:Cite web
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  • 1/2【水島総】「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別編集版[桜H25/12/21]
  • 2/2【水島総】「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別編集版[桜H25/12/21]
  • テンプレート:Cite news
  • 【水島総】何故か反原発デモの賛同者に[桜H24/2/15]
  • 【水島総】今までの原発論議、これからの原発論議 [桜H23/4/28]
  • 核武装論に本気で取り組め西部邁ゼミナール 2013年3月2日放送
  • 【守るぞ尖閣】魚釣島上陸レポート[桜H24/8/23]日本文化チャンネル桜,H24年8月23日
  • 水島総氏の尖閣上陸記西部邁ゼミナール 2012年9月1日放送 TOKYO MX
  • 尖閣上陸議員団が石原知事を強力支持 東京スポーツ 2012年8月29日
  • 弁慶の立ち往生 H24/1/30 (南京の真実 スタッフブログ)
  • 水島総 『小林よしのり氏へ、出演と録音公開の申し入れ』 チャンネル桜、2010年、7月1日公開。 公式アーカイブ動画。
  • 水島総 『小林よしのり・デマゴギストの勘違い』 チャンネル桜、2010年、8月26日公開。 公式アーカイブ動画。
  • 台北タイムズ電子版 2007年1月26日号 Japanese filmmaker to deny Nanjing massacreより抜粋
  • ウォール・ストリート・ジャーナル電子版 2012年8月14日号 Japan's Nationalist Movement Strengthensより抜粋
  • ロイター電子版 2013年8月18日号 Japan nationalists return after nearing islands disputed with Chinaより抜粋
  • オマーン・トリビューン電子版 2013年8月19日号 Japanese nationalists return after sailing near disputed islandsより抜粋
  • 【ニュース Pick Up】中国原発への疑念と、高まる中国リスク[桜H22/6/17]