小原正子

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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox お笑い芸人 小原 正子(おはら まさこ、1975年10月23日 - )は、日本お笑い芸人。お笑いコンビクワバタオハラツッコミ担当。

兵庫県神戸市東灘区出身。ホリプロ所属。身長162cm、体重48kg。血液型はB型で、夫は野球解説者・野球指導者・元プロ野球選手マック鈴木

人物

小学生時代から成績は常に優秀でトップクラスであった。親和中学校を経て、親和女子高等学校卒業後は日本大学藝術学部演劇学科に入学。大学卒業後はリポーターを目指しホリプロに入るが、授業で行われたネタ作りから芸人を志し、くわばたりえと共にクワバタオハラを結成。

記憶力が良く、100人以上の顔と名前をすぐに記憶できる。本人曰く、ホステス時代に客の名前を覚えるのが重要で身についたとのこと。母親は宝石店を経営している[1]。また過去にスナックを経営していた[2]。母親とM-1グランプリ2007に「オハラオハラ」として出場したが、2回戦で敗退。

ホリプロに入った当初は元レースクイーンの相方と組まされ、パイレーツのように水着グラビアを飾るビジュアル系の女性芸人として売り出してもらえるはずであったが、小原は「それじゃ長くは持たない」と思い、すぐにコンビを解消した。また1999年頃のコンビ結成前はピン芸人として舞台に上がり、極道の女を演じる一人コントや部屋で彼氏の浮気を探すなどの一人コントをしていた。ただリポーター業をしていたこともありライブにはあまり出ていない。

大食いである。大食いを始めたきっかけは、大学時代に手持ちの資金がなく、食費を浮かせるため。なお、ギャル曽根はテレビ番組で大食いをする小原を見たことで フードファイターになった。

素人時代にフジテレビ男女8人恋愛ツアー!TOKIOのな・り・ゆ・き!!』(現在の『あいのり』の前身)に出演し、カップル成立する。

はねるのトびら』のコーナー・M-0グランプリでは2連続最下位を達成。長時間収録の中、異性からのプライベートなメールは来なかった。

喫煙者である。握手会で小原のファンに「禁煙してくれ」と言われたことがあり、自身のブログ内でも「煙草が値上がりしても禁煙できずにかなり苦労している」とコメントしたことがある[3]。結婚を機に禁煙。

2009年12月22日放送のロンドンハーツ「男芸人266人がリアルに選んだ抱いてみたい女芸人GP」では、11票を獲得して第6位となった。[4]

翌2010年12月28日放送の「男性芸能人268人がリアルに選んだ付き合いたい女芸人GP」では、9票を獲得して第8位となった。[5]

2014年6月1日には、マック鈴木と前日(5月31日)に入籍したことを、自身のブログで発表した[6]。芸能活動の拠点を東京に置く小原は、神戸市内で経営する飲食店で接客したことをきっかけに、同市出身で淡路島在住のマックと交際。2013年12月27日にフジテレビで放送された特別番組『コレを言わずに年が越せるか!ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト祭!』では、マックの名を伏せながらも、公開プロポーズを通じて交際の事実を認めていた[7]

芸風

基本的にはコンビのツッコミを担当。しかし元々ボケを希望していたこともあってかトークなどでは頻繁に小原がボケ、くわばたが突っ込む姿も珍しくない。また普通のツッコミではなくデビュー当時はヤンキー風切れツッコミや蹴りツッコミ、その後はハリセンを使ったツッコミなど、かなり個性的なツッコミをしている。

当初は小原が切れて暴れ出し、くわばたが止めて終わる漫才をよく行っていた。

出演

単独出演のみ。コンビでの出演は、クワバタオハラの項を参照。

ほか多数

インターネット番組

コンビ結成前のメディア出演

脚注

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外部リンク

テンプレート:ホリプロ
  1. アンデュ』出演時に発言。
  2. 開運!なんでも鑑定団』出演時に発言。
  3. スタイルプラス』より。
  4. 彼女を選んだのは渡部建アンジャッシュ)、村上純しずる)など合計11名。
  5. 彼女を選んだのは渡部建アンジャッシュ)、石田純一松尾伴内井戸田潤スピードワゴン)、原口あきまさなど合計9名。
  6. 結婚☆ クワバタオハラ小原正子オフィシャルブログ「女前」2014年6月11日付記事
  7. 小原正子 結婚へ!公開プロポーズ相手は元メジャーリーガーだった!(『スポーツニッポン』2013年12月28日付記事)