薬師丸ひろ子
テンプレート:複数の問題 テンプレート:ActorActress 薬師丸 ひろ子(やくしまる ひろこ、本名:薬師丸 博子(読み同じ)、1964年6月9日 - )は、東京都港区北青山出身の女優、歌手。東京都立八潮高等学校、玉川大学文学部英米文学科卒業。身長155センチメートル。
概要
角川映画『野性の証明』(1978年)の長井頼子役オーディションで選ばれ、スクリーン・デビュー。1981年に主演した映画『セーラー服と機関銃』(相米慎二監督)の大ヒットで一躍人気女優に[注 1]。また、同名主題歌を歌い、歌手デビューする。主演映画の大ヒットばかりでなく[注 2]、映画の主題歌「セーラー服と機関銃」テンプレート:Refnest「探偵物語」[注 3]「メイン・テーマ」テンプレート:Refnest「Woman "Wの悲劇"より」[注 3]「紳士同盟」[注 4]など数々のヒットを記録。特に、映画『Wの悲劇』(澤井信一郎監督)では主演女優賞を獲り、人気だけでなく演技力も評価された[注 5]。
1985年に角川春樹事務所から独立後、歌手活動はシングルテンプレート:Refnestからアルバム制作を中心としたものになり、それらのオリジナル・アルバムは高評価を得ている。しかし、1991年に安全地帯のリーダーの玉置浩二と結婚すると、女優業も歌手業も控えるようになった。オリコンチャートによると、薬師丸のシングルとアルバムを合わせた売上枚数は、現在までに約585万枚テンプレート:Refnest(そのうちシングルは約395万枚テンプレート:Refnest)と推定されている。
2000年代に入り、ドラマ『木更津キャッツアイ』(宮藤官九郎脚本)や『1リットルの涙』、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(山崎貴監督)などでの演技を通じて、日本を代表する女優の1人として高い評価を得ている[注 6]。
2010年代、木皿泉脚本のドラマや舞台、NHK連続テレビ小説への初出演(『あまちゃん』)など、多忙な女優活動の一方で、CDシングルやアルバムのリリース、35周年記念コンサートと、歌手活動にも意欲的に取り組んでいる。2013年の多方面での活躍と長年の放送文化に対する功績が評価され、放送ウーマン賞2013を受賞した[1]。
経歴
女優
偶然、薬師丸の写真を撮った人が[注 7]、本人には内緒で角川映画『野性の証明』長井頼子役オーディション(1978年2月)に応募していた。頼子役の8歳という設定に対し薬師丸は既に13歳、想定される身長よりも高かった[注 8]。さらに、演技経験もなかったので、必ず落選すると本人は信じていた。しかし、条件に合致した候補者と接戦になったものの、薬師丸の将来性を見抜いた審査員の角川春樹が強く推したことで合格してしまう[注 9]テンプレート:Refnest。決め手となったのは、非常に印象的な目だったと角川は結果発表時に述べている[2][注 10]。『野性の証明』は角川映画として初めて邦画年間興行ランキング1位(1978年)になった映画であると同時に、映画史には「薬師丸ひろ子のデビュー作」として記録されているテンプレート:Sfn。
1979年、キティ・フィルム代表多賀英典が薬師丸本人に直接映画『翔んだカップル』(相米慎二監督)への出演交渉を行った[3][注 11]。当初、薬師丸は出演を固辞していたが[注 12]、高倉健のアドバイスもあり[注 13]、最終的には出演を了承した[3]。この映画で第2回ヨコハマ映画祭主演女優賞と第4回日本アカデミー賞話題賞俳優部門を受賞した。
初主演映画『翔んだカップル』は大ヒットとはならなかったが[注 14]、キティ・フィルムは相米慎二監督&薬師丸主演第二弾として『セーラー服と機関銃』を予定していた。角川春樹事務所に薬師丸の出演交渉を行うが、他社映画への出演に難色を示した。しかし、薬師丸が角川春樹を説得し、キティ・フィルムと角川春樹事務所提携作品として映画が製作されることになった[3]。
映画『セーラー服と機関銃』の中で機関銃を乱射するシーンで有名な「カ・イ・カ・ン」のセリフは薬師丸のアドリブであると言われていたが、薬師丸ひろ子は台本であると断言した[4]テンプレート:Refnest。ちなみにこのシーンで割れたビンの破片が薬師丸の左頬(目のすぐ下)に当たり少し出血してしまうハプニングが起きるが[5]、そのまま演技を続け映画の本編で使われている[6]。
『セーラー服と機関銃』の公開2日目(1981年12月20日)、大阪・梅田東映ほかでの舞台挨拶を予定していたが、徹夜組を含めた約8000人[注 15]のファンが上映3館に殺到したため、放水車を伴う機動隊まで出動し、舞台挨拶も上映も中止となった。その騒動は翌日のスポーツ新聞のみならず、一般新聞の社会面トップ記事にもなった[3][7]。その後、薬師丸が大阪を訪問するには、何年かの間、警察の許可が必要だった[2]。舞台挨拶を見られなかったファンは薬師丸を追って大阪空港へ殺到し、空港もパニックになる。空港を回避し新大阪駅に向かったが、そこにもファンがいて、結局、名古屋までタクシーで移動し東京に戻ったテンプレート:Sfn。
1982年4月、第2の薬師丸ひろ子を発掘するために『角川・東映大型女優一般募集』オーディションが開催される。グランプリは渡辺典子、特別賞に原田知世。この後、原田知世・渡辺典子と共に「角川三人娘」と呼ばれる。
澤井信一郎監督の『Wの悲劇』(1984年)は興行的な成功とともに映画の評価も高く、薬師丸の代表作となった[8]。ブルーリボン主演女優賞の表彰式で、「この映画で燃えつきたので、(女優を)やめようと思った。でも、この賞は私にガンバレという励ましの意味でいただけたと思います」とスピーチ[9]。澤井信一郎監督「役のつかみ方に天性のものがあって、方向さえきちんと示せば確実にできる子だと思いました。」、澤井監督の師匠マキノ雅弘監督「普通はどんな上手い子でも数カットは作ったような間違った表情をするものだけど、この子にはそれが全くない」と賞賛している[8]。
1985年3月、角川春樹事務所から独立し、個人事務所オフィス・メルを設立[10]。角川時代の出演映画の配給収入の詳細は角川映画#配給収入を参照。
1997年、『装いの街』(1979年)以来18年ぶりにテレビの連続ドラマ『ミセス・シンデレラ』に出演した[注 16]。デビュー以来、映画に特化して出演する女優、映画女優として芝居のキャリアを重ねてきた。同世代の女優の多くが主にテレビドラマで活動したこととの対比として、薬師丸を"最後の映画女優"と呼ぶこともある[11]。
テンプレート:Anchors2000年、『キネマ旬報』誌上の「映画を愛する74人の著名人が選んだ20世紀の映画スター 女優篇」で日本女優14位[注 17]。同号の「読者が選んだ20世紀の映画スター女優」では日本女優10位[注 18]。さらに、「映画館をいっぱいにしたマネーメイキング・スターは誰だ!」日本篇[注 19]では、渥美清、西田敏行に次いで3位[注 20][12]。
2002年、宮藤官九郎脚本の『木更津キャッツアイ』に浅田美礼(美礼先生)役として出演する。俳優の宮藤官九郎とNHKドラマ『コウノトリなぜ紅い』(2001年)で共演していなかったら、"学校に、たぬきの置物の爆弾を仕掛けるような奇抜な役"は引き受けなかった可能性もあったが、共演して知った朴訥とした人柄の彼の書く脚本ならと8割ぐらい安心して出演を決断した[13]。現場では周りを見る余裕もあり、演じることの楽しさを教えられた作品だったと振り返っている[13]。このドラマの後、宮藤官九郎作品へは、2本の映画版『木更津キャッツアイ』、ドラマ『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』、『あまちゃん』に出演している。宮藤官九郎が作る薬師丸の役には、いつも心躍らされるともインタビューに答えているテンプレート:Sfn。
2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』や『1リットルの涙』の母親役の演技で数多くの映画賞やテレビの賞を受賞した。母親役は見ている人にとって身近なので「こんな母親いない」と判断されやすく、さらに、自分に子供がいないので母親役に不安もあったテンプレート:Sfn。経験のない分を街中の人間観察や想像で補っていると答えているテンプレート:Sfn。
日本郵便が2006年10月10日に発行した特殊切手「日本映画Ⅱ」(現代の名作)(1980年 - 2000年代公開)は、代表的な日本映画10作品を選定しているが、その1本に薬師丸主演の映画『セーラー服と機関銃』が選ばれた[14]。
2009年9月12日放送の土曜プレミアム『戦場のメロディ〜108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌〜』(渡辺はま子の実話を基にしたドラマ)において、主役の渡辺はま子役を演じ、1ヶ月の歌のレッスンをした上でドラマの中で「ああモンテンルパの夜は更けて」などのはま子の歌を歌唱した。
初の朝ドラ『あまちゃん』(2013年4月 - 9月)の出演依頼は断るつもりだったがテンプレート:Refnest、プロデューサーから渡された台本を読み出演を決断した[15]テンプレート:Refnest。しかし、懸念が1つあり、それは薬師丸が演じる鈴鹿ひろ美の大女優という役柄テンプレート:Refnest。また、鈴鹿には"音痴"という設定もあったが、それは、視聴者の世代によって受け止め方が違ったテンプレート:Refnest。30代から下の世代には本当に下手だと思っていた人もテンプレート:Refnest。しかし、ドラマの最終週で本来の歌唱力を披露すると大反響となった[16]テンプレート:Refnest。薬師丸が演じた鈴鹿ひろ美役は抜群の存在感だったと評価された[1]。薬師丸は、(35周年記念)コンサートもアルバムも『あまちゃん』より前に決まっていたけれど[17]、『潮騒のメモリー』を歌わせてもらったことは、私にとって大きかったと振り返っている[18]。
歌手
デビュー直後には歌手になる道もあったが、薬師丸は辞退した[注 21][2]。そのため、1978年のスクリーンデビューから1981年11月の歌手デビューの間は"歌わないアイドル"と形容されることもあったテンプレート:Refnest。歌手デビューに至った詳細は薬師丸ひろ子歌手デビュー経緯を参照。
『セーラー服と機関銃』は映画・主題歌いずれも1980年代を代表する大ヒットとなり、1982年の『第33回NHK紅白歌合戦』でも披露された。しかし当時は薬師丸が大学受験のため休業中だったこともあり、代わりに桜田淳子が歌唱するという異例の措置が採られた。薬師丸は第56回にゲスト審査員、第58回に応援ゲストと2回出演した後、特別出演した2013年の『第64回NHK紅白歌合戦』で「潮騒のメモリー」を歌唱、『NHK紅白歌合戦』での初歌唱となった[19][20]。
薬師丸の代表曲の1つである「元気を出して」は、竹内まりやが薬師丸のために書き下ろした。アルバム『古今集』(1984年)に収録されているが、これまで、シングルカットされたことはない。その後、1987年に竹内まりやがアルバム『REQUEST』でセルフカバーした時に、山下達郎とともにコーラスに参加している。2人のコーラスは絶品と竹内まりやは賞賛している[21]。
1988年3月のフジテレビ『夜のヒットスタジオDELUXE』ではマンスリーゲストを務め、特に卒業式前日の3月9日には同番組内でミニ・コンサート(服部克久指揮)を実施した[22]。
2006年3月、8年振りに音楽番組へ出演(NHK『音楽・夢くらぶ』)。「セーラー服と機関銃」「探偵物語」などのヒット曲を披露した。
2010年出演映画『今度は愛妻家』の公開記念イベントの一環として、1990年以来20年ぶりとなるコンサートを東京(1月7日)と大阪(1月12日)で開催。またコンサートの中で、同映画の監督行定勲と夫役の豊川悦司を交えてのトークショーも行なわれた。
2010年3月、主演映画『わさお』が公開され、主題歌「僕の宝物」も自らが担当。主演映画の主題歌を歌うのは22年ぶりとなる。
2012年11月にリリースされたケルティック・ウーマンのアルバム『心のクリスマス/ホーム・フォー・クリスマス』のボーナス・トラック曲「ユー・レイズ・ミー・アップ〜 祈りヴァージョンfeat.薬師丸ひろ子」でコラボレーションした。
歌唱力に関しては、アイドル風でなく、合唱団風と揶揄されることもあったが、「角川映画の主題歌の歌っていた当時から歌唱力は抜群。歌い方は正統派。基本に忠実な歌い方で、声も透き通る伸びやかな高音が魅力。これまでの人生経験で培われた彼女の人間としての魅力や女優としての経験が加わって歌の表現がより豊かになっている。」と音楽評論家の富澤一誠は評価している[23]。
歌声について、竹内まりやは「爽やかな声」、武部聡志は「透明感があり、鈴を転がすような暖かい声」[注 22]と形容している。偶然にも二人が共通する表現は「(ボーカリストとしても)希有な声」[21][24]。松任谷由実は「クリスタル・ボイス、水晶のような硬質な透明感」と表現している[25]。
2013年10月に開催された35周年記念コンサートのパンフレットには、井上陽水、竹内まりや、中島みゆき、松任谷由実(掲載順)から祝福のメッセージが寄せられた。
薬師丸にとってのアイドルはユーミン[15]。子供の頃、よくピアノでユーミンの弾き語りの真似をしていた。そんな憧れの人が主題歌を担当したり(『ねらわれた学園』の「守ってあげたい」)、憧れの人から曲を提供をされる(「Woman "Wの悲劇"より』)という幸運に恵まれる[26]。1985年3月の苗場のコンサートや2013年1月のユーミン40周年記念イベントに参加している[13]。
略歴
- 1978年
- 2月 - 角川映画『野性の証明』の一般公募オーディションで1224人の応募者の中からヒロインに選ばれた。薬師丸は当時13歳[27]。
- 5月 - ドラマ『敵か?味方か?3対3』(テレビ朝日系列)にてテレビ初出演。
- 10月 - デビュー映画『野性の証明』が公開。高倉健と共演[28]。TVCMなどで流された「お父さん怖いよ」のセリフが話題になる。
- 1979年
- 1月 - 資生堂のロングCM「色」放映。
- 12月 - 映画『戦国自衛隊』公開。若武者役として出演。
- 同月 - 初写真集『薬師丸ひろ子フォトメモワール』を発売。
- 1980年
- 1月 - 資生堂のロングCM「口紅-あこがれ」放映。
- 4月 - 東京都立八潮高等学校へ入学。
- 7月 - 初主演映画『翔んだカップル』公開。
- 他、Technics CM「ハートの歌が聞こえるか」など。
- 1981年
- 2月 - 『翔んだカップル』で第2回ヨコハマ映画祭主演女優賞、第4回日本アカデミー賞話題賞(俳優部門)受賞。
- 11月 - 「セーラー服と機関銃」で歌手デビュー。
- 12月 - 映画『セーラー服と機関銃』が公開。映画と主題歌ともに大ヒット。
- 1982年
- ブロマイドの年間売上実績で1位に[注 23]。
- 4月 - 第2の薬師丸ひろ子を発掘するために『角川・東映大型女優一般募集』オーディションが開催。
- 9月 - 角川書店のテレビ情報誌『ザテレビジョン』創刊号の表紙を飾る[注 24]。
- 1983年
- 4月 - 玉川大学へ入学。
- 7月 - 受験休業あけ第1作目の映画『探偵物語』が公開。
- 1984年
- 2月 - ファーストアルバム『古今集』をリリース。
- 6月 - 『ひろ子20thフェスティバル』を開催。
- 12月 - 映画『Wの悲劇』が公開。
- 1985年
- 1月 - 『Wの悲劇』で第27回ブルーリボン賞主演女優賞受賞。
- 3月末、角川春樹事務所から独立し、個人事務所オフィス・メルを設立。
- 12月 - 独立後第1作目の映画『野蛮人のように』が公開。
- 他、東芝 CM、NTT CMなど。
- 1987年
- 7月 - 初のコンサート・ツアー『星紀行』を開催。
- 1988年
- 3月に玉川大学を卒業。
- 1989年
- 3月 - ライオンのソフトインワンのCMが放映開始[注 25]。
- 1991年
- 1月 - 玉置浩二とハワイで挙式。
- 1992年
- 5月 - 結婚。
- 10月 - 結婚後初主演映画『きらきらひかる』公開。
- 1996年
- 5月 - 初舞台のミュージカル『雨に唄えば』に主演。
- 1997年
- 4月 - フジテレビ木曜劇場『ミセス・シンデレラ』に主演。
- 1998年
- 玉置と離婚。
- NHKドラマ『熱の島で〜ヒートアイランド東京〜』の演技が評価され、第24回放送文化基金賞女優演技賞を受賞。
- 2002年
- 1月 - TBSテレビ『木更津キャッツアイ』美礼先生(浅田美礼)役として出演。
- 2003年
- 10月 - テレビ朝日『食彩の王国』放映開始。
- 2005年
- 10月 - フジテレビ『1リットルの涙』に出演。
- 11月 - 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に鈴木トモエ役として出演。
- 2006年
- 3月 - 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
- 2011年
- 3月 - 歌手活動30周年を記念したアルバム『歌物語』をリリース。
- 2012年
- 8月 - 14年ぶりに舞台『すうねるところ』に出演。
- 2013年
- 6月 - NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』東京編に、女優鈴鹿ひろ美役で出演。
- 10月 - 芸能活動35周年記念コンサートを東京、大阪で開催[29]。1990年の『ハート・デリバリー』以来23年ぶりの単独コンサート。
- 12月 - 初のカバー・アルバム『時の扉』をリリース。
- 同月 - 第64回NHK紅白歌合戦では、『あまちゃん』をテーマとした企画コーナー、「あまちゃん」“特別編”で、鈴鹿ひろ美役として『潮騒のメモリー』を歌唱した[30]。
- 2014年
- 3月 - 放送ウーマン賞2013を受賞[1]
人物・エピソード
デビュー作の『野性の証明』は大ヒットしたが[注 26]、この1作で芸能界引退も考えていた。理由は、進学することが当然と思っていたのに、映画の撮影等で長期欠席を余儀なくされ、学業が遅れてしまったからである。そのため、所属の角川春樹事務所に対して、学校を欠席する必要のないことを仕事の条件として要求した[注 27]。結果、2作目の『戦国自衛隊』[注 28]は学業に支障がない祝日、体育の日だけの撮影となった[2]。その後、大学を卒業するまで仕事を理由に欠席をしたことがなかった[2]。
『翔んだカップル』の出演交渉の時、地味で、はしゃぐのが苦手なので、役者よりも映画のスタッフ(スクリプター)になりたいと将来の希望を話していた[3]。
『メイン・テーマ』の撮影で自動車運転免許が必要になり教習所に通った。同時期同じ自動車教習所に竹内まりやが通っていた。薬師丸は、教習所近くの中華料理店で居合わせたサラリーマンと相席で餃子定食を食べてきた話を竹内にしている[31]。
大学4年生の頃、薬師丸だと気付いてない男子大学生に「可愛い」と言われたと、自分の友達に触れまわったことがあった。そんな普通の女子大生の生活を過ごした[32]。
30代半ば、女優を続けて行くか悩んでいた頃、渡米し有名な占い師[注 29][33]を訪ねた。自身の俳優への適性を相談すると、占いを始める前に「あなた、もう20年以上も俳優を続けてきたのでしょう?そんなに続けられたのに向いてないわけないでしょう。もういいんじゃないの、悩まなくても。」と言われた。その言葉で気が楽になり、女優を続けて行く決心をした[34][33][35]。それからは、自分の演じたい役や表現したいことに出会った時に、それを体現できるようになってればいいと思うようになった[35]。
〔薬師丸主演の『セーラー服と機関銃』などの〕その頃の邦画を学生時代に見た、同世代の監督やスタッフと映画やテレビの仕事ができることに感謝している[36]。
『あまちゃん』での鈴鹿ひろ美[注 30]が天野アキ(演・能年玲奈)に向けて言ったセリフの「続けていくのも才能よ」「向いてないけど、続けるっていうのも才能よ」は薬師丸自身を励ます言葉のように感じている[37][33][38]。
放送ウーマン賞2013の授賞式で、芸能生活35年は混沌として計画的なものではなかったと回顧し、「子供の時から地味で社交性がなかった私が、みなさんのおかげで表舞台に立たせていただいて、35年間この仕事を続けることができた」と感謝の言葉を述べた[39]。早めの失敗があったから頑張れたとも述べた[40]。
トリビア
- 「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」(『野性の証明』より)、「カ・イ・カ・ン」(『セーラー服と機関銃』より)、「顔はぶたないで。私、女優なんだから」「ああー!!私、お爺さまを殺してしまった!」(『Wの悲劇』より)、「もしもし、私、誰だかわかる?」(『あなたを・もっと・知りたくて』より)、「ちゃん・リン・シャン」(「ソフトインワン」のCMより)など多くの流行語を生み出し話題になった。
- えへ、いひ等独特の笑い方やおちょぼ口が頻繁にものまねの対象にされた。彼女の形態模写を持ちネタとした芸能人としては『オレたちひょうきん族』でのあめくみちこがいる。
- 薬師丸の曲『紳士同盟』がヒットしていた頃、石橋貴明が「♪紳士同盟〜なんてねっ!」とモノマネをしていた。
- フジテレビのバラエティ番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』で、山田邦子が「ソフトインワン」のCMの物真似を披露していた。また、同番組では「ちゃん・リン・シャン」をもじったネタを視聴者から募集し、読み上げるコーナーもあった。
- フジテレビ「ライオンのごきげんよう」内のサイコロを投げる際のBGMは、『紳士同盟』のB面である「ハードデイズ・ラグ」のアウトロが使用されている。
- デビュー以来現在に至るまで、公認のファンクラブはない[注 31]。角川に在籍していた期間は雑誌「バラエティ」がファンクラブの会報の代わりになっていた。
- 『あまちゃん』の天野アキが鈴鹿ひろ美に憧れていたように、能年玲奈はデビュー後の演技指導で薬師丸を参考にするように言われて彼女の出演作品をほとんど視聴し、『あまちゃん』の出演者オーディションでは「憧れのアイドル」に薬師丸の名前を書いていた[41]テンプレート:Refnest。
主な出演
映画
♪は主題歌も担当。
- 野性の証明(1978年10月7日公開、日本ヘラルド映画、東映)- 長井頼子 役※デビュー作品、角川映画
- 戦国自衛隊(1979年12月15日公開、東宝、※1シーンの出演) - 子供のような武士 役、角川映画
- 地球(テラ)へ…(1980年4月26日公開、東映)- ジョナ=マツカ 役(声の出演)
- 翔んだカップル(1980年7月26日公開、東宝)- 主演・山葉圭 役
- 翔んだカップル オリジナル版 (1982年、東宝)
- ねらわれた学園(1981年7月11日公開、東宝) - 主演・三田村由香 役、角川映画
- セーラー服と機関銃(1981年12月19日公開、東映) - 主演・星泉 役、♪主題歌「セーラー服と機関銃」、角川映画
- セーラー服と機関銃・完璧版(1982年公開、東映)角川映画
- 装いの街(1982年公開、東映)
- 探偵物語(1983年、東映) - 主演・新井直美 役、♪主題歌「探偵物語」、角川映画
- 里見八犬伝(1983年12月10日公開、東映) - 主演・静姫 役、角川映画
- メイン・テーマ(1984年7月14日公開、東映) - 主演・小笠原しぶき 役、♪主題歌「メイン・テーマ」、角川映画
- Wの悲劇(1984年12月15日公開、東映) - 主演・三田静香 役 ♪主題歌「Woman "Wの悲劇"より」、角川映画
- 野蛮人のように(1985年12月14日公開、東映) - 主演・有栖川珠子 役 ♪主題歌「ステキな恋の忘れ方」
- キャバレー(1986年4月26日公開、東宝) - ウエイトレス 役※ゲスト出演、角川映画
- 紳士同盟(1986年12月13日公開、東映) - 主演・樹里野悦子 役、♪主題歌「紳士同盟」
- ダウンタウン・ヒーローズ(1988年8月6日公開、松竹) - 主演・中原房子 役、♪イメージソング「時代」
- レディ! レディ READY! LADY(1989年、アルゴ・プロジェクト) - 主演・高橋亮子 役 ♪主題歌「Windy Boy」
- 病院へ行こう(1990年4月7日公開、東映)- 主演・吉川みどり 役
- タスマニア物語(1990年7月21日公開、東宝)- 平島直子 役
- きらきらひかる (1992年10月24日公開、日本ヘラルド映画) - 主演・岸田笑子 役
- ナースコール(1993年、東宝) - 主演・五十嵐梢 役
- マグニチュード 明日への架け橋(1997年、東宝)- 日置陽子(教諭) 役
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年11月1日公開、アスミック・エース エンタテインメント)- 美礼先生(浅田美礼) 役
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年10月28日公開)
- レイクサイド マーダーケース(2005年1月22日公開、東宝)- 並木美菜子 役
- オペレッタ狸御殿(2005年5月28日公開、松竹)- お萩の局 役
- 鉄人28号(2005年3月19日公開、松竹) - 金田陽子 役
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005年11月5日公開、東宝)- 鈴木トモエ 役
- ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年11月3日公開)
- ALWAYS 三丁目の夕日'64(2012年1月21日公開)
- あおげば尊し(2006年1月21日公開)- 峰岸麻理 役
- ありがとう(2006年11月25日公開、東映)- 飯田美子 役
- バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007年2月10日公開、東宝)- 田中真理子 役
- めがね(2007年9月22日公開、日活※1シーンの出演) - 「めがね」の友だち 役
- うた魂♪(2008年4月5日公開、日活) - 瀬沼裕子 役
- ヘブンズ・ドア(2009年2月7日公開、アスミック・エース) - 春海の母・鞠子 役
- 今度は愛妻家(2010年1月16日公開、東映) - 北見さくら 役
- ハナミズキ(2010年8月21日公開、東宝)- 平沢良子 役
- わさお(2011年3月5日公開、東映)- 主演・菊谷セツ子 役、♪主題歌「僕の宝物」
テレビドラマ
- 敵か?味方か?3対3(1978年5月25日 - 7月6日、テレビ朝日・ナショナルゴールデン劇場、名義:薬師丸博子) - 妻側の三女 役
- 装いの街(1979年1月21日、TBS・東芝日曜劇場、1982年に「セーラー服と機関銃・完璧版」の併映で劇場公開)) - 加代子 役[注 32]
- ミセス・シンデレラ(1997年4月17日 - 6月26日、フジテレビ、木曜劇場) - 主演・香山みずほ 役
- 熱の島で〜ヒートアイランド東京〜(1997年11月29日、NHK総合)[注 33]- 主演・琴子 役
- サンタはあなたの味方です(1998年12月23日、NHK-BS2)- 主演・サンタクロース 役
- バカヤロー!1999 ニッポン人の怒り爆裂 ストレス解消3連発(1999年、日本テレビ)- オムニバス構成「小銭がない」主演・小銭の持ち合わせがない子持ち主婦 役
- 恋愛中毒(2000年1月20日 - 3月16日、テレビ朝日・木曜ドラマ) - 主演・水無月美雨 役
- アフリカポレポレ(2000年5月13日 - 5月27日、NHK・土曜特集)[注 34] - 菜穂子 役
- コウノトリなぜ紅い(2001年11月27日、NHK・ハイビジョンサスペンス)[注 35][注 36]- 主演・美山史子 役
- ママの遺伝子(2002年10月11日 - 12月13日、TBS・金曜ドラマ) - 主演・藤木七海 役
- 香港明星迷(ほんこんみょうじょうめい)(2002年9月4日、テレビ東京、【ゲスト出演:イーキン・チェン】) - 主演・工藤里美 役
- 木更津キャッツアイ(2002年1月18日 - 3月15日、TBS) - 美礼先生(浅田美礼) 役
- ブラックジャックによろしく 〜涙のがん病棟編〜(2004年1月3日、TBS) - 辻本良枝 役
- にんげんだもの〜相田みつを物語〜(2004年12月11日、TBS) - 相田千江 役
- タイガー&ドラゴン「第6話 明烏の回」(2005年5月20日、TBS) - 白石克子 役
- 1リットルの涙(2005年10月11日 - 12月20日、フジテレビ) - 池内潮香 役
- 1リットルの涙 特別編〜追憶〜(2007年4月5日)
- ウメ子(2005年12月5日、TBS、ドラマスペシャル) - 河合桃子 役
- 白虎隊(2007年1月6・7日、テレビ朝日) - 酒井しげ 役
- パパの涙で子は育つ(2007年6月15日、フジテレビ・父の日スペシャル) - 川村ふみか 役
- 愛馬物語(2008年5月3日、フジテレビ、土曜プレミアム) - 野添幸子 役
- ホームレス中学生(2008年7月12日、フジテレビ・土曜プレミアム)- 田村恵子 役
- ホームレス中学生2(2009年4月12日、フジテレビ)
- 千の風になって ドラマスペシャル「なでしこ隊〜少女達だけが見た特攻隊・封印された23日間〜」(2008年9月20日、フジテレビ・土曜プレミアム) - 鳥濱トメ 役
- あるがままの君でいて(2008年11月24日、TBS・パナソニックドラマスペシャル) - 榎本由香 役
- 戦場のメロディ(2009年9月12日、フジテレビ・土曜プレミアム) - 主演・渡辺はま子 役
- うぬぼれ刑事「第5話 甘党」(2010年8月6日、TBS) - 前原信子 役
- 外科医 須磨久善(2010年9月5日、テレビ朝日) - 須磨千代子 役
- Q10 (2010年10月-12月、日本テレビ) - 柳栗子 役
- 全開ガール(2011年7月11日 - 9月19日、フジテレビ) - 桜川昇子 役
- 世の中を忘れたやうな蚊帳の中(2011年11月12日、NHK-BSプレミアム) - 木皿泉脚本
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル 妻が夫をおくるとき(2012年7月23日、TBS) - 石井ふく子 役
- 車イスで僕は空を飛ぶ(2012年8月25日、日本テレビ・24時間テレビ 「愛は地球を救う」) - 長谷部はる子 役
- 泣くな、はらちゃん(2013年1月-3月、日本テレビ) - 矢口百合子 役
- あまちゃん(2013年4月 -9月 、NHK総合テレビ・連続テレビ小説) - 鈴鹿ひろ美 役
- テレビ未来遺産 ドラマ特別企画 こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜テンプレート:Refnest(2013年11月25日、TBS) - 主演・安田裕美子 役
- 弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜(2014年4月-6月、日本テレビ) - 樽見楓 役
- おやじの背中「第5話 ドブコ」(2014年8月10日、TBS) - 丸井弓子 役
舞台
- 東京交響楽団 特別演奏会「アンネの日記」(1994年4月11日・サントリーホール) - 朗読
- マイケル・ティルソン・トーマス「アンネの日記」より
- 東京交響楽団 第18回 95少年少女のための夏休みコンサート「平和への願い」 薬師丸ひろ子の「アンネの日記」(1995年7月29日・東京芸術劇場)
- ミュージカル 雨に唄えば(1996年5月4日 - 26日・日生劇場、1996年5月31日 - 6月2日・名古屋国際会議場センチュリーホール) - 主演・キャシー・セルダン 役
- ミュージカル シュガー(1998年9月5日 - 28日・日生劇場) - 主演・シュガー 役
- ウーマンリブ Vol.9「七人の恋人」(2005年10月)(宮藤官九郎作・演出) - ナレーション
- すうねるところ(2012年8月27日 - 9月9日・シアタートラム)(木皿泉脚本・内藤裕敬演出) - 主演・アザミ(吸血鬼) 役
- ハルナガニ(2014年4月7日 - 4月27日・シアタートラム)(木皿泉脚本・内藤裕敬演出)
ドキュメンタリー
- テレビシティ特別企画 薬師丸ひろ子 セーラー服を脱いで・・・(1983年4月6日21:00-22:24、TBSテレビ)
- 薬師丸ひろ子 19歳・夏[注 37](1983年7月10日 15:30-17:00、日本テレビ)
- オール・ザット・薬師丸ひろ子[注 38](1984年12月9日 16:00-17:00、日本テレビ)
- 薬師丸ひろ子が見た!サハリン(樺太)縦断1000キロ[注 39][注 40](1989年5月19日、フジテレビ)、テンプレート:放送ライブラリー
- 薬師丸ひろ子が見た!サハリン感動の47年(1992年4月24日、フジテレビ)
- 消えた中国皇帝の秘宝(1998年9月23日、TBSテレビ)
- 故宮大長征 中国皇帝の秘宝10000キロの旅(1999年1月1日、TBSテレビ)、テンプレート:放送ライブラリー
- ルネサンス時空の旅人・奇跡の都ベネチア物語[注 41](2000年11月3日、日本テレビ)
- 中国謎のヴィーナス〜薬師丸ひろ子・幻の遣唐使ロード3000キロをゆく〜(2000年11月5日、テレビ朝日)
- ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜テンプレート:Refnest(2013年4月29日、NHK BSプレミアム)
ナレーション
- 食彩の王国(2003年 - 、テレビ朝日)
- にんげんドキュメント(2005・2006年、NHK総合)
- SONGS(2008年、NHK総合)
- わんにゃん茶館(2010・2011年、NHK-BS2)
- 世界ふれあい街歩き(2010年、NHK総合)
ラジオ番組
- 薬師丸ひろ子 ひろ子探偵局〜薬師丸ひろ子 ほほえみ通信(ニッポン放送、1983年5月〜終了時期不明)
- 20歳のバースデー・パーティー〜薬師丸ひろ子のオールナイトニッポン〜(ニッポン放送、1984年6月9日)
- 薬師丸ひろ子・あなたに愛わいわい!(ニッポン放送、1986年)
- AMAZING STORY(J-WAVE)
- 高倉健 1996 旅の途中で(ニッポン放送、1996年7月22日)、テンプレート:放送ライブラリー
- キック・ザ・カンクロー(TBSラジオ、2006年10月22日)
- サントリー・サタデー・ウェイティング・バー(TOKYO FM、2007年2月10日)
- 盗み聞き大賞2007[グランプリ]薬師丸ひろ子さん『車の運転』の話
- サウンドミュージアム〜竹内まりや特集〜(NHK-FM放送、2007年6月24日)
- 小説『午前10時に竹内まりや。』のラジオ・ドラマ[42]
- 岡田惠和 今宵、ロックバーで〜ドラマな人々の音楽談義〜(NHKラジオ第1放送・NHK-FM放送、2013年4月6日)
- 薬師丸ひろ子 ハート・デリバリー (ニッポン放送、2011年4月17日-)
CM
- 「これがリッチな缶ビール」(SUNTORY CANビール)
- 「妻、曰く。」(和膳。和食がおいしくなるビール)
- カルピス「白くはじけるカルピスソーダ」[注 43]
- テクニクス「ハートの歌が聴こえるか」
- 雪印乳業「ヴィンテージ」
- 本田技研工業「ラクーン」
- 大塚製薬「SOYJOY」
- 花王「セグレタ(ハリ・つやシリーズ)」
音楽
シングル
No. | 発売日 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | c/w |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1981年11月21日 | セーラー服と機関銃[注 44] | 来生えつこ | 来生たかお | 星勝 | あたりまえの虹 |
2 | 1983年5月25日 | 探偵物語 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | すこしだけ やさしく |
3 | 1984年5月16日 | メイン・テーマ[注 45] | 松本隆 | 南佳孝 | 大村雅朗 | スロー・バラード |
4 | 1984年10月24日 | Woman "Wの悲劇"より[注 46] | 松本隆 | 呉田軽穂 | 松任谷正隆 | 冬のバラ |
5 | 1985年7月3日 | あなたを・もっと・知りたくて | 松本隆 | 筒美京平 | 武部聡志 | 天に星.地に花. |
6 | 1985年9月6日 | [注 47][注 48] | 天に星.地に花.松本隆 | 筒美京平 | 新川博 | [注 49] | あなたを・もっと・知りたくて
7 | 1985年11月1日 | ステキな恋の忘れ方 | 井上陽水 | 井上陽水 | 武部聡志 | 不思議よセ・ラ・ヴィ |
8 | 1986年10月19日 | ささやきのステップ | 松本隆 | 佐藤健 | 船山基紀 | 瞳で話して |
9 | 1986年11月24日 | 紳士同盟 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 武部聡志 | ハードデイズ ラグ |
10 | 1987年10月10日 | 胸の振子 | 伊達歩 | 玉置浩二 | 萩田光雄 | 二人の帰る場所 |
11 | 1988年3月30日 | 終楽章 | 竹内まりや | 竹内まりや | 新川博 | DISTANCE |
12 | 1988年7月29日 | 時代 | 中島みゆき | 中島みゆき | 船山基紀 | 花のささやき |
13 | 1989年1月25日 | 語りつぐ愛に | 来生えつこ | 来生たかお | 武部聡志 | アンフィニ |
14 | 1989年10月4日 | Windy Boy | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | 江口信夫 | スイート・セレナーデ |
15 | 1990年5月9日 | 手をつないでいて | 風堂美起 | 楠瀬誠志郎 | 萩田光男(萩田光雄) | 空飛ぶ列車 |
16 | 1991年1月30日 | 風に乗って | 上田知華 | 上田知華 | 清水信之 | 夕暮れを止めて |
17 | 1997年6月21日 | 交叉点 〜そう それがそう〜 | 阿久悠 | 玉置浩二 | 有賀啓雄 | Heaven's Song 〜愛の繭〜 |
18 | 1997年12月3日 | 恋文 〜哀愁篇〜 | 阿久悠 | 勝木ゆかり | 澤近泰輔 | 再会橋 |
19 | 1998年4月21日 | smile スマイル smile | 薬師丸ひろ子 | 佐孝康夫 | 池上智庸、佐孝康夫 | 消えた年月 |
20 | 2000年2月23日 | Love holic | 松本隆 | 宇徳敬子 | 西平彰 | [注 50] | 未完成
21 | 2011年3月2日 | 僕の宝物 | 玉城千春 | 海田庄吾 | 井上鑑 | 映画『わさお』サウンドトラック組曲 |
オリジナル・アルバム
No. | 発売日 | タイトル | チャート 最高順位 |
レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1984年2月14日 | 古今集 | 1 | 東芝EMI・イーストワールド | 竹内まりや作詞作曲の「元気を出して」を収録。 2013年7月24日に2005年盤を高音質SHM-CDで再発売 |
2 | 1985年8月8日 | 夢十話 | 2 | 2014年2月5日に高音質SHM-CDで再発売 | |
3 | 1986年6月9日 | 花図鑑 | 2 | ||
4 | 1987年7月6日 | 星紀行 | 3(LP・CD) 8(CT) | ||
5 | 1988年4月6日 | Sincerely Yours | 8 | ||
6 | 1989年2月15日 | LOVER'S CONCERTO | 2 | ||
7 | 1990年3月28日 | Heart's Delivery | 3 | ||
8 | 1991年3月13日 | PRIMAVERA | 13 | ||
9 | 1998年2月4日 | -恋文-LOVE LETTER | - | BMGファンハウス | |
"-"はオリコンチャートに載らなかったことを示す。 |
その他アルバム
『薬師丸ひろ子 35th Anniversary Concert 2013』 パンフレットのディスコグラフィによる。
type | 発売日 | タイトル | チャート 最高順位 |
レーベル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
best | 1986年12月6日 | 薬師丸ひろ子 ベスト・コレクション | 7(LP・CT) 4(CD) |
東芝EMI・イーストワールド | 新曲として「2×2 (two by two)」を初収録 |
live | 1987年12月25日 | '87 薬師丸ひろ子ファーストライブ星紀行 | 94 | ||
best | 1988年8月5日 | SENTENCE〜セ・ン・テ・ン・ス〜 | 18 | 2012年12月12日に高音質SHM-CDで再発売 | |
best | 2000年4月19日 | Love Collection | - | BMGファンハウス | 薬師丸ひろ子自身による選曲 |
best | 2011年3月2日 | 歌物語 | 43 | EMIミュージック・ジャパン | 本人による選曲・監修の歌手活動30周年記念アルバム |
cover | 2013年12月4日 | 時の扉 | 24 | 女優デビュー35周年記念。 本人選曲による国内外スタンダード曲のカバー・アルバム | |
"-"はオリコンチャートに載らなかったことを示す。 |
ビデオ・DVD
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
1987年9月25日 | 星紀行 〜二人の帰る場所〜 | VHS:TT90-1198HI, LD:L070-1100 |
1987年10月26日 | 星紀行 | CDV:CTV24-103 |
1988年6月25日 | Tea Party-卒業記念- | VHS:TT48-1283HI, LD:LO48-1124 |
1990年6月27日 | Heart's Delivery ハート・デリバリー | VHS:TOVF-1061, LD:TOLF-1061 |
2007年3月14日 | 星紀行 〜二人の帰る場所〜 | DVD:TOBF-91122 |
2007年3月14日 | Heart's Delivery ハート・デリバリー | DVD:TOBF-91123 |
2014年1月29日 | - 時の扉 - 35th Anniversary Concert | BD:TYXT-10030 ,DVD:TYBT-10030 |
非公式ベストアルバム
発売日 | タイトル | 規格品番・備考 |
---|---|---|
1987年11月25日 | オリジナルツイン・シリーズ ザ・名盤 古今集/夢十話 | CT22-5052〜CT22-5053 |
1988年7月6日 | 薬師丸ひろ子 Selection20 | XT15-5016 |
1988年12月4日 | 薬師丸ひろ子 マイ・コレクション | CT16-5364 |
1989年6月7日 | 薬師丸ひろ子 CD BOX | CT25-5477〜CT25-5481 |
1990年9月13日 | 薬師丸ひろ子 ベストナウ | CT33-9053 |
1991年9月27日 | 薬師丸ひろ子 ベストナウ2 | TOCT-6265 |
1998年3月28日 | 薬師丸ひろ子 ツイン・ベスト | TOCT-10240〜TOCT-10241 |
1999年3月17日 | 薬師丸ひろ子・シングルズ | TOCT-24106〜TOCT-24107 |
2000年5月24日 | 薬師丸ひろ子・ベスト《2000(ミレニアム) BEST》 | TOCT-24354 |
2002年11月20日 | 薬師丸ひろ子 ゴールデン☆ベスト | TOCT-10875 |
2003年 | Best Selection Original 薬師丸ひろ子 | BSCD-0032 |
2003年12月5日 | 薬師丸ひろ子 ピュア・スウィート | CD6枚組+DVDのボックスセット GSD12101〜GSD12106、BVD-1039 |
2005年 | 薬師丸ひろ子 ベスト・コレクション | FECL41715 |
2007年8月22日 | エッセンシャル・ベスト 薬師丸ひろ子 | TOCT-26317 |
他アーティスト作品への参加
発売日 | アーティスト | タイトル | 備考 |
---|---|---|---|
1987年8月12日 | 竹内まりや | album『REQUEST』 | コーラス:「元気を出して」 |
1991年2月20日 | Various Artist | 朗読CD『音楽物語 星の王子さま』 | 曲「星の王子さま」[注 51] 1998年11月6日再発売 |
1993年9月22日 | 玉置浩二 | album『カリント工場の煙突の上に』 | デュエット:「西棟午前六時半」 |
1994年7月25日 | 竹内まりや | album『Impressions』 | コーラス:「元気を出して」 |
1997年3月19日 | Various Artist | album『またまた・マザー・グース』 | 曲「小さな星よキラキラキラ」 |
1998年9月23日 | S.E.N.S.of Y[注 52] | single『Opura-Upulai-Lai/金色の麦畑』 | 曲「Opura-Upulai-Lai」「金色の麦畑」 |
1998年12月16日 | S.E.N.S.of Y[注 52] | album『TerraFarma』 | |
2000年10月21日 | 来生たかお | single『地上のスピード』 | デュエット:「夢の途中」 |
2000年11月10日 | 来生たかお | album『Dear my company』 | デュエット:「夢の途中」 |
2008年5月21日 | 竹内まりや | single『幸せのものさし/うれしくてさみしい日』 | コーラス:「元気を出して」 |
2008年10月1日 | 竹内まりや | album『Expressions』 | コーラス:「元気を出して」 |
2012年11月7日 | ケルティック・ウーマン | album『心のクリスマス/ホーム・フォー・クリスマス』 | 曲「ユー・レイズ・ミー・アップ〜 祈りヴァージョン feat. 薬師丸ひろ子」 |
サウンドトラック
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
1982年4月21日 | ひろ子 青春のメモワール[注 53][注 54] | COCA-12499 |
1983年7月16日 | 探偵物語 オリジナル・サウンドトラック | CA35-1036 |
1984年8月1日 | メイン・テーマ オリジナル・サウンドトラック | CA35-1084 |
1984年12月21日 | Wの悲劇 オリジナル・サウンドトラック | CA35-1098 |
1985年7月20日 | 角川春樹事務所創立10周年記念 角川映画スペシャル | CA32-1144 |
1985年12月25日 | 野蛮人のように オリジナル・サウンドトラック | CA32-1210 |
1986年8月25日 | セーラー服と機関銃 オリジナル・サウンドトラック | H33K20053 |
1986年12月6日 | 紳士同盟 オリジナル・サウンドトラック | CA32-1341 |
1989年11月1日 | READY! LADY オリジナル・サウンドトラック | TOCT-5585 |
1998年7月25日 | Wの悲劇 オリジナル・サウンドトラック | CPC8-3006 |
1998年11月26日 | 角川映画 女優ヴォーカル セレクション | CPC8-3010 |
2002年8月21日 | Kiss your dreams〜NHK「地球!ふしぎ大自然」サウンドトラック〜 | PICL-1259 |
2005年5月11日 | オペレッタ狸御殿 オリジナル・サウンドトラック | MTCA-1020 |
2007年9月5日 | 少年隊PLAYZONE2007 Change2Chance-第1幕-オリジナル・サウンドトラック[注 55] | JECN-0144 |
2011年1月26日 | 角川映画主題歌集 | TOCT-27036 |
2011年1月26日 | 角川映画主題歌集〜デラックス[Limited Edition] | TOCT-27034〜35 |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
---|---|
セーラー服と機関銃 | 同名映画主題歌 |
探偵物語 | 同名映画主題歌 |
すこしだけ やさしく | TBS系『わくわく動物ランド』エンディング曲 |
メイン・テーマ | 同名映画主題歌 |
Woman "Wの悲劇"より | 映画『Wの悲劇』主題歌 |
資生堂『ポーセリア』CMソング | |
あなたを・もっと・知りたくて | NTT『TALK ON THE PHONE』イメージソング |
天に星.地に花. | 資生堂『ポーセリア』CMソング |
ステキな恋の忘れ方 | 映画『野蛮人のように』主題歌 |
東芝テレビCMソング | |
ささやきのステップ | NTT『19(トーク)の日』キャンペーンソング |
瞳で話して | NTT『19(トーク)の日』キャンペーンソング |
紳士同盟 | 同名映画主題歌 |
ハードデイズ ラグ | 映画『紳士同盟』挿入歌 |
胸の振子 | 東芝テレビCMソング |
時代 | 映画『ダウンタウン・ヒーローズ』イメージソング |
フジテレビ『なるほど!ザ・ワールド』エンディングテーマ | |
語りつぐ愛に | 日本テレビ『水曜グランドロマン』主題歌 |
Windy Boy | 映画『READY!LADY!』主題歌 |
手をつないでいて | TBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』エンディング曲[45] |
風に乗って | NTT『パジャマ・コール』CMソング |
星の王子さま | 青森テレビの局名告知BGM[注 56] |
交叉点 〜そう それがそう〜 | フジテレビ『知ってるつもり?!』エンディング曲[注 57] |
Opura-Uplai-Lai(オプラ ウプライ ライ) [注 58] | TBS系「大発見! 消えた中国皇帝の秘宝」挿入歌 |
金色の麦畑[注 58] | TBS系「大発見! 消えた中国皇帝の秘宝」エンディングテーマ |
Love holic | テレビ朝日ドラマ『恋愛中毒』主題歌 |
Kiss your dreams | NHK総合のドキュメンタリー番組『地球!ふしぎ大自然』エンディング・テーマ |
僕の宝物 | 映画『わさお』主題歌 |
TBSドラマ『こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜』主題歌 |
劇中歌
曲名 | 歌手 | 映画・ドラマ名 |
---|---|---|
異邦人 | 久保田早紀 | 翔んだカップル |
カスバの女 | エト邦枝 | セーラー服と機関銃 |
こぶたぬきつねこ | 童謡 | メイン・テーマ |
人は病 | 映画オリジナル | オペレッタ狸御殿 |
思い下りますな | ||
OH MY LITTLE GIRL | 尾崎豊 | うた魂♪ |
ああモンテンルパの夜は更けて | 渡辺はま子 | 戦場のメロディ |
支那の夜 | ||
蘇州夜曲 | ||
桑港のチャイナタウン (サンフランシスコのチャイナタウン) | ||
故郷 | 唱歌 | |
夢の中へ | 井上陽水 | 今度は愛妻家 |
潮騒のメモリーテンプレート:Refnest | 天野春子(小泉今日子) | あまちゃん |
音楽番組
- NHK
- 音楽・夢くらぶ
- SONGS
- 薬師丸ひろ子35周年記念コンサート(2013年)
- 第64回NHK紅白歌合戦(2013年) - 企画コーナー出演。「あまちゃん特別編」に出演して鈴鹿ひろ美役を演じ、同名義で「潮騒のメモリー」を歌う。
- 日本テレビ
オリコン記録
- デビュー曲からのシングル連続首位記録(ソロ歌手)[注 61]
- 2作「セーラー服と機関銃」(1981年)、「探偵物語/すこしだけやさしく」(1983年)
- デビュー作からのシングル連続首位記録(女性アーティスト部門)歴代2位テンプレート:Refnest
- 2作「セーラー服と機関銃」(1981年)、「探偵物語/すこしだけやさしく」(1983年)
- 女性アーティストによるデビュー年から3年連続の首位獲得[46]
- 1981年〜
ライブ
コンサート
No. | 開始日 | 最終日 | タイトル | 公演数 |
---|---|---|---|---|
1 | 1987年7月9日 | 1987年8月17日 |
トーク・ファーストツアー「星紀行」元気を出して!コンサート |
21 |
2 | 1988年8月30日 | 1988年10月3日 |
1988コンサートツアー“SENTENCE” |
18 |
3 | 1990年3月29日 | 1990年4月28日 | NTTサウンドトークコンサート ハート・デリバリー 薬師丸ひろ子 '90 | 17 |
4 | 2013年10月1日 | 2013年10月11日 | 薬師丸ひろ子35周年記念コンサート[48][注 64][49] | 4 |
海外公演
No. | 開始日 | 最終日 | 国・都市 |
---|---|---|---|
1 | 1988年10月15日 | 1988年10月16日 | 台湾・台北 |
主なイベント
年 | タイトル |
---|---|
1981年 | 「セーラー服と機関銃」ヒロコDEデート[注 65] |
1984年 | ひろ子20thフェスティバル |
1984年 | サンチェーンスペシャルイベント薬師丸ひろ子&原田知世ジョイントコンサート[50] |
2010年 | 薬師丸ひろ子「Songs 2010」〜映画「今度は愛妻家」公開記念[注 66] |
2013年 | Anniversary For Yuming〜Golden Circle Vol.17〜 |
書籍
写真集
- 1979年 - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール』 富士見書房
- 1980年 - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part2)』 富士見書房
- 1982年 - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part3)』 富士見書房
- 1983年 - 『フラッシュバックひろ子 : ありのままの輝き 「探偵物語」公開記念・薬師丸ひろ子写真集』 角川書店
- 1984年 - 『薬師丸ひろ子フォトメモワール (Part4)』 富士見書房
- 1985年 - 『薬師丸ひろ子Visual message 21才の旅立ち』 扶桑社
- 1986年 - 『「野蛮人のように」写真集』 集英社
対談集
雑誌
- 1978年 - 『バラエティ』角川書店
- 1979年 - 『週刊朝日』朝日新聞社、1979年11月23日号表紙[51]
- 1982年9月22日 - 『週刊ザテレビジョン』創刊号 角川書店
- 『キネマ旬報』キネマ旬報社
- テンプレート:Cite journal
- テンプレート:Cite journal
- テンプレート:Cite journal
受賞歴
- 第 4回(1980年度)日本アカデミー賞話題賞『翔んだカップル』
- 第 2回(1980年度)ヨコハマ映画祭主演女優賞『翔んだカップル』
- 第 5回(1981年度)日本アカデミー賞話題賞『セーラー服と機関銃』
- 第 1回(1983年度)ゴールデングロス賞マネーメイキングスター賞
- 第 8回(1984年度)日本アカデミー賞話題賞『Wの悲劇』
- 第27回(1984年度)ブルーリボン賞主演女優賞 『Wの悲劇』
- 第 3回(1985年度)ゴールデングロス賞マネーメイキングスター賞
- 第 9回(1985年度)日本アカデミー賞優秀主演女優賞『Wの悲劇』
- 第14回(1990年度)日本アカデミー賞話題賞[注 67]『タスマニア物語』『病院へ行こう』
- 第24回(1997年度)放送文化基金賞 女優演技賞『熱の島で〜ヒートアイランド東京〜』
- 第29回(2005年度)日本アカデミー賞最優秀助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』
- 第48回(2005年度)ブルーリボン賞助演女優賞[注 68] 『ALWAYS 三丁目の夕日』『オペレッタ狸御殿』
- 第79回(2005年度)キネマ旬報賞助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』『オペレッタ狸御殿』『レイクサイド マーダーケース』『鉄人28号』
- 第30回(2005年度)報知映画賞助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』
- 第18回(2005年度)日刊スポーツ映画大賞助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』
- 第27回(2005年度)ヨコハマ映画祭助演女優賞『ALWAYS 三丁目の夕日』『オペレッタ狸御殿』『レイクサイド マーダーケース』『鉄人28号』
- 第 9回(2005年度)日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞『1リットルの涙』[52]
- 第 2回(2005年度)TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー2005 助演女優賞『1リットルの涙』
- 第31回(2007年度)日本アカデミー賞優秀助演女優賞『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
- 第34回(2010年度)日本アカデミー賞優秀主演女優賞『今度は愛妻家』
- 放送ウーマン賞2013[53]
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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- 薬師丸ひろ子 〜タレント名鑑〜 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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- 薬師丸ひろ子 - テンプレート:Cite web
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- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 テンプレート:Cite web
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 「薬師丸ひろ子"カ・イ・カ・ン"はいかにして生まれたのか」(多賀英典氏インタビュー)、『FLASH』 2013年8月20・27日号。
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- ↑ 21.0 21.1 竹内まりやのコンピレーション・アルバム『Mariya's Songbook』「元気を出して」の思い出エピソード。
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- ↑ 「前代未聞のアクション巨編で健さんの"野性"が炸裂!」、『昭和40年男』2014年2月号、クレタパブリッシング。
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- ↑ 2013年10月に開催された薬師丸ひろ子35周年記念コンサートのMC。
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- ↑ 日立 世界・ふしぎ発見!#エンディング
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- ↑ 1984年2月27日付オリコン。
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