大草原の小さな家
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『大草原の小さな家』(だいそうげんのちいさないえ、原題:Little house on the Prairie)は、アメリカ合衆国のテレビドラマ。NBCの製作により、1974年から1982年まで、全9シーズンにわたって放送された。
日本では、NHK総合テレビで1975年から1982年まで毎週土曜の18時台に初回放送され、その後も数回にわたって再放送が行われている。日本語版の翻訳担当は森みさ。
本項では、その続編や特番についても解説する。
目次
概要
原作はローラ・インガルス・ワイルダー(1867年2月7日-1957年2月10日)による一連の半自叙伝的小説シリーズ。原作シリーズは『大きな森の小さな家 (Little House in the Big Woods)』に始まり全9作を数える[1]が、テレビ版では第3作の『大草原の小さな家 (Little House on the Prairie)』以降を描いている。また、テレビ版には、原作に登場しないキャラクターやストーリー展開も含まれている。
大草原の小さな家
西部開拓時代のアメリカ(1870年代から1880年代にかけて)を舞台にしており、インガルス一家はウィスコンシン州―カンザス州―ミネソタ州―サウスダコタ州と移り住む。
ローラが生まれたウィスコンシン州からカンザス州に移り、その後、ミネソタ州に向けて旅立つまでの話がまず2時間のパイロット版として制作され、1974年3月30日に放送された。
続いて、ミネソタ州のウォルナットグローブ(en:Walnut Grove, Minnesota)という町を主な舞台とした連続ドラマが、1974年9月11日から1982年5月10日にかけ、8シーズンにわたって放送された。
新・大草原の小さな家
『新・大草原の小さな家』(原題:Little house: A New Beginning)は、1982年から1983年まで、上述の『大草原の小さな家』シリーズの続編として放送されたテレビドラマである。製作は同じくNBC。日本での初回放送は1991年。NBCとしては、大草原の物語は8シーズンで終わりにするつもりだったが、ファンの要望に応える形で「その後」を描くことになった。物語の中心は「インガルス家」から「ローラとアルマンゾのワイルダー家」に移され、題名も異なる別シリーズとしての製作が始まった。しかし、前シリーズの象徴的存在であった父さんと母さんがほんの数回しか登場しないことや、大人になったローラにキャラクターとしての魅力が以前ほど無かったことなどから視聴率は低迷し、わずか1シーズンで打ち切られた。
その後、『大草原の小さな家』のシーズン9として扱われるようになった。
なお、『新・大草原の小さな家』には、当時11歳のシャナン・ドハーティーがジェニー・ワイルダー役で出演していた。
2時間スペシャル
はからずもシリーズの最終回となってしまった第9シーズンの最終話はごく平凡な内容のエピソードで、9シーズンも続いた人気シリーズのフィナーレを飾るにはおよそ似つかわしくないものであった。そこでNBCは3本の2時間スペシャルを最後の花道として製作し、大草原の物語に別れを告げることにした。
1作目は『きのうの日々(原題:Little House: Look Back To Yesterday)』と題されて1983年の秋に放送された。続いて放映されたのは3番目に撮影された『最後の別れ(原題:The Last Farewell)』で、1984年のイースター(復活祭)期間中に放映された。シリーズとしてはこれが事実上の最終回で、ラストではウォルナットグローヴの町はダイナマイトで破壊されてしまい、視聴者に文字通り”最後の別れ”を印象づけた。そして、2番目に撮影された『この愛すべき子ら(原題:Bless All The Dear Children)』は、長年シリーズを支えてくれたファンへの感謝の気持ちを込めたクリスマス特番として、1984年の冬に放送された。
3作とも、日本での初回放送は1991年で、年末特番として3夜連続で放映された。なお、日本での放送順は撮影順と同じである。
原作との違い
テレビシリーズということでかなり脚色されており、原作とはいささか趣を異にしている。また、原作通りに製作するとローラが子どもから大人に成長するのに要所要所に架空の話を挿入しないと年数が持たない事もあげられる。このことから、原作を愛好する者からの批判もかなりあったが、テレビシリーズがきっかけで原作を手にした者も多く、また原作もテレビシリーズも両方好きだという者も多い。
テレビドラマ化される際、インディアンをどう扱うのか、アメリカ本国では特に大きな話題になったと言われている。原作ではキャロライン・インガルスがインディアンに対し好感情を持っていないと見られる描写が多く(当時のアメリカ人の一般像でもあった)、そのままドラマ化するのかどうかが興味の対象だった。結果として、インディアンへの差別をテーマとしたストーリーも数話製作されたが、インガルス家は一貫してインディアンに対して好意的な立場であった。黒人への人種差別に関するストーリーについても同様である。
当初は原作に基づいたストーリーが基本だったが、シーズン5の頃から独自の展開が見られるようになった。しかし、その物語の根底にあるものは原作と通じるところがあり、原作とは別のものとして十分に楽しむことが出来る。たとえば、シーズン5で一家はいったん、ウイノカという大きな町に移住し、その数回後にウォルナットグローブに戻るのだが、これは原作にはない。
ちなみに、実際のインガルス一家は、ウォルナットグローブで農業に失敗したために、都会に移って知人のホテル経営を手伝っていたことがあった。その時期のインガルス一家は、都会の騒々しさに辟易したり、また旅の途中で生まれて数か月の長男を亡くすなど、あまり幸せなものではなかったらしく、原作でも全く描かれていない。
また、原作のインガルス家には養子はいなかったが、テレビ版では3人の養子が登場する。ローラの父は息子と一緒に農業をしたかったが娘が多く、念願だった長男を幼くして亡くしたため、テレビ版ではその遺志を継ぎつつも原作を崩さない形で養子を設定した。
登場人物
インガルス家
※シーズン1 - 8の中心。
- フレデリック・チャールズ・フィリップ・インガルス (1836.1.10 - 1902.6.8)
- 演:マイケル・ランドン、吹替:柴田侊彦
- 父さん。農業・製材所勤務。
- キャロライン・レイク・クイナー・ホルブルック・インガルス (1839.12.12 - 1924.4.20)
- 演:カレン・グラッスル、吹替:日色ともゑ
- 母さん。ネリーのレストランの給仕。
- メアリー・キャロライン・アメリア・インガルス (1865.1.10 - 1928.10.20)
- 演:メリッサ・スー・アンダーソン、吹替:石川弘美
- 長女。盲学校の先生。
- ローラ・エリザベス・インガルス (1867.2.7 - 1957.2.10)
- 演:メリッサ・ギルバート、吹替:佐藤久理子(大草原の小さな家)、玉川紗己子(新・大草原の小さな家)
- 次女。学校の先生。
- キャリー(キャロライン)・セレスティア・インガルス (1870.8.3 - 1946.6.2)
- 演:リンゼイ&シドニー・グリーンブッシュ、吹替:冨永みーな
- 三女。
- チャールズ・フレデリック・インガルス (1875.11.1 - 1876.8.27)
- 演:、吹替:
- 長男。病気で夭折。
- グレイス・パール・ホルブルック・インガルス (1877.5.23 - 1941.11.10)
- 演:ウェンディ&ブレンダ・ターンボウ、吹替:
- 四女。
- アルバート・クイン・インガルス
- 演:マシュー・ラボートー、吹替:坂上忍
- 養子。
- ジェイムス・クーパー・インガルス
- 演:ジェイソン・ベイトマン、吹替:菊池英博
- 養子。
- カサンドラ・クーパー・インガルス
- 演:ミッシー・フランシス、吹替:土方結香
- 養子。
- パット&パティ
- 馬車馬。
- バニー
- ローラの愛馬。
- ジャック
- 番犬。
- ギャング (Bandit)
- 番犬。
ワイルダー家
※シーズン9の中心。結婚後のローラの家庭。
- アルマンゾ・ジェイムス・ワイルダー (1857.2.13 - 1949.10.23)
- 演:ディーン・バトラー、吹替:古川登志夫
- 農業。
- ローラ・インガルス・ワイルダー
- 演:メリッサ・ギルバート、吹替:佐藤久理子(大草原の小さな家)、玉川紗己子(新・大草原の小さな家)
- 妻。下宿屋。
- ローズ・ワイルダー (1886.12.5 - 1968.10.30)
- 演:ジェニファー&ミッシェル・ステフィン、吹替:
- 長女。
- Baby Boy Wilder(墓碑銘) (1889)
- 長男。命名前に突然死。
- ジェニー(ジェニファー)・ロイヤル・ワイルダー
- 演:シャナン・ドハーティー、吹替:藤枝成子
- アルマンゾ側の姪。養子。
- 終盤では下宿屋を始め、モンタギューさんやアイゼア、結婚後のウィリー・その妻レイチェルと一緒に暮らしていた。
- イライザ・ジェイン・ワイルダー (1850 - 1930)
- 演:ルーシー・リー・フリピン、吹替:京田尚子
- アルマンゾの姉。学校の先生。
ケンダル家
※結婚後のメアリーの家庭。
- アダム・チャールズ・ケンダル
- 演:リンウッド・ブーマー、吹替:松橋登
- 夫。弁護士。
- メアリー・インガルス・ケンダル
- 演:メリッサ・スー・アンダーソン、吹替:石川弘美
- 妻。学校の先生。
- アダム・チャールズ・ホルブルック・ケンダル
- 長男。火事で夭折。
エドワーズ家
※シーズン3まで重要な脇。ビクターのみシーズン9レギュラー。
- アイゼア・エドワーズ
- 演:ヴィクター・フレンチ、吹替:金井大
- 農業。
- グレイス・スナイダー・エドワーズ
- 演:ボニー・バートレット、吹替:此島愛子
- 妻。郵便局窓口係。後に離婚。
- スナイダーは死別した前夫の姓。ジョンの死をきっかけにアイゼアがアルコールに溺れたため離婚。3人養子をとっていたが、その3人は実の兄弟であった。離婚後はグレイスが引き取った。
- ジョン・サンダーソン・エドワーズ
- メアリーと婚約していたが、後に解消。
- カール・サンダーソン・エドワーズ
- 養子。
- アリーシャ・サンダーソン・エドワーズ
- 養子。
オルソン家
※全シリーズにわたり重要な脇。シーズン9においてもレギュラー。
- ネルス(ネルソン)・オルソン
- 演:リチャード・ブル、吹替:草薙幸二郎
- 商店経営。
- ハリエット・ウィリアミナ・オルソン
- 演:キャサリン・マグレガー、吹替:中村紀子子
- 妻。
- ネリー(ダニエル)・ハリエット・オルソン
- 演:アリソン・アーングリン、吹替:竹内美香
- 長女。レストラン・ホテル経営。
- ウィリー(ウィリアム)・ネルソン・オルソン
- 演:ジョナサン・ギルバート、吹替:前田浩一
- 長男。
- ナンシー・オルソン
- 演:アリソン・バルソン、吹替:渕崎ゆり子
- 養子。
ダルトン家
※結婚後のネリー。
- パーシバル・ダルトン
- 演:スティブ・トレイシー、吹替:安原義人
- ユダヤ名:アイザック・コーエン。
- ネリー・オルソン・ダルトン
- 演:アリソン・アーングリン、吹替:竹内美香
- 妻。
- ジェニファー・オルソン・ダルトン・コーエン
- 長女。※キリスト教で洗礼。
- ベンジャミン・オルソン・ダルトン・コーエン
- 長男。※ユダヤ教で洗礼。
ガーベイ家
※シーズン4 - 8まで重要な脇。
- ジョナサン・ガーベイ
- 演:マーリン・オルセン、吹替:石田太郎
- 農業。
- アリス・ガーベイ
- 演:ハーシャ・パラディ、吹替:野口ふみえ
- 妻。盲学校の手伝い。火事で死亡。
- アンディー(アンドリュー)・ガーベイ
- 演:パトリック・ラボートー、吹替:難波克弘
- 長男。
カーター家
※シーズン9で重要な脇。
- ジョン・カーター
- 演:スタン・アイヴァー、吹替:若本規夫
- 鍛冶屋。
- セーラ・リード・カーター
- 演:パミラ・ロイランス、吹替:幸田直子
- 新聞記者。
- ジェブ(ジェビディア)・リード・カーター
- 演:リンゼイ・ケネディー、吹替:浪川大輔
- 長男。
- ジェイソン・リード・カーター
- 演:ディヴィッド・フリードマン、吹替:中村幸介
- 次男。
町の人々
- ロバート・オルデン
- 演:ダブス・グリア、吹替:巖金四郎
- 牧師。シーズン6-2 第3話で アン・クレイグと結婚式を挙げた。
- ラルス・ハンソン
- 演:カール・スウェンソン、吹替:寄山弘
- 製材所・製粉所経営者。
- ハイラム・ベイカー
- 演:ケビン・ハーゲン、吹替:穂積隆信
- 開業医。
- ヘスター・スー・タヒューヌ
- 演:ケティ・レスター、吹替:片山真由美
- 盲学校の先生。レストランの手伝い。
- エヴァ・ビードゥル・シムズ
- 演:シャーロッテ・スチュワート、吹替:高林由紀子
- 学校の先生。
- エタ・プラム
- 演:レスリー・ランドン、吹替:鶴ひろみ
- 学校の先生。
撮影こぼれ話
- キャリー役とグレイス役に関しては、撮影当時、低年齢のため、「クーガン法」と呼ばれるカリフォルニア州の州法に基づいて、双子を起用した。双子が交互に撮影に参加し、一人当たりの負担を減らすという手法がとられた。
- メリッサ・ギルバートとジョナサン・ギルバートは、姉弟であるが、互いに養子であるため血縁関係ではない。
- マシュー・ラボートーとパトリック・ラボートーは、兄弟であるが、血縁関係ではない。
- スティブ・トレイシーとアリソン・アーングリンは、私生活においても仲がよく、自分達の全撮影分が終了後も親密に連絡を取り合っていた。その後、スティブ・トレイシーがエイズにかかり、アリソン・アーングリンはエイズ撲滅運動に参加するようになった。
- 視点がローラでありながら、タイトルロールや新聞ラテ欄に載る出演者紹介は必ずマイケル・ランドン(とうさん)がトップであった。これは彼が製作・監督も担当することがあるため。
スタッフ
- 発案者 - ブランチ・ハナリス
- プロデューサー - ジョン・ホーキンス、ウィリアム・F・クラクストン
- ディレクター - ウィリアム・F・クラクストン、モーリー・デクスター、ヴィクター・フレンチ、マイケル・ランドン、レオ・ペン
- 主題曲作者 - デヴィッド・ローズ
- 音楽 - デヴィッド・ローズ
- 製作総指揮 - マイケル・ランドン、エド・フレンドリー
- 製作会社 - エド・フレンドリー・プロダクションズ、NBCプロダクションズ
- 番組販売会社 - ワールドヴィジョン・エンタープライゼズ、CBSテレヴィジョン・ディストリビューション (USA)、NBCユニヴァーサル・インターナショナル・テレヴィジョン・ディストリビューション、MGMインターナショナル・テレヴィジョン・ディストリビューション(アメリカ以外)
- 映像 - NTSC
- 放送局 - NBC
エピソードリスト
シーズン1,5,6は24話、他は22話で、パイロット版『旅立ち』と合わせて全部で183話(新・大草原の小さな家(シーズン9)、『きのうの日々』、『この愛すべき子ら』、『最後の別れ』まで含めると208話)ある。
パイロット版
邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|
旅立ち | Little House on the Prairie | 1974年3月30日 |
シーズン1
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 | すばらしい収穫 | Harvest Of Friends | 1974年9月11日 |
2 | わたしの母さん | Country Girls | 1974年9月18日 |
3 | 遠くで働く父さん | 100 Mile Walk | 1974年9月25日 |
4 | エドワーズおじさんがやってきた | Mr. Edwards' Homecoming | 1974年10月2日 |
5 | ローラの初恋 | The Love Of Johnny Johnson | 1974年10月9日 |
6 | おめでとうエミーおばあさん | If I Should Wake Before I Die | 1974年10月23日 |
7 | オルガの靴 | Town Party, Country Party | 1974年10月30日 |
8 | 母さんの休暇 | Ma's Holiday | 1974年11月6日 |
9 | 母さんの教室 | School Mom | 1974年11月13日 |
10 | あらいぐま見つけた | The Raccoon | 1974年11月20日 |
11 | ジョーンズおじさんの鐘 | The Voice of Tinker Jones | 1974年12月4日 |
12 | メアリーの失敗 | The Award | 1974年12月11日 |
13 | ローラの祈り(前編) | The Lord is My Shepherd (1) | 1974年12月18日 |
14 | ローラの祈り(後編) | The Lord is My Shepherd (2) | 1974年12月18日 |
15 | プラム・クリークのクリスマス | Christmas At Plum Creek | 1974年12月25日 |
16 | オルソン家の出来事 | Family Quarrel | 1975年1月15日 |
17 | ベイカー先生のロマンス | Doctor's Lady | 1975年1月22日 |
18 | 救われた町 | Plague | 1975年1月29日 |
19 | サーカスのおじさん | Circus Man | 1975年2月5日 |
20 | ジョンおじさんの悲しみ | Child Of Pain | 1975年2月12日 |
21 | ジョーの約束 | Money Crop | 1975年2月19日 |
22 | 吹雪の中 | Survival | 1975年2月26日 |
23 | ジョニーの家出 | To See The World | 1975年3月5日 |
24 | 父さんの友情 | Founder's Day | 1975年3月7日 |
シーズン2
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (25) | 町一番の金持ち | The Richest Man In Walnut Grove | 1975年9月10日 |
2 (26) | メアリーの眼鏡 | Four Eyes | 1975年9月17日 |
3 (27) | おばけ屋敷 | Haunted House | 1975年9月24日 |
4 (28) | 父さんのホームラン | In The Big Inning | 1975年10月1日 |
5 (29) | キャンプ | The Campout | 1975年10月8日 |
6 (30) | ダンスパーティ | The Spring Dance | 1975年10月29日 |
7 (31) | 思い出(前編) | Remember Me (1) | 1975年11月5日 |
8 (32) | 思い出(後編) | Remember Me (2) | 1975年11月12日 |
9 (33) | 釣り友だち | Ebenezer Sprague | 1975年11月19日 |
10 (34) | 砂金の夢 | At The End Of The Rainbow | 1975年12月10日 |
11 (35) | 愛の贈り物 | The Gift | 1975年12月17日 |
12 (36) | 父と子 | His Father's Son | 1976年1月7日 |
13 (37) | いつわりの友情 | The Talking Machine | 1976年1月14日 |
14 (38) | 町の誇り | The Pride Of Walnut Grove | 1976年1月28日 |
15 (39) | 母さんの傷 | A Matter Of Faith | 1976年2月4日 |
16 (40) | 貨車暴走 | The Runaway Caboose | 1976年2月11日 |
17 (41) | 暗い教室 | Troublemaker | 1976年2月25日 |
18 (42) | 長く危険な道 | The Long Road Home | 1976年3月3日 |
19 (43) | 父さんの秘密 | For My Lady | 1976年3月10日 |
20 (44) | 自由よ永遠に | Centennial[2] | 1976年3月17日 |
21 (45) | 兵士の帰還 | Soldier's Return | 1976年3月24日 |
22 (46) | 竜巻き | Going Home | 1976年3月31日 |
シーズン3
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (47) | にせの牧師さん | The Collection | 1976年9月27日 |
2 (48) | ネリーの落馬 | Bunny | 1976年10月4日 |
3 (49) | 穴に落ちたキャリー | Little Girl Lost | 1976年10月11日 |
4 (50) | 二人だけのレース | The Race | 1976年10月18日 |
5 (51) | こわい夢 | The Monster Of Walnut Grove | 1976年11月1日 |
6 (52) | 春の別れ(前編) | Journey In The Spring (1) | 1976年11月15日 |
7 (53) | 春の別れ(後編) | Journey In The Spring (2) | 1976年11月22日 |
8 (54) | いたずらヤギ | Fred | 1976年11月29日 |
9 (55) | 勇気ある対決 | The Bully Boys | 1976年12月6日 |
10 (56) | 祈りの森(長編) | The Hunters (90 min) | 1976年12月20日 |
11 (57) | 雪あらし | Blizzard | 1977年1月3日 |
12 (58) | 風の中の初恋 | I'll Ride The Wind | 1977年1月10日 |
13 (59) | 熱病の家 | Quarantine | 1977年1月17日 |
14 (60) | 学芸会のできごと | Little Women | 1977年1月24日 |
15 (61) | 誇りと勇気 | Injun Kid | 1977年1月31日 |
16 (62) | 愛と祈り(前編) | To Live With Fear (1) | 1977年2月14日 |
17 (63) | 愛と祈り(後編) | To Live With Fear (2) | 1977年2月21日 |
18 (64) | 黒人少年ソロモン | The Wisdom of Solomon | 1977年3月7日 |
19 (65) | 悪夢のオルゴール | The Music Box | 1977年3月14日 |
20 (66) | 級長選挙 | The Election | 1977年3月21日 |
21 (67) | 黄金の国(前編) | Gold Country (1) | 1977年4月4日 |
22 (68) | 黄金の国(後編) | Gold Country (2) | 1977年4月4日 |
シーズン4
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (69) | 愛はひとりぼっち | Castoffs | 1977年9月12日 |
2 (70) | 風の中の別れ | Times of Change | 1977年9月19日 |
3 (71) | 幻のエレン | My Ellen | 1977年9月26日 |
4 (72) | メアリーの悩み | The Handyman | 1977年10月3日 |
5 (73) | 狼 | The Wolves | 1977年10月17日 |
6 (74) | 小さな名探偵 | The Creeper of Walnut Grove | 1977年10月24日 |
7 (75) | ベイカー先生休診 | To Run and Hide | 1977年10月31日 |
8 (76) | 人質になったメアリー | The Aftermath | 1977年11月7日 |
9 (77) | 誤解 | The High Cost of Being Right | 1977年11月14日 |
10 (78) | 悲しいボクサー | The Fighter (90 min) | 1977年11月21日 |
11 (79) | 気球がとぶ日 | Meet Me at the Fair | 1977年11月28日 |
12 (80) | 若い夢 | Here Come the Brides | 1977年12月5日 |
13 (81) | 自由への旅 | Freedom Flight | 1977年12月12日 |
14 (82) | 小さな恋 | The Rivals | 1978年1月9日 |
15 (83) | 先生になったメアリー | Whisper Country | 1978年1月16日 |
16 (84) | 母さんの初恋 | I Remember, I Remember | 1978年1月23日 |
17 (85) | 私の赤ちゃん | Please Be My Friend (90 min) | 1978年1月30日 |
18 (86) | 夢を見た町 | The Inheritance | 1978年2月6日 |
19 (87) | ひとりぼっちのピーター | The Stranger | 1978年2月20日 |
20 (88) | すばらしい贈り物 | A Most Precious Gift | 1978年2月27日 |
21 (89) | 失われた光(前編) | I'll Be Waving As You Drive Away (1) | 1978年3月6日 |
22 (90) | 失われた光(後編) | I'll Be Waving As You Drive Away (2) | 1978年3月13日 |
シーズン5
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (91) | 家族はひとつ(前編) | As Long as We're Together (Part 1) | 1978年9月11日 |
2 (92) | 家族はひとつ(後編) | As Long as We're Together (Part 2) | 1978年9月18日 |
3 (93) | 勇気をもって | The Winoka Warriors | 1978年9月25日 |
4 (94) | 父の愛 | The Man Inside | 1978年10月2日 |
5 (95) | なつかしの故郷へ(前編) | There's No Place Like Home (Part 1) | 1978年10月9日 |
6 (96) | なつかしの故郷へ(後編) | There's No Place Like Home (Part 2) | 1978年10月16日 |
7 (97) | 父さんは宝物 | Fagin | 1978年10月23日 |
8 (98) | オルソン夫人の新聞記者 | Harriet's Happenings | 1978年10月30日 |
9 (99) | メアリーの結婚 | The Wedding | 1978年11月6日 |
10 (100) | かわいい子の旅 | Men Will Be Boys | 1978年11月13日 |
11 (101) | 先生の子 | The Cheaters | 1978年11月20日 |
12 (102) | 心を結ぶ旅(前編) | Blind Journey (Part 1) | 1978年11月27日 |
13 (103) | 心を結ぶ旅(後編) | Blind Journey (Part 2) | 1978年12月4日 |
14 (104) | なかよしの妖精 | The Godsister | 1978年12月18日 |
15 (105) | アイザックじいさん | The Craftsman | 1979年1月8日 |
16 (106) | 悲しい綱渡り | Blind Man's Bluff | 1979年1月15日 |
17 (107) | 夢を見る人 | Dance with Me | 1979年1月22日 |
18 (108) | まぼろしの赤ちゃん | The Sound of Children | 1979年2月5日 |
19 (109) | 湖の怪獣 | The Lake Kezia Monster | 1979年2月12日 |
20 (110) | 燃える納屋 | Barn Burner | 1979年2月19日 |
21 (111) | よみがえる光 | The Enchanted Cottage | 1979年2月26日 |
22 (112) | 幸せを待つ牧場 | Someone Please Love Me | 1979年3月5日 |
23 (113) | 死におびえる町 | Mortal Mission | 1979年3月12日 |
24 (114) | 海へのあこがれ | The Odyssey | 1979年3月19日 |
シーズン6
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (115) | ローラの恋(前編) | Back to School (Part 1) | 1979年9月17日 |
2 (116) | ローラの恋(後編) | Back to School (Part 2) | 1979年9月24日 |
3 (117) | 家族 | The Family Tree | 1979年10月1日 |
4 (118) | メアリーの奇跡 | The Third Miracle | 1979年10月8日 |
5 (119) | サーカスが来た | Annabelle | 1979年10月15日 |
6 (120) | オルデン牧師の結婚 | The Preacher Takes A Wife | 1979年10月22日 |
7 (121) | 夢の大脱走 | The Halloween Dream | 1979年10月29日 |
8 (122) | 悲しみのエドワーズさん | The Return of Mr. Edwards | 1979年11月5日 |
9 (123) | 偉大な王者 | The King Is Dead | 1979年11月12日 |
10 (124) | 悪魔の声 | The Faith Healer | 1979年11月19日 |
11 (125) | メアリーの赤ちゃん | Author, Author | 1979年11月26日 |
12 (126) | ウォルナット・グローブの電話局 | Crossed Connections | 1979年12月10日 |
13 (127) | 父への思い | The Angry Heart | 1979年12月17日 |
14 (128) | かわいいオオカミ男 | The Werewolf of Walnut Grove | 1980年1月7日 |
15 (129) | 幼なじみ | What Ever Happened to The Class of '56? | 1980年1月14日 |
16 (130) | やみの中の人質 | Darkness Is My Friend | 1980年1月21日 |
17 (131) | ローラ先生 | Silent Promises | 1980年1月28日 |
18 (132) | 悲しみをこえて(前編) | May We Make Them Proud (Part 1) | 1980年2月4日 |
19 (133) | 悲しみをこえて(後編) | May We Make Them Proud (Part 2) | 1980年2月4日 |
20 (134) | ふたりのワイルダー | Wilder and Wilder | 1980年2月11日 |
21 (135) | オルソンさんの家出 | Second Spring | 1980年2月18日 |
22 (136) | 夢見る16歳 | Sweet Sixteen | 1980年2月25日 |
23 (137) | 愛してる、愛してない(前編) | He Loves Me, He Loves Me Not (Part 1) | 1980年5月5日 |
24 (138) | 愛してる、愛してない(後編) | He Loves Me, He Loves Me Not (Part 2) | 1980年5月12日 |
シーズン7
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
---|---|---|---|
1 (139) | ローラの結婚(前編) | Laura Ingalls Wilder (Part 1) | 1980年9月22日 |
2 (140) | ローラの結婚(後編) | Laura Ingalls Wilder (Part 2) | 1980年9月29日 |
3 (141) | ガーベイ保安官 | A New Beginning | 1980年10月6日 |
4 (142) | がんばれアルバート | Fight Team Fight! | 1980年10月13日 |
5 (143) | 無言の天使 | The Silent Cry | 1980年10月20日 |
6 (144) | わたしのママ | Portrait of Love | 1980年10月27日 |
7 (145) | わがいとしの恋人 | Divorce, Walnut Grove Style | 1980年11月10日 |
8 (146) | 恋するアルバート | Dearest Albert, I'll Miss You | 1980年11月17日 |
9 (147) | 走れ馬車 | The In-laws | 1980年11月24日 |
10 (148) | アダムに光が(前編) | To See the Light (Part 1) | 1980年12月1日 |
11 (149) | アダムに光が(後編) | To See the Light (Part 2) | 1980年12月8日 |
12 (150) | 女と男 | Oleson Versus Oleson | 1981年1月5日 |
13 (151) | ネリーの赤ちゃん | Come, Let Us Reason Together | 1981年1月12日 |
14 (152) | いたずら坊主 | The Nephews | 1981年1月19日 |
15 (153) | 幸せの歌 | Make A Joyful Noise | 1981年1月26日 |
16 (154) | ローラ先生さようなら | Goodbye, Mrs. Wilder | 1981年2月2日 |
17 (155) | ある少女(前編) | Sylvia (Part 1) | 1981年2月9日 |
18 (156) | ある少女(後編) | Sylvia (Part 2) | 1981年2月16日 |
19 (157) | 弁護士アダム | Blind Justice | 1981年2月23日 |
20 (158) | 愛は永遠に | I Do, Again | 1981年3月2日 |
21 (159) | 愛すればこそ(前編) | The Lost Ones (Part 1) | 1981年5月4日 |
22 (160) | 愛すればこそ(後編) | The Lost Ones (Part 2) | 1981年5月11日 |
シーズン8
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
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1 (161) | 私のネリー(前編) | The Reincarnation of Nellie (Part 1) | 1981年9月5日 |
2 (162) | 私のネリー(後編) | The Reincarnation of Nellie (Part 2) | 1981年9月12日 |
3 (163) | かわいい家出 | Growin' Pains | 1981年10月9日 |
4 (164) | ある医師 | Dark Sage | 1981年10月26日 |
5 (165) | 愛の花束 | A Wiser Heart | 1981年11月2日 |
6 (166) | あこがれの英雄 | Gambini the Great | 1981年11月9日 |
7 (167) | まぬけな強盗 | The Legend of Black Jake | 1981年11月16日 |
8 (168) | 雨の中の事件 | Chicago | 1981年11月23日 |
9 (169) | まことの友情 | For the Love of Nancy | 1981年11月30日 |
10 (170) | オルソンのレストラン | Wave of the Future | 1981年12月7日 |
11 (171) | クリスマスの思い出 | A Christmas They Never Forgot | 1981年12月21日 |
12 (172) | いじめっ子 | No Beast So Fierce | 1982年1月4日 |
13 (173) | 石のスープ | Stone Soup | 1982年1月18日 |
14 (174) | 子供たちへの贈り物 | The Legacy | 1982年1月25日 |
15 (175) | 愛するおじさん | Uncle Jed | 1982年2月1日 |
16 (176) | 破れた夢 | Second Chance | 1982年2月8日 |
17 (177) | 暗闇に明りを(前編) | Days of Sunshine, Days of Shadow (Part 1) | 1982年2月15日 |
18 (178) | 暗闇に明りを(後編) | Days of Sunshine, Days of Shadow (Part 2) | 1982年2月22日 |
19 (179) | 愛の約束 | A Promise to Keep | 1982年3月1日 |
20 (180) | 愛の病院 | A Faraway Cry | 1982年3月8日 |
21 (181) | 光よもう一度(前編) | He Was Only Twelve (Part 1) | 1982年5月3日 |
22 (182) | 光よもう一度(後編) | He Was Only Twelve (Part 2) | 1982年5月10日 |
新・大草原の小さな家(シーズン9)
各話 | 邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
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1 (183) | 父の死を乗り越えて(前編) | Times Are Changing (Part 1) | 1982年9月27日 |
2 (184) | 父の死を乗り越えて(後編) | Times Are Changing (Part 2) | 1982年10月4日 |
3 (185) | 町長夫人? | Welcome to Olesonville | 1982年10月11日 |
4 (186) | 幼い命を | Rage | 1982年10月18日 |
5 (187) | 小さな隣人 | Little Lou | 1982年10月25日 |
6 (188) | 愛は救う(前編) | The Wild Boy (Part 1) | 1982年11月1日 |
7 (189) | 愛は救う(後編) | The Wild Boy (Part 2) | 1982年11月8日 |
8 (190) | 里帰り | The Return of Nellie | 1982年11月15日 |
9 (191) | 鉄道が来る | The Empire Builders | 1982年11月22日 |
10 (192) | 愚かな恋 | Love | 1982年11月29日 |
11 (193) | 若い牧師 | Alden's Dilemma | 1982年12月6日 |
12 (194) | 最後の患者 | Marvin's Garden | 1983年1月3日 |
13 (195) | 父の罪 | Sins of the Fathers | 1983年1月10日 |
14 (196) | 悪党3人組 | The Older Brothers | 1983年1月17日 |
15 (197) | 最初の本 | Once Upon a Time | 1983年1月24日 |
16 (198) | 再出発(前編) | Home Again (Part 1) | 1983年2月7日 |
17 (199) | 再出発(後編) | Home Again (Part 2) | 1983年2月7日 |
18 (200) | 誤診 | A Child with No Name | 1983年2月14日 |
19 (201) | 最後の夏 | The Last Summer | 1983年2月21日 |
20 (202) | 困った子 | For the Love of Blanche | 1983年3月7日 |
21 (203) | 新郎は16歳 | May I Have This Dance? | 1983年3月14日 |
22 (204) | 見知らぬ父 | Hello and Goodbye | 1983年3月21日 |
スペシャル
邦題 | 原題 | 放送日 テンプレート:Flagicon |
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きのうの日々 | Little House: Look Back To Yesterday | 1983年12月12日 |
最後の別れ | The Last Farewell | 1984年2月6日 |
この愛すべき子ら | Bless All The Dear Children | 1984年12月17日 |
他シリーズ
アニメ
1975年日本で「草原の少女ローラ」のタイトルでアニメ化された。
CBS版
1999年CBS製作による単発ドラマ。日本では「大草原のかなたに~ローラ・インガルス・ワイルダー物語」のタイトルでNHKにて放送された。
ABC版
2005年3月から4月にかけて、ABCの製作、全3話で放送されている。
関連番組
脚注
- ↑ 英語版List of Little House Booksページの「The Laura Years」の9作品が原作シリーズの本編(初版は1932年から1971年にかけて発行)である。その他、ローラ・インガルス・ワイルダーの実際の日記や、彼女が夫アルマンゾにしたためた手紙、さらには他の作家による関連ストーリーも多数、出版されている(具体的な作品名や著者については同英語版ページを参照)。なお、本編のうち、第3巻『Farmer Boy』(出版社によっては第2巻。執筆順では2番目。邦題は『農場の少年』)はアルマンゾの少年時代を描いており、ローラ自身は全く登場しない。ローラ・インガルス・ワイルダー#作品も参照。
- ↑ 国内未放送
外部リンク
- Laura Ingalls Wilder Memorial Society located in DeSmet, South Dakota
- The Little House Archive bibliography for the series, its spinoffs, and Little House scholarship
- New LH Fan Page
- The real Ingalls info(アーカイブ)
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