鴨方駅

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ファイル:Kamogata Station.JPG
2011年3月25日まで使用された旧駅舎

鴨方駅(かもがたえき)は、岡山県浅口市鴨方町六条院中にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。

概要

浅口市の中心駅である。快速「サンライナー」は基本的に通過となるが、朝ラッシュ時の岡山行きが2本だけ停車する。浅口市やJR西日本によって橋上駅化工事(2011年3月完成)や駅前広場整備が行われた[1][2]

駅構造

島式ホーム1面2線のホームを持つ地上駅橋上駅舎を有する。改札口は1ヶ所のみ。

以前は単式・島式の複合型で、島式ホームの片側が使われていない2面2線のホームを持つ地上駅であった。中線(旧2番線)があったがホーム西端から上下本線のポイント部分以外はレールが剥がされ、残った部分は保守用車が使用している。その後、橋上駅舎化工事の際に旧2番のりばを1番線側に拡張して新1番のりばとし、単式ホーム(旧1番のりば)の使用を停止(同時に旧3番のりばを2番のりばに改番)。現在の1面2線に整理された。橋上駅舎完成後も場内・出発信号機は引き続き設置され、閉塞の境界となっている。

せとうち地域鉄道部管理の直営駅で、ICOCA利用可能駅でもある(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。橋上化に伴い、改札口にIC専用の改札機が1台増設された。

以前は岡山駅等と同様に入線メロディが導入されていたが、現在は廃止され音声と電子ベルのみの放送になり、さらに2012年2月から入線放送がJR西日本標準のものに更新された。

鴨方駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color山陽本線 上り 倉敷岡山方面
2 テンプレート:Color山陽本線 下り 福山尾道広島方面

歴史

1891年明治24年)7月24日鴨方駅として開業。当時の所在地は浅口郡六条院村であり、鴨方村(のちに鴨方町)は別の場所であった。六条院村はその後六条院町を経て1955年昭和30年)4月1日にようやく鴨方町となった。開業当初より鴨方駅の名称となった理由は不明。

年表

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 3,195
2000 3,112
2001 3,094
2002 2,974
2003 2,938
2004 2,778
2005 2,803
2006 2,728
2007 2,787
2008 2,748
2009 2,681
2010 2,665
2011 2,694

駅周辺

バス路線

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color山陽本線
テンプレート:Color快速「サンライナー」(朝の上り列車のみ停車)
金光駅鴨方駅 ← (一部里庄駅) ← 笠岡駅
テンプレート:Color普通
金光駅 - 鴨方駅 - 里庄駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ 注釈 テンプレート:Reflist 出典 テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

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  1. 都市再生整備計画(鴨方駅周辺整備事業)(浅口市)
  2. 新鴨方駅(自由通路)のデザイン決まる(浅口市)
  3. テンプレート:Cite news
  4. 『岡山県統計年報』