庶路駅
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庶路駅(しょろえき)は、北海道白糠郡白糠町庶路甲区にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はK49。電報略号はヨロ。
駅構造
駅名の由来
駅名は、この地を流れる庶路川のアイヌ語の「ショ・オロ(滝の所)」に由来する。「滝の所」というのは、庶路川の上流に滝が多いため。
駅周辺
駅の南北に庶路の集落が広がり、釧路市のベッドタウンとして住宅が増えている。
歴史
- 1901年(明治34年)7月20日 - 北海道官設鉄道の駅として開業[1]。一般駅。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 官設鉄道に編入。
- 1971年(昭和46年)10月2日 - 貨物・荷物取扱い廃止。簡易委託化。
- 1976年(昭和51年)4月13日 駅構内付近で、特急おおぞら3号脱線転覆。
- 1987年(昭和62年)
- 3月 - 交換設備廃止。
- 4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 簡易委託廃止、完全無人化。
脚注
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