広電宮島口駅
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テンプレート:駅情報 広電宮島口駅(ひろでんみやじまぐちえき)は、広島県廿日市市宮島口一丁目にある広島電鉄宮島線の駅。駅番号はM39。この項目では、宮島松大汽船の宮島口桟橋についても記述する
駅構造
頭端式2面3線のホームを持つ地上駅である。自動券売機が設置されており、売店とトイレもある。駅係員の配置時間帯は運賃収受が駅改札で行われる。当駅から競艇場前駅まで本線に並行した留置線が3本ある。
以前、駅に隣接する形で宮島口車庫が存在した。現在は留置線として使われている。
- Hiroden Miyajima-guchi Sta.03.jpg
コンコース
- Hiroden Miyajima-guchi Sta.02.jpg
ホーム
- Hiroden Miyajimaguchi Station yard-201107.jpg
留置線
松大汽船 宮島口桟橋
テンプレート:駅情報 広電宮島口駅から道路を挟んだ位置に、宮島松大汽船の宮島口桟橋がある。旅客用桟橋と少し離れた位置にカーフェリー桟橋がある。桟橋に直結する形で、広電グループの広電宮島ガーデンが運営する「宮島口もみじ本陣」がある。
- Miyajimaguti Sanbashi Sta 2.JPG
改札口
- Miyajimaguti Sanbashi Sta 3.JPG
桟橋
- Momijihonjin.JPG
宮島口もみじ本陣
駅周辺
テンプレート:See also 瀬戸内海に面した位置に駅が存在する。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線 宮島口駅とは国道2号(宮島街道)を挟んで南北に位置しており、海側にある広電宮島口駅のほうが宮島行きの桟橋に近い(JR西日本宮島フェリー宮島連絡船の宮島口桟橋も宮島松大汽船の西隣に位置している)。駅前は広島県道43号厳島公園線のロータリー(通称『しゃもじロータリー』)が通り、ロータリーを囲むようにみやげ物店やホテル・旅館が並ぶ。
利用状況
- 広電宮島口駅
廿日市市統計書に基づくデータである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
1998年 | 5,702 |
1999年 | 4,726 |
2000年 | 5,142 |
2001年 | 4,910 |
2002年 | 4,846 |
2003年 | 4,828 |
2004年 | 4,637 |
2005年 | 4,832 |
2006年 | 4,976 |
2007年 | 5,328 |
2008年 | 5,627 |
2009年 | 5,427 |
2010年 | 4,948 |
2011年 | 5,218 |
- 松大汽船 宮島口桟橋
宮島駅#利用状況を参照。なお、このデータは宮島上陸者の数で、復路の宮島口上陸者の数と同数になる性格の物では無い。
歴史
- 1931年(昭和6年)2月1日 - 新宮島 - 電車宮島(現在の広電宮島口)間が開業し全通。電車宮島として開業。
- 1961年(昭和36年)6月1日 広電宮島に改称。
- 1983年(昭和58年)6月24日 低床ホームである4番乗り場を設置(現在は廃止済み)。
- 2001年(平成13年)11月1日 広電宮島口に改称。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本全国縦断ロケ - 西部警察 PART-IIの広島編の舞台の一つになる