2時ドキッ!

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2時ドキッ!』(にじどきっ)は、2000年7月3日から2004年3月26日まで、一部のFNS系列局で生放送されていた関西テレビ制作の平日午後の情報番組である。放送時間は、平日14:05 ‐15:30(JST)。

概要

2000年3月31日を以ってフジテレビが『2時のホント』終了とともに、全国ネットの昼のワイドショーから撤退した後枠に制作された情報番組である。(本番組開始前の同年4月 - 6月までは、準備期間として2時間ドラマ再放送された)。仙台放送と西日本のFNS系列12局ネットで開始された。

メインパーソナリティ(アンカーウーマン)には、5人の女性キャスターフリーアナウンサーを起用。総合司会(アシスタント)を桑原征平(2003年9月まで、10月以降は山本浩之)と片山三喜子(いずれも当時は関西テレビアナウンサー)が務めた。

あなたならどうする!?」、「今週の知らんキング」(後継番組の『2時ワクッ!』に継承)、「3番目のおかず」などのコーナーが放送された。

スタート当時の出演者

(一部未詳あり、後に曜日移動などがある。太字がメインパーソナリティー)

当初の計画では、総合司会の桑原を全曜日のメインパーソナティに起用する予定だった。しかし、放送開始の直前に方針を変更。東京を拠点に活動する上記のパーソナリティを、日替わりで登場させることが決まった。

なお、上記のメインパーソナリティーが夏季休暇などで出演できない場合には、片山がメインパーソナリティの代理を担当。当該曜日に出演する他のレギュラー陣から、1名が総合司会に回っていた。また、ネット局の女性アナウンサーが総合司会を務めたこともある。

開始当初のコーナー

  • 日替わり企画
    • 月曜日「モモコのマイホーム大作戦」
    • 火曜日「オンナの最前線」
    • 水曜日「ピーコのファッションチェック
    • 木曜日「美容&健康講座 ハイヒールリンゴの奥サマは魔女?」
    • 金曜日「金ドキッ!芸能一週間」
  • 「じゃんけん忍者」
    • 視聴者が電話で参加できるコーナーとして、全曜日のエンディング直前に放送。進行役の桑原は、当コーナーのみ忍者の格好で「じゃんけん忍者」というキャラクターに扮していた。
    • 当番組では、当コーナーへの応募を受け付ける目的で10回線の電話回線を用意。放送では、そのうち1つの電話番号をランダムに選んだうえで、当コーナーの冒頭に字幕で番号を表示した。さらに、その番号へ電話をかけた視聴者のうち、最初にスタジオ内の電話へつながった1名と桑原がじゃんけんで1回だけ勝負。視聴者が勝った場合にのみ、番組から現金を進呈した。

ネット局

備考

  • 関西テレビのキー局、フジテレビでは『チャンネルα』を放送しているため本番組をネットしていなかったが、首都圏内から中継がある際はフジテレビが裏送りの形で中継を繋いだことがある。また、金曜の放送は芸能ニュースメインになるためかフジテレビ取材のVTRが多く使われ、金曜のエンドロールには「映像協力:フジテレビ」とクレジットされていた。
  • 系列の北海道文化放送では時同じくして『どんなもんだいGOGO北海道』が開始されていた。
  • 本番組のレギュラーである円、和泉、遥の3人はかつてABCテレビのバラエティ番組『キスした?SMAP』に出演していたことがあり、2004年6月25日(ABCテレビ放送分)の復活特番にも出演した。
  • ネット局内において台風が直撃ないし接近した場合は台風情報としてネット局とを結んでの多元中継も行なわれた。

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