笠置町
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テンプレート:Infobox 笠置町(かさぎちょう)は、京都府相楽郡にある町である。
「わかさぎのはばたくまち 美しい自然と史跡に恵まれた心ふれあう町」を町の標語に掲げている。町の特産品は、シイタケ、きゅうり。また、木津川市加茂地区西部に飛び地が点在する。
目次
地理
自然
- 河川
- 白砂川
- 木津川
- 布目川
- 打滝川
- 横川
- 山
隣接する市町村
人口
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、13.33%減の1,626人であり、増減率は府下26市町村、36行政区域中ともに最下位。
また、日本の町の中では、山梨県南巨摩郡早川町に次いで、2番目に人口が少ない。 テンプレート:人口統計
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 相楽郡笠置村・切山村・有市村・飛鳥路村が合併し、笠置村が誕生。
- 1934年(昭和9年)1月1日 - 町制施行。
- 2009年(平成21年)8月12日 - 全町民の定額給付金のデータの入力されたパソコンの紛失が判明。盗難の可能性もある[1]。
行政
教育
小・中学校
- 小学校
- 笠置小学校
- 中学校
- 笠置中学校(所在地は南山城村)
交通
鉄道路線
バス
- 笠置町営循環バス
- 町中心部から切山・有市・飛鳥路などの集落を結んでいるが、利用は住民に限られる。
道路
- 一般国道
- 主要地方道
文化
観光地
週末には、笠置橋下西の木津川河川敷で、水遊びのレジャーに訪れる観光客で、人・車がいっぱいになる。木津川沿いの国道163号でアクセスできる。
- 府立笠置山自然公園
- 後醍醐天皇行宮遺跡
- 笠置寺解脱の鐘
- 虚空蔵石 線刻虚空蔵菩薩坐像の磨崖仏
- 弥勒磨崖仏 元弘の変で焼失し、現在は舟形光背の輪郭が残る。この磨崖仏を写したものが、大野寺(奈良県室生村)と加茂町当尾の線刻弥勒磨崖仏である。
- 笠置温泉
祭・イベント
- 桜まつり(4月)木津川河川敷の夜桜のライト・アップ
- 夏まつり(花火大会)(8月第1土曜日)
- 木津川灯籠流し(8月16日)
- 笠置もみじまつり(11月)笠置寺敷地内のもみじ公園のライト・アップ
- 全国ご当地鍋フェスタ (12月)
その他
電話番号
市外局番は、0743(市内局番は20~99)となっている。
脚注
外部リンク
- ↑ 全町民1800人分の個人情報入力パソコン紛失 京都・笠置町 産経新聞 2009年8月12日