北海道開拓記念館
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北海道開拓記念館(ほっかいどうかいたくきねんかん、テンプレート:Lang-en)は、1971年(昭和46年)4月15日に北海道の開道100年を記念して開設された道立の歴史を中心とした総合博物館。後述の理由のため2013年(平成25年)11月4日から休館。
目次
概要
野幌森林公園内にある。常設展示はそのほとんどを考古学も含む歴史学系、および民俗学系が占めるが、学芸員には動物学と植物学双方の自然史系スタッフも配置されており、館による調査研究活動や社会教育活動が、人文系と自然史系の双方に渡って展開されている。
建築概要
- 建築名称 - 北海道開拓記念館
- 建築主 - 北海道
- 設計者 - 佐藤武夫設計事務所(現・佐藤総合計画)
- 施工 - 丸彦渡辺建設・戸田建設
- 規模 - 地下2階、地上3階
- 建築面積 - 4,107m²
- 延床面積 - 8,875m²
- 竣工 - 1970年(昭和45年)12月
- 構造 - RC造、一部SRC造
- 所在地 - 〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
- 受賞歴 - 1972年第13回BCS賞、1973年度日本建築学会賞作品賞
館長・学芸員
館長
- 石森秀三(2013年4月より)
学芸員(2013年4月現在)
利用案内
- 観覧時間:9:30-16:30(入館は16:00まで)
- 休館日:月曜日、年末年始(12/29-1/3)、祝日及び振替休館日
- 観覧料(常設展示):一般500円(団体割引400円)、高校・大学生170円(同130円)
- 小中学生、65歳以上、障害者は無料
- 団体割引は10名以上
交通アクセス
- 千歳線新札幌駅そばの新札幌バスターミナルからJR北海道バス(空知線22)で約15分程度、降りるバス停は記念館入口である(函館本線札幌駅始発のバスもある)。また、徒歩約20分程度の所に函館本線森林公園駅があり、バスはこの駅を経由する。
北海道博物館
当館は北海道が策定する「北海道博物館基本計画[1]」に基づき現在改装中であり、2015年春をめどに新装開館する予定[2]。その際名称も「北海道博物館」と改称される予定である。
脚注
関連人物
関連項目
外部リンク
テンプレート:Pref-stub- ↑ 北海道庁 北海道博物館基本計画
- ↑ 北海道新聞 2012年5月18日朝刊 第1面