総和町
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テンプレート:Infobox 総和町(そうわまち)は、茨城県西部、猿島郡にあった町である。
概要
利根川北岸の台地を占め、米、野菜栽培の盛んな農村地帯であるが、南北に国道4号と新4号国道が、東西に国道354号と国道125号が通じ、宇都宮線の古河駅(古河市)に近いため工業が進出、工業地化が著しい。関東地方の中心付近に位置する町であった。
2005年9月12日に古河市、三和町とともに合併し、新しい古河市となった。
地理
隣接していた自治体
歴史
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。西葛飾郡に岡郷村・香取村・勝鹿村・桜井村が成立。
- 1953年(昭和28年)5月18日 – 国道125号が制定。
- 1955年(昭和30年)3月16日 - 岡郷村・香取村・勝鹿村・桜井村が合併し、総和村となる。
- 1968年(昭和43年)1月1日 - 町制を施行し、総和町となる。
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 新利根川橋が開通。
- 1992年(平成4年)4月8日 - 新4号国道が全線開通。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 国道354号(館林市 - 大洋村間)が制定。
- 2005年(平成17年)9月12日 - 隣接している古河市・三和町と合併し、新しい古河市となる。
行政区域変遷
- 変遷の年表
総和町町域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 旧総和町町域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の町村がそれぞれ発足。[1][2] |
1896年(明治29年) | 3月29日 | 西葛飾郡は猿島郡に編入。 |
1916年(大正5年) | 香取村の一部(釈迦・前林の各一部)は五霞村に編入。 | |
1955年(昭和30年) | 3月16日 | 香取村・桜井村・勝鹿村・岡郷村は合併し総和村が発足。 |
1968年(昭和43年) | 1月1日 | 総和村が町制施行し総和町となる。 |
2005年(平成17年) | 9月12日 | 総和町は古河市・三和町とともに合併し古河市が発足。総和町は消滅。 |
- 変遷表
総和町町域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略) | |||||||||
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1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||||
葛飾郡 (西葛飾郡) |
駒羽根村 | 香取村 | 明治29年3月29日 猿島郡に編入 |
昭和30年3月16日 総和村 |
昭和43年1月1日 町制 |
平成17年9月12日 古河市 |
古河市 | ||
釈迦村 | |||||||||
磯部村 | |||||||||
前林村 | |||||||||
上砂井村 | |||||||||
砂井新田 | |||||||||
水海村 | |||||||||
高野村 | 桜井村 | ||||||||
久能村 | |||||||||
柳橋村 | |||||||||
葛生村 | |||||||||
下大野村 | |||||||||
下辺見村 | 勝鹿村 | ||||||||
上辺見村 | |||||||||
東牛谷村 | |||||||||
西牛谷村 | |||||||||
女沼村 | |||||||||
大堤村 | |||||||||
小堤村 | 岡郷村 | ||||||||
上大野村 | |||||||||
関戸村 | |||||||||
稲宮村 |
行政
- 町長:白戸仲久(〜2005年9月11日まで)