茨城県道・千葉県道2号水戸鉾田佐原線
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茨城県道・千葉県道2号水戸鉾田佐原線(いばらきけんどう・ちばけんどう2ごうみとほこたさわらせん)は、茨城県水戸市から千葉県香取市に至る県道(主要地方道)である。
概要
茨城県水戸市から国道51号に並行(一部重複)する形で南下し、鉾田市と行方市を経由して千葉県香取市へ至る長距主要地方道である。鉾田市中心部付近では、市中心部外郭を一周する環状道路の一部を形成する。 途中、国道51号や国道355号と長距離に渡り重複している区間がある。
路線データ
- 距離:70.5km
- 起点:茨城県水戸市(三の丸1丁目交差点=国道50号終点、国道51号終点)
- 終点:千葉県香取市佐原(千葉県道55号佐原山田線交点)
- テンプレート:Googleマップ経路図
歴史
1954年(昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県では道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を水戸市、県内の終点を県界 稲敷郡本新島村、重要な経過地を鹿島郡諏訪村、鉾田町、行方郡麻生町、香澄村とする路線が県道水戸鉾田佐原線である。1995年(平成7年)に整理番号2となり現在に至る。
年表
路線状況
道路施設
- 涸沼橋(涸沼川、水戸市-大洗町境・1942年(昭和17年3月)竣功)
- 飯名橋(鉾田川、鉾田市安房-飯名)
- 新巴川橋(巴川、鉾田市野友)
地理
通過自治体
交差する道路
- 国道51号(水戸市三の丸1丁目-塩崎町、東茨城郡大洗町大貫町-鉾田市滝浜、潮来市永山-稲敷市境島、稲敷市西代-香取市佐原の間重複区間)
- 茨城県道232号市毛水戸線(水戸市三の丸2丁目)
- 茨城県道180号長岡水戸線(水戸市柳町1丁目)
- 茨城県道179号中石崎水戸線(水戸市東台1丁目)
- 茨城県道174号小泉水戸線(水戸市東桜川)
- 国道6号(水戸市渋井町)
- 東水戸道路水戸大洗IC(水戸市大串町)
- 茨城県道108号那珂湊大洗線(大洗町東光台)
- 茨城県道173号大洗公園線(大洗町磯浜町・大洗鳥居下)
- 茨城県道106号長岡大洗線(大洗町港中央)
- 茨城県道115号子生茨城線(鉾田市荒地)
- 茨城県道114号下太田鉾田線(鉾田市安房)
- 茨城県道18号茨城鹿島線(鉾田市鉾田・桜本交差点-塔ヶ崎まで重複区間)
- 茨城県道110号鉾田茨城線(鉾田市飯名)
- 茨城県道8号小川鉾田線(鉾田市塔ヶ崎)
- 茨城県道184号島並鉾田線(鉾田市串挽)
- 国道354号(行方市山田・小舟津十字路)
- 茨城県道183号山田玉造線(行方市山田)
- 茨城県道185号繁昌潮来線(行方市繁昌)
- 茨城県道50号水戸神栖線(行方市麻生)
- 茨城県道186号荒井麻生線(行方市麻生)
- 国道355号(行方市麻生-潮来市永山まで重複区間)
- 茨城県道5号竜ヶ崎潮来線(潮来市永山‐稲敷市西代まで重複区間)
- 茨城県道・千葉県道11号取手東線(稲敷市境島-西代・水郷大橋北交差点まで重複区間)
- 国道356号(香取市佐原・香取市役所前)
沿線
- 大洗磯前神社(大洗町磯浜町)
- 大洗マリンタワー(大洗町港中央)
- 大洗港フェリーターミナル(大洗町港中央)
- 大洗リゾートアウトレット(大洗町港中央)
- 大洗サンビーチ(大洗町大貫町)