秋田県立湯沢高等学校
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テンプレート:Otheruseslist テンプレート:日本の高等学校 秋田県立湯沢高等学校(あきたけんりつ ゆざわこうとうがっこう)は、秋田県湯沢市に所在する県立高等学校。
設置学科
(但し、第一学年においては「第一学年普通・理数科」となっている)
概要
旧制湯沢中学校を前身とする高等学校。ハンドボール・剣道部が全国制覇を成し遂げた事があり、ハンドボール部は本校を代表する部活動として認識されている。野球部は2003年(平成15年)夏に甲子園予選秋田大会で準優勝を成し遂げており、毎年4月に湯沢商工高校(現秋田県立湯沢翔北高等学校)との定期戦を行っている。文化部においては、吹奏楽部、音楽部が毎年東北大会出場を果たしている。同市内には秋田県立湯沢高等学校稲川分校( - いなかわぶんこう)を有する。
制服は、男子は創立以来の黒の学生服。女子は濃紺の3つボタン式ブレザーである。
- 師弟共励 : 事実、生徒・教職員共に、平日・休日問わず学校での補習や勉強会へ参加している。
沿革
- 1943年(昭和18年)4月15日 - 「秋田県立湯沢中学校」として開校。
- 1945年(昭和20年)4月15日 - 新校舎に移転。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 「秋田県立湯沢南高等学校」に改称。
- 1960年(昭和35年)4月 - 第一体育館落成。
- 1961年(昭和36年)10月8日~10月13日 - 第16回国民体育大会秋季大会剣道競技会場。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 現在の校名に改称。
- 1966年(昭和41年) - 全国高校総合体育大会ハンドボール優勝。
- 1967年(昭和42年) - 全国高校総合体育大会ハンドボール大会準優勝。
- 1973年(昭和48年) - 湯高会館(合宿所)新築。
- 1974年(昭和49年) - 武道場落成。
- 1975年(昭和50年) - 校舎改築落成。
- 1978年(昭和53年)4月1日 - 稲川分校設置。
- 1979年(昭和54年)2月9日 - 湯高会館(セミナーハウス)改築。
- 1979年(昭和54年)12月25日 - 共励館(吹奏楽部練習場)完成。
- 1983年(昭和58年) - 第2体育館竣工。
- 1984年(昭和59年)8月1日~8月7日 - 全国高校総合体育大会ハンドボール競技会場。
- 1991年(平成3年)11月1日 - サッカー場完成。
- 1994年(平成6年)10月31日 - 野球場完成。
- 2007年(平成19年)6月 - 新体育館完成。
- 2007年(平成19年)10月4日~10月8日 - 第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)ハンドボール競技会場。
校歌
部活動
運動部
- ハンドボール部
- 野球部
- バスケットボール部
- 剣道部
- 弓道部
- 陸上競技部
- バレーボール部
- ソフトテニス部
- バドミントン部
- 卓球部
- サッカー部
- 水泳部
- スキー部
文化部
- 吹奏楽部
- 音楽部
- 美術部
- 演劇部
- 放送部
- 英語部
- 化学部
- 生物部
- 物理部
- 天文部
- 新聞部
- 書道部
学校行事
- 4月 - 入学式・始業式・応援歌練習・野球定期戦(対湯沢商工高校)
- 5月 - 中間考査
- 6月 - 湯高祭
- 7月 - 期末考査・学級対抗・夏期セミナー
- 8月 - 勉強合宿
- 9月 - 強歩大会・芸術鑑賞
- 10月 - 修学旅行・大学見学会・中間考査
- 12月 - 期末考査
- 1・2月 - スキー教室
- 3月 - 学年末考査
交通
著名な卒業生
- 菅義偉 - 衆議院議員、内閣官房長官、元総務大臣
- 京野公子 - 衆議院議員
- 伊藤助成 - 元日本生命保険社長
- 佐藤暢男 - 秋田魁新報社長
- 佐藤隆三 - ニューヨーク大学冠教授、元ハーバード大学兼任教授、元東京大学客員教授
- 藤田智 - 恵泉女学園大学准教授、世界一受けたい授業講師
- 東海林良 - 作詞家
- 菅貫太郎 - 俳優
- 中鉢聡 - テノール歌手
- 阿部木の実 - こけし工人
- 柿崎均 - ガラス工芸職人
- おおひなたごう - 漫画家
- 美和剛 - 漫画家
- 荻田圭 - ハンドボール選手、大同特殊鋼
- 長澤純平 - ハンドボール選手