山城青谷駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 山城青谷駅(やましろあおだにえき)は、京都府城陽市市辺五島にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ行違い可能な地上駅で、駅本屋側ホームが2番のりば(下り)、城陽寄りの跨線橋を渡って反対側のホームが1番のりば(上り)である。駅舎は地元の公民館である、青谷コミュニティセンターとの合築駅舎(1995年9月建築)となっている。
宇治駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託している業務委託駅である。早朝・深夜時は無人になる。
マルス端末の設備はないため、窓口での発券はPOS端末によって行われている。自動改札機は簡易式で、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color奈良線 | 上り | 宇治・京都方面 |
2 | テンプレート:Color奈良線 | 下り | 木津・奈良方面 |
利用状況
京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。京都府内きっての梅の名所である青谷梅林の最寄り駅であり、観梅の季節になると若干利用が増える。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 1,088 |
2000年 | 1,055 |
2001年 | 1,090 |
2002年 | 1,014 |
2003年 | 1,047 |
2004年 | 1,038 |
2005年 | 1,038 |
2006年 | 1,019 |
2007年 | 993 |
2008年 | 1,027 |
2009年 | 992 |
2010年 | 975 |
2011年 | 975 |
2012年 | 986 |
駅周辺
- カトリック青谷教会
- 青谷郵便局
- 城陽市立青谷小学校
- 青谷梅林
- 中天満神社
- 京都府立城陽支援学校
- 国立病院機構南京都病院
- 京都府立城陽障害者高等技術専門校
歴史
- 1926年(大正15年)2月13日 - 奈良線の長池駅 - 玉水駅間に、青谷梅林仮停留場として開業。
- 1933年(昭和8年)12月1日 - 正式な駅に昇格。同時に山城青谷駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始[1]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color奈良線
- テンプレート:Colorみやこ路快速・テンプレート:Color快速
- 通過
- テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Colorみやこ路快速・テンプレート:Color快速
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- 元の位置に戻る ↑ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日