東水戸道路
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テンプレート:Infobox road 東水戸道路(ひがしみとどうろ)は、国道6号のバイパスで、水戸南ICからひたちなかICに至る延長約10kmの、日本の高速道路(自動車専用道路)である。東日本高速道路管理の一般有料道路であり、高速自動車国道の北関東自動車道の基本計画区間を補完する役割を担っている、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である。
概要
インターチェンジなど
IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
栃木都賀から (km) |
所在地 |
---|---|---|---|---|---|
北関東自動車道 常磐自動車道友部・宇都宮・高崎・いわき方面 | |||||
17 | 水戸南IC | 国道6号 | 0.0 | 80.6 | 水戸市 |
18 | 水戸大洗IC | 国道51号 | 5.5 | 86.1 | |
19 | ひたちなか料金所 ひたちなかIC |
国道245号 | 10.2 | 90.8 | ひたちなか市 |
常陸那珂有料道路 常陸那珂港方面 |
- IC番号・キロポストは北関東自動車道から続いている。
沿革
- 1996年12月2日 : 水戸南IC-水戸大洗IC供用開始。
- 1999年7月22日 : 水戸大洗IC-ひたちなかIC供用開始。
- 2010年2月2日 : 全線が無料化社会実験の対象区間に指定される。
- 2010年6月28日 : 無料化社会実験開始。
- 2011年6月19日 : 無料化社会実験終了。
料金
通常はETC割引制度の適用はないが、ETC料金割引社会実験として2007年8月20日より通勤割引、同年9月10日より深夜割引が行われていた。2009年3月27日をもって社会実験は終了し、2009年3月28日から通勤割引、深夜割引に移行した。2009年3月28日からは生活対策として高速自動車国道等への休日特別割引、一般有料道路への時間帯割引の導入等がされている。
交通量
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
- 水戸南IC-水戸大洗IC : 6,843
- 水戸大洗IC-ひたちなかIC : 5,168
渋滞
テンプレート:出典の明記 土日と祝日の午前中は、東茨城郡大洗町に向かう行楽客で水戸大洗ICを先頭に、また、ひたちなか市に向かう行楽客でひたちなかICを先頭に数kmも渋滞する。