六甲駅

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テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan御影駅テンプレート:BS4textテンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS4テンプレート:BS-colspan王子公園駅

|} テンプレート:ルビは、兵庫県神戸市灘区宮山町三丁目にある、阪急電鉄神戸本線である。

快速急行(早朝・夜間に運行)以下の種別の列車が停車する。

駅構造

地上駅だが、駅舎2000年平成12年)に橋上化されている。

開業当初のホームは島式2面4線であったが、山陽電鉄本線との直通運転と神戸本線の8両編成運転に備え、1968年(昭和43年)までに待避線2線の外側に相対式2面2線を配し、主本線を通過線とした新幹線(主要駅)型の構造に改良された。阪急線内でこのような構造のホームを有するのは当駅のみである[1]

山陽から乗り入れる列車は1998年2月まで設定され、当駅を起終点としていた。到着後は隣の御影駅の西側にある引き上げ線まで回送して折り返していた。

かつて普通の多くは当駅で特急の待避を行なっていたが、1995年岡本駅が特急の停車駅となってからは、当駅での昼間の待避は解消され、当駅を跨ぐ普通の所要時間は短縮された。

のりば

号線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color神戸本線 下り 神戸三宮新開地山陽電鉄線方面
4 上り 大阪(梅田)西宮北口京都宝塚方面

2・3号線は通過線で、ホームはない。この通過線が主本線であるため、停車列車が入線する1号線と4号線は副本線である。

利用状況

2012年(平成24年)の平日1日平均乗降人員34,181人(乗車人員:16,866人、降車人員:17,315人)である[2]。同社の駅では第24位。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。

年次別1日平均乗降・乗車人員推移
年次 平日限定
乗降人員
平日限定
乗車人員
2007年(平成19年) 33,727 16,550
2008年(平成20年) 34,191 16,776
2009年(平成21年) 33,550 16,478
2010年(平成22年) 33,977 16,714
2011年(平成23年) 34,069 16,791
2012年(平成24年) 34,181 16,866

駅周辺

六甲山への南側の玄関口で、山上へはバスに乗り換える。

神戸大学神戸松蔭女子学院大学などの学校の最寄り駅でもあるため、ラッシュ時を中心に学生の利用が多い。

JR神戸線六甲道駅は当駅から南へ700メートル(徒歩で約9分)。

バス路線

神戸市バス

阪急バス 六甲線(系統番号なし)

歴史

その他

  • 神戸電鉄有馬線にも「六甲」の名を冠する神鉄六甲駅北区にあるが、六甲山をはさんで7km以上離れている。同駅へは、鉄道では新開地駅経由で約56分、三宮駅乗換神戸市営地下鉄北神急行電鉄経由(谷上駅でも乗換)で約41分ほどかかる。
  • また、近隣のJR六甲道駅と区別するため「阪急六甲駅」とも呼ばれる。また山陽からの乗り入れ列車は、阪神本線方面の列車との区別を明確にする意味で、当駅発着列車の方向幕表記を「阪急六甲」としていた。
  • 登山シーズンには、六甲ケーブルを利用して六甲山上へ向かうため、神戸市バスに乗り換える乗客が多い。しかし、神戸大学生が多く乗車する朝の時間帯を中心に、二つ手前の六甲道駅で満員になることもあり、バスの便数の不足に対して不満の声も上がっている。行楽客が見込まれる土日等の場合に阪急六甲駅や六甲道駅を始発とする臨時バスが出るケースがあるが、行楽期によく臨時ダイヤを設定する六甲ケーブルとは対照的に、続行便を出すなどの対応が不十分と感じる人からダイヤの改良を求める声もある[3]。なお、山上へ直接向かうには阪急バスの路線を利用すると良い。

隣の駅

阪急電鉄
テンプレート:Color神戸本線
テンプレート:Color特急・テンプレート:Color通勤特急
通過
テンプレート:Color直通特急「あたご」・テンプレート:Color快速急行
岡本駅 (HK-11) - 六甲駅 (HK-13) - 神戸三宮駅 (HK-16)
テンプレート:Color急行・テンプレート:Color通勤急行・テンプレート:Color普通
御影駅 (HK-12) - 六甲駅 (HK-13) - 王子公園駅 (HK-14)
  • 直通特急「あたご」は、春・秋の行楽シーズンにのみ運転。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

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  1. 通過線の本数を2本に限定しなければ、京都線富田駅も該当する(上り線・京都方面のみ通過線がある)。
  2. 阪急電鉄 鉄道情報ホームページ 駅別乗降人員(上位50位)
  3. テンプレート:Cite web