時又駅
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時又駅(ときまたえき)は、長野県飯田市時又にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線と保線車両用の留置線を持ち、列車交換が可能な地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡しており、上り線側に駅舎がある。飯田駅管理の無人駅である。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color飯田線 | 上り | 天竜峡・豊橋方面[1] |
2 | テンプレート:Color飯田線 | 下り | 飯田・辰野方面[1] |
- Tokimata 001.JPG
上りホーム(2009年11月)
- Tokimata-eki4.JPG
下りホーム(2009年12月)
- Tokimata-eki2.JPG
ホームから駄科駅方面(2009年12月)
- Tokimata-eki3.JPG
ホームから川路駅方面(2009年12月)
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2003 | 162 |
2004 | 161 |
2005 | 139 |
2006 | 132 |
2007 | 107 |
2008 | 109 |
2009 | 101 |
2010 | 111 |
2011 | 105 |
駅周辺
歴史
- 1927年(昭和2年)12月26日 - 伊那電気鉄道天竜峡 - 駄科間延伸時に開業。一般駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道が飯田線の一部として国有化され、国鉄の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1974年(昭和49年)12月1日 - 専用線発着の車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1984年(昭和59年)2月24日 - 飯田線南部CTC化に伴い無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 国土交通省、長野県、飯田市、中部電力が実施した「中心市街地活性化河川等空間整備」による治水対策事業により、構内配線を付け替え。