清水駅 (愛知県)
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テンプレート:駅情報 清水駅(しみずえき)は、愛知県名古屋市北区清水にある、名鉄瀬戸線の駅である。
駅構造
相対式2面2線ホームの高架駅。駅集中管理システムが導入された無人駅である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■瀬戸線 | 下り | 大曽根・尾張瀬戸方面 |
2 | ■瀬戸線 | 上り | 栄町方面 |
配線図
駅周辺
武士屋敷の面影を残す白壁地区は、この清水駅または隣の尼ヶ坂駅が最寄り駅となる(徒歩5分)。
バス
最寄停留所は、空港線(国道41号)上にある名鉄清水。以下の路線が乗り入れ、すべて名古屋市交通局により運行されている。
利用状況
名古屋市の統計によると2009年度の1日平均乗車人員は、1,058人である。瀬戸線の駅では、20駅中16位である。
歴史
- 1911年5月23日 開業。開業時は名古屋市に編入前の西春日井郡清水町であった。
- 1990年 高架駅化。
- 2006年8月8日 1993年ごろより一部時間帯に駅員が配置されていたが、駅集中管理システム導入によりこの日より無人駅化。
- 2006年12月16日 トランパス対応開始。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
その他
- 車内放送(自動放送)での読みのアクセントは「しみず」ではなく「しみず」と平板的に発音される。
- 市電の深田町電停との乗り換えができたこともあり、1978年(昭和53年)の栄町乗り入れまでは準急停車駅であった。
- 名鉄には、揖斐線にも清水駅(きよみずえき)があった。当駅発行の切符には、(瀬)清水と印字されていた。当駅から揖斐線清水駅までの切符には、(瀬)清水⇒(揖)清水と印字されていた。しかし、2001年(平成13年)9月30日、揖斐線が廃止されたため、現在では、当駅発行の切符には清水とのみ印字されている。同じような切符は現在JRのみで販売している。
隣の駅
- 瀬戸線(栄町乗り入れ工事開始以前)
- 土居下駅 - 清水駅 - 尼ヶ坂駅