大木町
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テンプレート:Infobox 大木町(おおきまち)は、福岡県の南西部にある町で、三潴郡(みずまぐん)に属する。久留米市への通勤率は17.5%(平成22年国勢調査)。福岡市への通勤通学人口が5%を超えており、福岡都市圏(5%通勤圏)の構成市町の一つ(平成12年国勢調査による)。
2005年に城島町・三潴町が久留米市へ編入合併され、当町が三潴郡を構成する唯一の自治体となった。
目次
地理
福岡県の南西部、久留米市中心部から南西約15kmの場所に位置する。町全体が筑後平野の一部を成しており、町内にはクリーク(ほり)が張り巡らされている。
隣接する自治体
地名
- 絵下古賀(旧木佐木村)
- 上木佐木(旧木佐木村)
- 上八院(旧木佐木村)
- 上牟田口(旧木佐木村)
- 侍島(旧木佐木村)
- 八町牟田(旧木佐木村)
- 蛭池(旧木佐木村)
- 大角(旧大溝村)
- 上白垣(旧大溝村)
- 笹渕(旧大溝村)
- 福土(旧大溝村)
- 前牟田(旧大溝村)
- 横溝(旧大溝村)
- 筏溝(旧大莞村)
- 大藪(旧大莞村)
- 奥牟田(旧大莞村)
- 高橋(旧大莞村)
- 三八松(旧大莞村)
歴史
- 藤原氏北家閑院流の三条家から分かれた徳大寺家の荘園があり、宇都宮氏第六代の宇都宮貞綱の弟で筑後宇都宮氏の宇都宮泰宗が同荘管理のため下向し、大木城に拠る。
- 戦国時代は筑後宇都宮氏の後裔で柳川城主の蒲池氏の一族である大木氏の領地。
- 1955年(昭和30年)1月1日、大溝村・木佐木村・大莞村が対等合併して町制施行し、大木町が発足。
- 1994年(平成6年)9月13日、柳川市と境界変更。
- 1999年(平成11年)6月10日、大川市と境界変更。
- 2000年(平成12年)3月10日、大川市と境界変更。
- 2001年(平成13年)6月4日、三潴郡城島町と境界変更。
- 2003年(平成15年)2月14日、筑後市及び三潴郡三潴町と境界変更。
市町村合併
2004年4月に大川市・大木町合併協議会が発足したが、2005年1月に解散し、合併計画は白紙となった。
行政
町長
- 石川潤一(2期目)
- 任期:2015年2月5日
町議会
- 条例定数:13人(法定上限議員定数:22人)
- 任期:2015年5月21日
消防
- 久留米広域消防本部
- 三潴消防署
警察
人口
教育
小・中学校
- 町立
- 大木中学校
- 木佐木小学校
- 大溝小学校
- 大莞小学校
産業
米・イグサの栽培を中心とする農業地域。また隣接する大川市の特産品である大川家具の生産も行われている。
交通
鉄道路線
町の中心駅は八丁牟田駅。
バス路線
道路
国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
文化財
- 天然記念物(国指定)
- カササギ生息地(町域)
大木町出身の有名人
電話
市外局番は0944(瀬高MA)
外部リンク
- 大木町 - 公式ホームページ
- 大木町商工会
- 恋するフォーチュンクッキー筑後七国ver.