松山短期大学

テンプレート:Infobox 松山短期大学（まつやまたんきだいがく、テンプレート:Lang-en）は、愛媛県松山市文京町4-2に本部を置く日本の私立大学である。1952年に設置された。大学の略称は松短。 テンプレート:座標一覧

概観

大学全体

• 松山短期大学は、愛媛県松山市内にある日本の私立短期大学。学校法人松山大学により1952年に設置された。学科体制は商科第2部のみとなっている。

建学の精神（校訓・理念・学是）

• 松山短期大学の学是は「真実」・「忠実」・「実用」となっている。

教育および研究

• 松山短期大学には商科が設置されている。｢経営管理論｣・｢貿易実務｣などの経営学関係科目や｢経済史｣・｢社会経済学入門｣・｢財政学｣などの経済学関係科目のほか｢憲法｣や｢政治学原論｣などの法律学関係科目もある。情報処理教育や実践的教育が重視され、また2年次より｢インターンシップ研修｣も行なわれている。午後6時からの始業で9時終業となっている。ほか、夜間では珍しくカナダでの海外語学研修などがある。

学風および特色

• 松山短期大学は、昼間勤労する傍らで学問を志す人々を対象に設立されたことから現在でも夜間課程のみ設置されている。松山大学内にあるため、大学との交流も盛んである。教員は松山大学との兼任者が多い。現在、四国にある私立短期大学の中では唯一の夜間課程となっており、近年では稀にみる通学課程での勤労学生がいる短大となっている。入学時点において情報処理技術者や宅地建物取引主任者などの資格を取得していれば奨励金が支給されるという特典制度がある。

沿革

• 1952年 松山商科大学短期大学部として開学。商科二部を置く。
• 1989年 松山短期大学と改称。

基礎データ

所在地

• 文京キャンパス（愛媛県松山市文京町4-2、[[[:テンプレート:座標URL]]33_51_3.5_N_132_46_7_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%96%87%E4%BA%AC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9 地図]）
• 御幸キャンパス（愛媛県松山市御幸1-513-1、[[[:テンプレート:座標URL]]33_51_21.5_N_132_46_2_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%BE%A1%E5%B9%B8%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9 地図]）
• 久万ノ台キャンパス（愛媛県松山市久万ノ台507、[[[:テンプレート:座標URL]]33_51_48.7_N_132_44_15.1_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E4%B9%85%E4%B8%87%E3%83%8E%E5%8F%B0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9 地図]）
• 樋又キャンパス（愛媛県松山市道後樋又5、[[[:テンプレート:座標URL]]33_51_7.3_N_132_46_13.9_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%A8%8B%E5%8F%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9 地図]）南海放送旧社屋跡
• 西宮温山記念会館（兵庫県西宮市甲子園口1丁目、[[[:テンプレート:座標URL]]34_44_13_N_135_22_38.8_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E6%B8%A9%E5%B1%B1%E8%A8%98%E5%BF%B5%E4%BC%9A%E9%A4%A8 地図]）
• 松山大学東京オフィス（MTO）（東京都中央区銀座8-2-1 ニッタビル6階、[[[:テンプレート:座標URL]]35_40_12.1_N_139_45_35_E_type:edu_region:JP&title=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9 地図]）
• キャンパスは大学と併用する。

交通アクセス

• JR予讃線松山駅より伊予鉄道城北線に乗り換え、鉄砲町停留場か清水町停留場で下車。両駅から徒歩で約5分。

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

• 松山短期大学のクラブ活動には、バスケットボール・バドミントン・テニス・フェンシングなどがある。フェンシングは2009年4月開設された。テンプレート:要出典範囲。特にテニス、バドミントンは過去に全国大会に出場し、好成績を残しているテンプレート:要出典。また、松山大学のクラブ・サークル活動に所属できる。

学園祭

• 松山短期大学の学園祭は大学と合同で行われている。

スポーツ

• テニス部が、第41回全国私立短期大学体育大会で団体戦3位の成績を修めたことがある。

大学関係者と組織

大学関係者一覧

• 伊藤秀夫：初代学長
• 神森智：元学長
• 八木功治：元短期大学副学長前短期大学長（2004年4月から2009年3月まで学長を務める）
• 清野良榮：現学長（2009年4月より学長を務める）
• 開学時から2004年3月まで学長が大学、短期大学学長を兼任していた。

施設

キャンパス

• 図書館
• 学生食堂ほか。基本的には、大学と共同使用。

対外関係

系列校

• 松山大学

社会との関わり

卒業後の進路について

就職について

• 勤労学生が多く、一般の大学と比較すれば就職希望者は少ないが、一般企業や官公庁などへ就職している人もみられている。

編入学・進学実績

• 系列の松山大学文系学部（経済、経営、人文、法）のほか愛媛大学（法文学部夜間主コース）・甲子園大学・高松大学などがある。

参考文献

• 『全国学校総覧』
• 『日本の私立短期大学』（日本私立短期大学協会発行：1980年）
• 『進学年鑑』（『私大コース』シリーズ別冊）
• 『全国短期大学高等専門学校一覧』（文部省高等教育局技術教育課監修）
• 『短期大学教育』第49号（日本私立短期大学協会発行：1992年）
• 『短大蛍雪』（全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社）
• 『全国短期大学受験要覧』（廣潤社）
• 『全国短期大学案内』（教学社）
• 『全国短期大学受験案内』（晶文社）
• 『全国短期大学案内』（梧桐書院）
• 『短大蛍雪』（2000年5月臨時増刊。旺文社）
• 『松山短期大学』：入学案内小冊子

関連項目

• 短期大学の一覧

公式サイト

• 松山短期大学

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