JFA 公認S級コーチ
JFA 公認S級コーチ(ジェイエフエー こうにんエスきゅうコーチ)は、日本サッカー協会(JFA)が公認する指導者の免許制度(日本サッカー協会指導者ライセンス)で最高位の指導者資格のことをいう。Jリーグおよび日本代表(男子、女子)の監督を務めるために必要な免許である。通称S級ライセンス。
なおS級ライセンスの取得には、JFAが定める所定のライセンス講習を受講した上で、JFA理事会による承認を受ける必要がある。
目次
- 1 受講資格
- 2 公認S級コーチライセンス認定者名簿(受講年別)
- 2.1 ~1995年(合格者69名)
- 2.2 1996年(合格者23名)
- 2.3 1997年(合格者18名)
- 2.4 1998年(合格者14名)
- 2.5 1999年(合格者16名)
- 2.6 2000年(合格者16名)
- 2.7 2001年(合格者16名)
- 2.8 2002年
- 2.9 2003年(合格者23名)
- 2.10 2004年(合格者22名)
- 2.11 2005年(合格者24名)
- 2.12 2006年(合格者25名)
- 2.13 2007年(合格者24名)
- 2.14 2008年(合格者24名)
- 2.15 2009年(合格者23名)
- 2.16 2010年(合格者25名)
- 2.17 2011年(合格者21名)
- 2.18 2012年(合格者20名)
- 2.19 2013年(合格者16名)
- 3 脚注
- 4 関連項目
受講資格
- 公認A級コーチで、公認A級コーチ養成講習会時に成績優秀であり、かつ指導実績叉は競技実績をJFA技術委員会が認めた者
- 技術委員会が特に認めた者(海外におけるライセンス取得者等)
以上の資格者の中から技術委員会が選出し、理事会において決定される。2003年以降は概ね25名程度が受講しており、2008年は受講者全員が合格している[1]。
2008年までは「日本代表国際Aマッチに20試合以上出場、もしくはJリーグ公式戦200試合以上(海外プロリーグ公式戦含む)出場している公認B級コーチで、公認B級コーチ養成講習会受講後1年以上の指導実績を有する者」も対象としていたため、B級ライセンスを保有している元プロ選手が飛び級でS級の講習会を受講することが可能だったが、現在では、飛び級が認められていないアジアサッカー連盟の指導者ライセンスとの互換性を持たせるため、必ずB級→A級→S級と段階を踏んでライセンスを取得しなければならないことになっている。[2]
本ライセンスの保持者は、原則として日本国内の全てのサッカーチームの指導が可能である。ただし2007年にU-12世代指導者の最上位ライセンスとして「公認A級コーチU-12」が新設されたため、Jリーグチーム傘下の第4種(ジュニア=小学生)チームやナショナルトレセン等でU-12世代の選手を指導する場合に限り、別途公認A級コーチU-12のライセンスを取得しなければならないこととなった。
公認S級コーチライセンス認定者名簿(受講年別)
※実際のライセンスの認定はライセンス講習受講の翌年に随時行われる。例えば2005年の受講者については、2006年度一杯はライセンス認定を受けられる可能性がある。
~1995年(合格者69名)
※1995年まではS級ライセンスが2週間の集中講義で取得できた。
1996年(合格者23名)
1997年(合格者18名)
1998年(合格者14名)
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1999年(合格者16名)
2000年(合格者16名)
2001年(合格者16名)
2002年
公認S級コーチ養成コース未開講のため合格者なし
2003年(合格者23名)
2004年(合格者22名)
2005年(合格者24名)
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2006年(合格者25名)
2007年(合格者24名)
2008年(合格者24名)
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2009年(合格者23名)
2010年(合格者25名)
2011年(合格者21名)
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2012年(合格者20名)
2013年(合格者16名)
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