新堀俊明
テンプレート:BLP unsourced 新堀 俊明(しんぼり としあき、1934年2月17日 - )は、日本のアナウンサー、ニュースキャスター、ジャーナリスト。
来歴・人物
1959年4月、ラジオ東京(TBSの前身)にアナウンサー(6期生)として入社(同期に池田孝一郎、石井智、川野昌宏、里見恭夫、土屋統督、藤田和弘、料治直矢、相場君子、今井登茂子、加藤かな子、加藤珪子、土井誉子、蛭田玲子がいる。)[1][2]、主にニュース、報道番組、ナレーターを担当[3][4]。1963年11月報道局ニュース部、1965年12月ニュース取材部、1967年10月ラジオニュース部兼テレビニュース部、1967年11月ラジオニュース部兼アナウンサー研修室付、1970年4月テレビ本部報道局テレビニュース部兼解説室委員に在籍し[4][5]、報道記者として総理官邸、自民党、大蔵省、通産省経済企画庁、科学技術庁、財界などを担当[6]。解説委員として「JNNニュースデスク」→「JNNニュースコープ」のキャスター、「サンデーモーニング」のコメンテーターを担当。1992年3月にTBSを退社し[3][4]日本大学芸術学部放送学科教授に就任(退職後は同大学非常勤講師)。
報道記者時代には、ベトナム戦争後のハノイを西側ジャーナリストとして初めて取材し、その傷跡を克明にレポートした。この時取材を共にしていたのが、後に日本人初の宇宙飛行関係者(宇宙飛行士)となった秋山豊寛である。
「ニュースコープ」を担当していた頃の「すばらしき仲間」(1983年10月16日放送分)では、当時夕方のワイドニュースを担当していた民放3局の看板ニュースキャスター(日本テレビの小林完吾、フジテレビの山川千秋、テレビ朝日の小松錬平)を招き、「勢ぞろい!!キャスター裏話」と題して局の垣根を越えた座談会を企画した。新堀の司会のもと、当時話題になっていたロッキード事件の判決報道や読み手としての秘めたる思いを語り合った。
出演番組
- 20世紀の記録(1962年、TBSテレビ)[4]
- ダイヤモンドハイウェイ(1963年、TBSラジオ)[3][4]
- 昼ニュース(1963年、TBSテレビ)[4]
- 第一次世界大戦(1966年、TBSテレビ)[4]
- JNNニュースデスク(1970年4月、TBSテレビ)[3][4]
- 日本沈没(1974年、TBSテレビ)第1話
- クローズアップ(1979年、TBSテレビ)[4]
- JNNニュースコープ(1981年、TBSテレビ)[3][4]
- サンデーモーニング(TBSテレビ)[3]
ビブリオグラフィ
著書
- 信頼される伝え手めざすアナウンサー(1985年、あいうえお館)
監修
- 5つの話しで国際問題がわかる(1994年、同文書院)
脚注
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- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 テンプレート:Cite book
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 4.7 4.8 4.9 テンプレート:Cite book
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