洞爺村
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テンプレート:Infobox 洞爺村(とうやむら)は、北海道胆振支庁の西部に位置し、洞爺湖の北岸に面していた村。
目次
地理
歴史
- 1887年、香川県より76名が大原地区に入植したのを開基とする。村名は、アイヌ語のトーヤ(湖の岸)に由来する。
- 1920年、虻田村(のちの虻田町)より分村、洞爺村。
- 2006年3月27日、洞爺村と虻田町が合併し、洞爺湖町を新設合併。これにより洞爺村は廃止。
行政
- 虻田町と合併協議会を設置している。合併形式は新設合併で、合併期日を2006年3月27日とし、新町名を洞爺湖町とすることなどで合意し、2005年3月30日に合併申請書を提出した。当初この協議会に参加していた豊浦町は、2005年3月に離脱している。
経済
産業
- 農業が主である。
姉妹都市・提携都市
地域
教育
- 高等学校
- 北海道洞爺高等学校(村立)
- 中学校
- 小学校
- とうや小学校 2006年3月31日までは洞爺、大原、成香、香川の4校だったが、2006年4月1日の統合で洞爺湖町立とうや小学校となった(旧・洞爺小学校の校舎を利用)。比較的校舎が新しい残りの学校の利用は未定で、彫刻などで特に建設費用が高額だった大原小学校の閉校には、村民の非難があった。なお、未だに大原小学校の再活用方法は決定していない。
交通
空港
バス路線
道南バスにより、洞爺湖温泉・壮瞥町・伊達市・札幌駅などを結ぶ路線バスが運行されている。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連項目
外部リンク
- 洞爺村 HomePage - 閉鎖。(2006年4月5日時点のアーカイブ)