茨木インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 テンプレート:統合文字 茨木インターチェンジ(いばらきインターチェンジ)は、大阪府茨木市の名神高速道路上にあるインターチェンジである。
概要
茨木市や高槻市・箕面市の最寄となる。大都市圏に位置しながら、茨木ICから京都方面に次のICは、20kmほど先の京都南ICで大変不便だったが、2003年12月24日に大山崎ICが供用されて解消された。
平成25年6月までは西日本高速道路関西支社茨木管理事務所が併設されていた。(現在は京都高速道路事務所に統合)[1]
料金所からの流出の際、大阪府道14号大阪高槻京都線の渋滞により、出口が完全にふさがってしまう事がある。この部分では国道171号の箕面方面からインターチェンジに入ろうとする車両と、京都方面へ出ようとする車両が交差する『織り込み交通』も生じている(下図参照)。大阪府道14号大阪高槻京都線の渋滞時は、この渋滞の列を横切って合流することになり、接触事故が多発している。
- ファイル:Weaving traffic.png織り込み交通の模式図。実際の茨木インターチェンジ出口とは車線数などで異なる。またインターチェンジからの合流部には一時停止標識がある。
接続する道路
料金所
- ブース数:9
入口
- ブース数:4
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:2
出口
- ブース数:5
- ETC専用:2
- ETC・一般:1
- 一般:2
歴史
周辺
名神茨木バスストップ
料金所内の短絡路に設けられている。
京都方面発着の西日本各地行(最遠は長崎)、および大阪発着の東日本各地行き(最遠は山形・仙台)と名神ハイウェイバスの乗車が可能(名神線は乗降ともに可能)である。
繁忙期(旧盆・年末年始・GW)は名神高速道路が渋滞し、大幅な遅れ運行になるので通過する路線がある(名神高槻バスストップ、名神大山崎バスストップも同様)。
西日本方面
東日本方面
- アルカディア号(山形)(近鉄バス・山交バス)
- フォレスト号(仙台)(近鉄バス・宮城交通)
- ギャラクシー号(郡山、福島)(近鉄バス・福島交通)
- よかっぺ号(つくば、土浦、水戸)(近鉄バス・関東鉄道)
- とちの木号(久喜、栃木、宇都宮)(近鉄バス・関東自動車)
- 大阪 - 新宿・渋谷・池袋 (阪急バス・京王バス東)
- 神戸・大阪 - 横浜・東京・TDR・千葉 (阪急バス・京成バス)
- クリスタルライナー(甲府)(近鉄バス・山梨交通)
- 大阪・京都 - 静岡線(阪急バス・しずてつジャストライン)
- おけさ号(新潟)(阪急バス・新潟交通)
- 富山 - 大阪線(阪急バス・富山地方鉄道)(夜行便のみ)
- アルペン長野号 (アルピコ交通)(夜行便のみ)
- アルペン松本号 (アルピコ交通)(夜行便のみ)
- 名神ハイウェイバス(名古屋)(西日本JRバス・JR東海バス・名阪近鉄バス)(超特急は通過)
バス停へのアクセス
隣
関連項目
脚注
外部リンク
テンプレート:名神高速道路 テンプレート:名神ハイウェイバス
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