小繋駅
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テンプレート:Ambox-mini テンプレート:駅情報 小繋駅(こつなぎえき)は、岩手県二戸郡一戸町小繋字西田子にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅。中線(2番線)のレールは使用されていなかったため、撤去された。互いのホームは跨線橋で連絡している。
二戸駅管理の簡易委託駅。現在は駅舎内での発売を取りやめ、小繋駅前国道向かい側にある『里やま市場』で7:00 - 18:00の間、切符を発売している。
のりば
1 | テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線(上り) | いわて沼宮内・盛岡方面 |
3 | テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線(下り) | 二戸・八戸方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗降人員 |
2002(IGR) | 46 |
2003 | 43 |
2004 | 43 |
2005 | 38 |
2006 | 38 |
2007 | 38 |
2008 | 39 |
2009 | 47 |
2010 | 40 |
2011 | 37 |
2012 | 27 |
2013 | 22 |
駅周辺
歴史
- 1904年(明治37年)12月31日 - 日本鉄道の小繋給水所として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。同時に官設鉄道の小繋給水給炭所となる。
- 1909年(明治42年)9月21日 - 小繋駅に昇格。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1982年(昭和57年)2月1日 - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年) - 簡易委託中止、無人化。
- 2002年(平成14年)12月1日 - 東北新幹線八戸延伸に伴い、JR東日本より分離されたIGRいわて銀河鉄道の駅となる。委託駅として有人化。
- 2005年(平成17年) - 当駅に置かれた「命のノート」を題材にした板倉真琴監督の映画「待合室」の舞台となる。
- 2009年(平成21年)3月14日 - 再度無人化。駅舎内発売を中止し、駅外委託に変更。
隣の駅
- IGRいわて銀河鉄道
- テンプレート:Colorいわて銀河鉄道線