神河町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 神河町(かみかわちょう)は、兵庫県神崎郡2005年11月7日に同郡神崎町大河内町合併して誕生した。

地理

神河町は、兵庫県のほぼ中央に位置する。

隣接する自治体

姫路市への通勤率は17.5%、福崎町への通勤率は10.3%である(いずれも平成22年国勢調査)。

歴史

2005年11月7日 神崎郡神崎町、大河内町が合併して誕生

行政

  • 初代町長:足立理秋(アダチミチアキ 旧神崎町長)
  • 町長職務執行者(初代町長選出まで):上野英一(ウエノヒデカズ 旧大河内町長)
  • 2代目町長: 山名宗悟(ヤマナソウゴ 2009年11月15日投開票の結果当選)

行政区域の変遷(市町村制施行以後)

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行の際、現神河町域に神西郡寺前村、長谷村、神東郡大山村、粟賀村、多可郡越知谷村が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 神西郡と神東郡が合併し神崎郡となる。越知谷村が多可郡から神崎郡に郡変更。
  • 1955年昭和30年)3月31日 - 寺前村、長谷村が新設合併し大河内町が発足。また大山村、粟賀村、越知谷村が新設合併し神崎町が発足。
  • 2005年平成17年)11月7日 - 大河内町と神崎町が新設合併し神河町が発足。現町域となる。

産業

立地企業

地域

人口

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.97%減の12,296人であり、増減率は県下41市町村中36位、49行政区域中44位。 テンプレート:人口統計

教育

幼稚園

  • 神河町立寺前幼稚園
  • 神河町立長谷幼稚園
  • 神河町立神崎幼稚園
  • 神河町立越知谷幼稚園

小学校

中学校

高等学校

廃校

  • 神河町立上小田幼稚園(2006年3月31日、寺前幼稚園に統合)
  • 神河町立上小田小学校(2006年3月31日、寺前小学校に統合)
  • 神河町立大河内中学校2011年3月31日、神崎中学校と統合し神河中学校に)
  • 神河町立神崎中学校(2011年3月31日、大河内中学校と統合し神河中学校に)
  • 神河町立川上幼稚園(2012年3月31日、長谷幼稚園に統合)
  • 神河町立川上小学校(2012年3月31日、長谷小学校に統合)
  • 神河町立粟賀幼稚園(2013年3月31日、大山幼稚園と統合し神崎幼稚園に)
  • 神河町立大山幼稚園(2013年3月31日、粟賀幼稚園と統合し神崎幼稚園に)
  • 神河町立南小田幼稚園(2013年3月31日、寺前幼稚園に統合)
  • 神河町立粟賀小学校(2013年3月31日、大山小学校と統合し神崎小学校に)
  • 神河町立大山小学校(2013年3月31日、粟賀小学校と統合し神崎小学校に)
  • 神河町立南小田小学校(2013年3月31日、寺前小学校に統合)

地区

テンプレート:節stub

吉冨(よしとみ)
旧大山村の最南端に位置し、久子(くご)、野上(のがみ)、大歳上(おおとしかみ)、大歳下(おおとししも)、段床(だんどこ)、仲屋(なかや)、戸田(とだ)、庵西(あんにし)、向台(むこうだい)の9組(小集落)から成る。戦国時代以前は藤原一族の荘園がおかれていた縁で、藤原氏の氏神の春日神社が分祀された。明治時代に下吉冨と上吉冨が合併して誕生した。

交通

鉄道路線

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット

祭事・催事

  • 砥峰高原山焼き
  • ぐりーんカーニバル
  • かみかわ夏祭り・花火大会
  • 高原ロードレース大会
  • ススキまつり

出身人物

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:Navbox