武並駅
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武並駅(たけなみえき)は、岐阜県恵那市武並町竹折にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は南北双方に設置されている。北口は構内北側、1番線に隣接しておかれている。2番線に隣接して置かれている南口はエレベーターおよび階段が設置されている。なお、2つのホームは跨線橋で繋がっている。
中津川駅管理の簡易委託駅。北口駅舎にある窓口は毎日7:00から12:00までと13:00から14:30の営業である(この時間帯以外にも係員が不在になる場合もある)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color中央本線 | 下り | 中津川・長野方面[1] |
2 | テンプレート:Color中央本線 | 上り | 多治見・名古屋方面[1] |
利用状況
「恵那市統計書」によると、1日の平均乗降人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
2001年 | 1,122 |
2002年 | 1,108 |
2003年 | 1,118 |
2004年 | 1,126 |
2005年 | 1,114 |
2006年 | 1,124 |
2007年 | 1,118 |
2008年 | 1,094 |
2009年 | 1,038 |
2010年 | 1,022 |
2011年 | 972 |
駅周辺
- 恵那市立武並小学校
- 武並郵便局
- 中央自動車道
- 国道19号
- 新槇ヶ根トンネル
- 中山道
- 下街道
- 東濃鉄道バス
- 藤線
- 岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
- 道の駅そばの郷らっせぃみさと
- 瑞現寺
- 武並神社
歴史
- 1919年(大正8年)11月25日 - 国有鉄道中央本線の大井(現・恵那) - 釜戸間に竹折信号所(たけおりしんごうしょ)として開設。
- 1922年(大正11年)4月1日 - 竹折信号場に変更。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 駅に昇格、武並駅開業。旅客営業のみ。
- 1928年(昭和3年)6月15日 - 貨物の取扱いを開始。
- 1959年(昭和34年)10月15日 - 貨物の取扱いを廃止。
- 1970年(昭和45年)10月19日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
- 2008年(平成20年)
隣の駅
- 東海旅客鉄道
- 中央本線