島根県立浜山公園野球場
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島根県立浜山公園野球場(しまねけんりつ・はまやまこうえんやきゅうじょう)は、島根県出雲市大社町の島根県立浜山公園内にある野球場。施設は島根県が所有し、NPO法人出雲スポーツ振興21が指定管理者として運営管理を行っている。
概要・歴史
県は1970年、当時の簸川郡大社町で浜山公園の整備を開始。野球場は公園内最初の施設として1974年に竣工した。開場以来、高校野球、社会人野球などアマチュア野球公式戦が行われている。数は少ないがプロ野球公式戦が開催された実績もある。公園内には以後、各種施設が順次整備され、このうちサブグラウンドを兼ねる少年野球場は1977年に竣工した。
1982年開催の国民体育大会(くにびき国体)では高校野球(硬式)のメイン会場となった。
1995年には照明設備を追加設置し、1999年にはスコアボードを改築するなど施設拡充が行われている。
施設概要
- 島根県立浜山公園野球場
- グラウンド面積:12,300m²
- 両翼:91m、中堅:120m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝(高麗芝)
- スコアボード:電光式
- 照明設備:照明塔6基(内野:1,070Lx 外野:560Lx)
- 収容人数:12,000人(観客席5,000人)
- 島根県立浜山公園少年野球場
- グラウンド面積:12,500m²
- 両翼:91.44m、中堅:115.82m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- スコアボード:パネル式
- 照明設備:なし
公園内その他の施設
- 島根県立浜山公園陸上競技場
- 島根県立浜山公園補助競技場
- 島根県立浜山公園球技場
- 島根県立浜山公園体育館
- 島根県立浜山公園テニスコート
- 林間こども広場
- ゲートボール場
- 多目的調整池