能見台駅

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ファイル:Keikyu-Nōkendai Station-platform.jpg
2番線側から見たホーム(2007年10月3日撮影)

能見台駅(のうけんだいえき)は、神奈川県横浜市金沢区能見台通にある、京浜急行電鉄本線である。駅番号KK48。元は「谷津坂」という駅名であったが、京急が周辺を住宅地として開発するに当たり、西部の丘の上にある江戸時代から知られた景勝地「能見堂」に因み改名された。

駅構造

8連対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは浦賀方向に向かって右カーブ上に設置されており、特に下りホームはカントの為、電車とホームとの隙間、段差が大きい個所がある。 ホームの上空に橋上駅舎を有するが、駅前広場バスターミナルは西側の高台に面して設置されているため地上駅舎のように見える。直営駅となっている。

のりば

1 テンプレート:Color本線 金沢文庫横須賀中央浦賀三浦海岸方面
2 テンプレート:Color本線 横浜京急川崎品川新橋方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は31,758人である[1]。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員[2]
1997年 10,545
1998年 11,221
1999年 11,453
2000年 12,204
2001年 12,846
2002年 13,248
2003年 13,655
2004年 14,259
2005年 14,736
2006年 15,110
2007年 15,406
2008年 15,432
2009年 15,309
2010年 15,223
2011年 15,133
2012年 15,276

駅周辺

駅付近は高台に挟まれた谷となっており、東側を並行する国道16号とともにホームが南北に延びる。

バス路線

駅前にバスターミナルがあるほか、国道16号金沢文庫寄りに谷津坂、富岡寄りに長浜(循環器センター前)停留所が設置されている。主に近隣の住宅地へ向かう路線が発着する。

横浜京急バス

※94系統は休日運休・横浜市営バスと共同運行

歴史

  • 1944年昭和19年)5月10日 - 谷津坂駅として開業。当時は軍需工場のための駅であった。
  • 1969年(昭和44年) - 現在地へ移転、橋上駅となる。
  • 1982年(昭和57年)12月1日 - 能見台駅に改称。同時に駅舎改築、バスターミナルを設置。
  • 1983年(昭和58年)5月2日 - ダイヤ改正により、朝間上り急行の臨時停車駅となる。
  • 1999年平成11年)7月31日 - 白紙ダイヤ改正により京急蒲田以南の急行が廃止され、普通のみ停車。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月 - エレベーターを設置。
    • 5月16日 - ダイヤ改正によりエアポート急行の停車駅になる。

隣の駅

京浜急行電鉄
テンプレート:Color本線
テンプレート:Color京急ウィング号テンプレート:Color快特・テンプレート:Color快特(金沢文庫駅以南は特急)・テンプレート:Color特急
通過
テンプレート:Colorエアポート急行(金沢文庫方当駅から各駅に停車)
杉田駅 (KK46) - 能見台駅 (KK48)- 金沢文庫駅 (KK49)
テンプレート:Color普通
京急富岡駅 (KK47) - 能見台駅 (KK48) - 金沢文庫駅 (KK49)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:京急本線
  1. 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
  2. 横浜市統計ポータルサイト「京浜急行線(駅、月別乗降車人員)(随時更新) 」