敷浪駅
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テンプレート:駅情報 敷浪駅(しきなみえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町敷浪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線で列車交換が可能な地上駅である。駅舎(東口)は比較的新しいプレハブ造りであり、上りホーム側にある。下りホームへは跨線橋で連絡している。また、下りホーム側は直接ホームに上がれる西口がある。
七尾鉄道部管理。かつては簡易委託駅で常備軟券を販売していたが2008年(平成20年)6月をもって無人駅化された。現在は駅舎内の自動券売機で乗車券を購入することになっている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | テンプレート:Color七尾線 | 上り | 津幡・金沢方面 |
反対側 | テンプレート:Color七尾線 | 下り | 羽咋・七尾方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない(のりば番号標もなく、駅掲示時刻表にも番号記載はない)。
- 上り線が一線スルー化されており、行き違いを行わない通過列車に限り、下り列車も上り線を通過する。ただし、一般的な一線スルーとは異なり、直線側を上下本線としておらず、上りと下りの本線は現在も分けられている。
利用状況
駅周辺
旧志雄町にあった唯一の駅で同町の代表駅であったが、同町の中心からは離れており、直線距離では南羽咋駅からの方が近かった。
- 国道159号
- 宝達志水町立樋川小学校
- 国道249号
- 千里浜カントリークラブ
- のと里山海道 - 今浜インターチェンジ、志雄パーキングエリア
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 今浜海水浴場
- 千里浜海水浴場
以下は少し離れている。
- 新宮温泉
- 宝達志水町役場
- 宝達志水町立志雄小学校
- 宝達志水町立志雄中学校
- 志雄郵便局
- ホテルウエルネス能登路(旧・国民年金保養センターのと)
- 千里浜温泉
歴史
- 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 七尾鉄道が国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。
- 1960年(昭和35年)8月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
- 2008年(平成20年)6月30日 - 簡易委託解除により再び無人駅化。
- 2013年(平成25年)2月5日 - 西口を開設[1]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color七尾線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:七尾線- ↑ 敷浪駅に西口開設 JR七尾線、宝達志水町が整備 - 北國・新聞富山新聞、2013年2月6日