インスタントジョンソン

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テンプレート:Infobox お笑いコンビ インスタントジョンソンは、太田プロダクション所属のお笑いトリオ。1997年結成。

メンバー

  • じゃい1972年3月20日 - )本名、渡辺隆浩(わたなべ たかひろ)
大ボケ担当。神奈川県川崎市出身、血液型A型。身長170cm、体重70kg。
かなり天然ボケらしい。
芸名の由来は、昔いじめっこだった頃のあだ名「ジャイアン」。
トリオ結成前は「ジャンキー」というコンビで活動。 『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)での紅白若手お笑いリアクション大合戦に出演。
ギャグ「おつかれちゃ〜ん」誕生後しばらくの間これを使うのに抵抗があり、その時期ゆうぞうとスギ。のみ使っていたが、最近は慣れたのかバラエティ番組出演時3人揃って披露する姿が見られる。
特技はギャンブル。スゴ腕の賭博師だった祖父の才能を受け継いだらしい。お笑い芸人としての給料よりギャンブルの稼ぎの方が多いことさえある。そのため芸人としての仕事が増えると逆に収入が減る。『稼ぐギャンブル』(太田出版、ISBN 978-4778312671・ISBN 978-4778313319)という著書もある。2012年12月にはWIN5で3700万円超の高額配当を的中させた[1]桜塚やっくん死亡の際、「嫌いだった」と告白した[2]
  • スギ。1972年7月13日 - )本名、杉山貢一(すぎやま こういち)
ツッコミ担当。東京都北区出身、血液型O型。身長179cm、体重77kg。
2012年8月27日、芸名を平仮名の「すぎ。」から片仮名の「スギ。」に改名[3]
ネタでは三人中最も影が薄く、年齢も他の2人とは1学年下であるが、実はリーダー。バランスやその場の空気を読むことができ、随一の安定感を持つ。
エイリアン4』のシガニー・ウィーバーのモノマネができるが、マニアックなためか披露後微妙な雰囲気になることが多い。しかし最近は浸透し始め、お笑い芸人やスタッフの間でも評判がいいらしい。
オーストラリアに語学留学[4]をしており、英語は堪能。“オーストラリア人の元彼女がストーカー”といった有名な逸話を持つ。
ネタよりもバラエティー番組で本領を発揮するタイプ(トーク、コメント、進行 etc.)。最近は徐々にタレント性やツッコミ、進行などその能力が評価されてきている。
名前に付いている句読点の○は、一部のファンの間ではマリファナの錠剤をモチーフにしていると言われているが本人は否定している。
ラジオ有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERでは、リスナーに嫌われるが、それでもリスナーとラジオを愛している。しかし、有吉弘行に「ラジオストーカー」と認定され、半年間出入り禁止を言い渡された。現在は、出入り禁止もとけ有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERのアシスタントにもついたがサンミュージックプロダクション所属のスギちゃんと間違わられややこしいということで有吉弘行が 「体元気」 と命名した。同ラジオではインスタントジョンソンということも認められていない。
サッカー好きで、芸能人など著名人で編成されたサッカーチーム「SWERVES」のメンバーとして、Jリーグ試合前のエキシビジョンマッチに出場している[5]
栃木SCの試合をお笑い芸人と観戦する「Jリーグ芸人バスツアー第1弾」を企画。ゆってぃアンガールズ山根良顕火災報知器の小林知之が参加し、2013年9月15日J2第33節コンサドーレ札幌戦を観戦した[6]
  • ゆうぞう1971年9月12日 - )本名、佐藤 祐造(さとう ゆうぞう)
小ボケ担当。神奈川県平塚市出身、血液型A型。身長167cm、体重78kg。
代表的な持ちギャグは両手を水平に広げながら「おつかれちゃ〜ん」。「よろしくちゃ〜ん」、「ありがとちゃ〜ん」など派生形もある。
「おつかれちゃ〜ん」はゆうぞうが大学時代から普通に挨拶として使っていたが、スギ。の薦めでギャグ化。
他の持ちギャグに「イー!?」、「○○してみたいじゃなーい」、「それ言うー!?」など。ギャグには顔芸を伴うことも多い。
2008年の『お笑いDynamite!』(TBS)で結婚を発表した。
メンバーの中では一番まじめで伊集院光と飲みに行き伊集院は別れる際に「おつかれちゃ〜ん」というのを期待したがきちんと「お疲れさまでした」と言ったという[7]

概要

  • 主にコントを行う(「野球応援・ポーキーさんシリーズなど)。
  • 「ジャンキー」解散後のじゃいがスギ。と「ジョンソン」を結成。スギ。が太田プロセミナーに通うとゆうぞうと期間限定コンビ「インスタント」を結成。事務所からトリオで活動することを勧められ現在に至る。トリオ名はその両コンビ名を合わせて命名された。[8]
  • ギャグ「おつかれちゃ〜ん」が特徴的。オチの後、3人並んで体を大きく左(本人らは右)に傾けながら「だぁー」と言って締めるが、最近の放送ではよくカットされる。

逸話

  • 同じ事務所の先輩で、同じくトリオのダチョウ倶楽部と仲がよく、非常にかわいがられている。
  • 爆笑問題のバク天!』(TBS)において、疲れた人に「おつかれちゃ〜ん」と言う企画に出演。競馬を観戦後、隣の席にいる人が負けたため言おうとしたが「お前がうるさいから負けたんだよ!!」と八つ当たりされたため、帰り際に小さい声で「おつかれちゃ〜ん」と言っていた。なおゆうぞうは隣の人に声をかけるまで何もしゃべっていなかった。
  • ホリに「もしゆうぞうが『ドラえもん』のキャラクターの声優だったら」という内容でものまねをされた経験がある。配役はドラえもん、野比のび太源静香
  • 土田晃之はネタについて「営業ではスベリ知らず」と評価している。
  • 内村光良は「何回見ても笑える普遍性を持っている。自分もそういうネタが作りたい。」と彼らを絶賛するコメントをしている。

主な出演番組

スギ。のみ

じゃいのみ

レギュラー

1位から10位まで全ての順位を獲得している。全順位を経験したのはほかにバカリズムハレルヤチョップリンのみ。その他に、100KB台、200KB台、300KB台、400KB台、500KB台も全て経験している。

単発出演

テレビドラマ

映画

DVD

  • インスタントジョンソン 単独ライブ「阿修羅」(2010年発売 発売元:コンテンツリーグ
  • インスタントジョンソン 単独ライブ「文殊の知恵」(2012年発売 発売元:バップ

CD

  • 負け犬酒(2009年10月28日。“ポーキー野田とホカニメイ”名義。カップリングは「泉高校校歌」と「負け犬酒(ツッコミver)」)

著書

  • 『稼ぐギャンブル』じゃい著(2011年7月刊行 発行:太田出版

主な受賞歴

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:太田プロダクション

テンプレート:お笑いホープ大賞受賞者
  1. “3775万円男”インスタントジョンソン・じゃいの桜花賞「大爆勝」予想 - 週プレNEWS・2013年4月6日
  2. じゃい公式ツイッターアカウント
  3. テンプレート:Cite web
  4. テレ朝チャンネル ダチョ・リブレ #49
  5. テンプレート:Cite web
  6. テンプレート:Cite web
  7. 雑学王』2011年2月7日放送分より
  8. 「笑ナビ 2005」(アンドリュース・プレス、2005年)