名古屋高速1号楠線
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名古屋高速1号楠線(なごやこうそく1ごうくすのきせん)は、愛知県名古屋市東区の東片端JCTから愛知県名古屋市北区の楠JCTへ至る、名古屋高速道路の路線である。道路法上は、名古屋市道高速2号(北区大我麻町~緑区大高町)の一部である[1]。
概要
接続高速道路
- 名古屋高速都心環状線(東片端JCTで接続)
- 名古屋第二環状自動車道(楠JCTで接続)
- 名古屋高速11号小牧線(楠JCTで直結)
出入口など
- 施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていないことを示す。
- 接続路線名の特記がないものは市道。
出入口番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
備考 |
---|---|---|---|---|
- | 東片端JCT | (R)都心環状線 | 0.0 | |
101 | 東片端入口 | 国道41号(空港線) | 小牧方面入口 | |
112/102 | 黒川出入口 | 都心環状方面出入口 | ||
113/103 | 小牧方面入口 | |||
- | 萩野出入口 | 国道41号(空港線) | 小牧方面入口 部分開通時の暫定出入口 廃止 | |
- | 楠料金所 | - | 5 | 都心環状方面 |
114/104 | 楠出入口 | 国道41号(空港線)・国道302号(名古屋環状2号線) | 都心環状方面出入口 | |
- | 楠JCT | 名古屋第二環状自動車道 | 5.6 | |
(11)小牧線 名神・小牧方面 |
- 101-104 北行、112-114 南行
- 黒川出入口は、ビル周りを周回するツイン・ループ型の特殊構造ランプであり、ビルは名古屋高速道路公社の事務所と広報資料センター・ネックス・プラザとなっている。また、当出入口付近の地上道路は幅員が狭いため2段階の構造になっている。
歴史
- 1988年12月21日 : (旧)楠出入口-萩野出入口開通。
- 1991年3月19日 : 東名阪自動車道勝川IC-清洲東IC開通により東名阪自動車道(現・名古屋第二環状自動車道)と接続。
- 1994年11月16日 : 東片端JCT方向建設のため、(旧)楠出入口-萩野出入口通行止、萩野出入口廃止。
- 1995年9月19日 : 東片端JCT-楠JCT開通、東片端JCTで都心環状線に接続、楠JCTで東名阪自動車道(現・名古屋第二環状自動車道)に再度接続。
- 1997年10月13日 : 黒川出入口開通。
- 2001年3月11日 : 楠JCTで11号小牧線に接続。
交通量
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
- 愛知県名古屋市北区中切町 : 71,486