東寝屋川駅
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テンプレート:駅情報 東寝屋川駅(ひがしねやがわえき)は、大阪府寝屋川市打上元町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の駅である。
駅構造
ファイル:Higashi Neyagawa Station Home IMG 0821 20130113.JPG
駅ホームと打上トンネル(2013年1月13日)
島式ホーム1面2線を有する駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。ホームが打上トンネルと掘削の区間内にあるので、地上駅舎からホームに降りるタイプの駅である。路面から改札、改札からホームへは階段またはエレベーターにより移動する。改札口は1ヶ所のみ。
京橋・四条畷方面のホームの一部には、ホーム柵が設けられている。2011年(平成23年)2月より列車の運行案内電子板がホームに設置された。
四条畷駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが業務を受託している業務委託駅である。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color学研都市線 | 下り | 四条畷・京橋方面 |
2 | テンプレート:Color学研都市線 | 上り | 松井山手・木津方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり4本の普通が停車する。朝夕は本数が増加し、区間快速も停車する。
利用状況
大阪府統計年鑑[1]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 5,242 |
1998年 | 5,348 |
1999年 | 5,326 |
2000年 | 5,361 |
2001年 | 5,317 |
2002年 | 5,000 |
2003年 | 4,978 |
2004年 | 4,933 |
2005年 | 4,974 |
2006年 | 4,988 |
2007年 | 4,972 |
2008年 | 4,992 |
2009年 | 4,862 |
2010年 | 4,822 |
2011年 | 4,808 |
駅周辺
- 寝屋川公園
- 石宝殿古墳(高良神社)
- イズミヤ
- 寝屋川市立第四中学校
- 寝屋川市立明和小学校
- 寝屋川市立梅が丘小学校
バス路線
- 京阪バス(東寝屋川駅停留所)
- 34号経路 寝屋川市駅 行(教育センター・高宮南口・秦北口経由)
- 36号経路 寝屋川市駅 行(太秦住宅・秦北口経由)
- 41号経路 寝屋川市駅 行(星田駅・寝屋・秦北口経由)
- 41B号経路 寝屋川市駅 行(星田駅・寝屋・ビバモール寝屋川・秦北口経由)
- 46B号経路 寝屋川市駅 行(星田駅・寝屋・ビバモール寝屋川・観音橋経由)
- 47B号経路 寝屋川市駅 行(星田駅・ビバモール寝屋川・観音橋経由)
- 41B号経路 梅が丘 行
- 47B号経路 忍ヶ丘駅 行(教育センター経由)
歴史
片町線の複線化に合わせて設置され、約4.5億円の建設費および駅周辺の整備費用は全額地元負担で建設された[2]。
- 1979年(昭和54年)10月1日 - 国鉄片町線の星田駅 - 忍ヶ丘駅間に新設開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始[3]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color学研都市線(片町線)
- テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
- ↑ "藤阪と打上に新駅" 1975年8月1日付「広報ひらかた」第387号
- ↑ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日