ソウルメトロ

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テンプレート:Infobox テンプレート:Infobox ソウルメトロ朝鮮語서울메트로英語:Seoul Metro)は、大韓民国ソウル特別市地下鉄を運営する鉄道事業者公社)である。本社はソウル特別市瑞草区

2005年10月27日ソウル特別市地下鉄公社から名称変更をした。

概要

ソウルメトロは、ソウル特別市が地方公企業法にもとづき「ソウル特別市地下鉄公社設置条例」を施行したうえ、100%出資で設立された公社である。なお、地下鉄の建設はソウル特別市地下鉄建設本部(現・ソウル特別市都市鉄道建設本部)が担当した。

よど号ハイジャック事件を契機に、交通部長官の白善燁の申し入れにより、日本からのODAと技術協力を得て、日本の地下鉄で見られる直流1500V架空電車線方式1974年に1号線が開通[1]鉄道庁(現・韓国鉄道公社広域電鉄との相互直通乗入れも開始した。

現在、全駅でホームドア設置工事を行っていて、将来的にはワンマン運転を実施する予定である。

路線一覧

路線名 区間 キロ程
  1号線 清凉里駅(124) - 「ソウル駅」駅 (地下)(133) 7.8km
  2号線 環状線:市庁駅(201) - 市庁駅(201) 60.2km
聖水支線:聖水駅(211) - 新設洞駅(211-4)
新亭支線:新道林駅(234) - カチ山駅(234-4)
  3号線 (319) - 梧琴駅(352) 38.2km
  4号線 タンゴゲ駅(409) - 南泰嶺駅(434) 31.7km

直通運転区間

歴史

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運賃

大人普通運賃(単位:ウォン)。子供半額。2007年4月1日現在。

キロ程 交通カード 普通運賃
初乗り10km 900 1000
11 - 15km 1000 1100
16 - 20km 1100 1200
21 - 25km 1200 1300
26 - 30km 1300 1400
31 - 35km 1400 1500
36 - 40km 1500 1600
41 - 50km 1600 1700
51 - 60km 1700 1800
61 - 70km 1800 1900
71 - 80km 1900 2000
81 - 90km 2000 2100
91 - 100km 2100 2200
101 - 110km 2200 2300
111 - 120km 2300 2400
121 - 130km 2400 2500
131 - 140km 2500 2600
141 - 150km 2600 2700
151 - 160km 2700 2800
161 - 170km 2800 2900
171 - 180km 2900 3000
181 - 190km 3000 3100

但し、首都圏内区間と首都圏外区間(ソウル市・仁川広域市・京畿道外)を連続して乗車する場合は、乗車距離に応じで以下の運賃(単位:ウォン)を加算する。

キロ程 運 賃 
1 - 4km 100
5 - 8km 200
9 - 12km 300
13 - 16km 400
17 - 20km 500
  • 首都圏電鉄全区間をまとめて距離比例制で最短距離で計算をする。
  • ICカードである交通カード若しくはT-moneyには青少年用・子供用があり、それぞれ交通カード運賃から25%・50%割引。

保有車両

脚注

  1. ただし、完成式当日、朴正煕大統領朝鮮総連の指示を受けた在日韓国人に狙撃され夫人が死亡するという文世光事件が起き、犯人は日本人というデマが流れたため、白長官に招待された日本人は急きょ避難させられ、スピーチでも日本の援助についての言及はなかった。
  2. 今度はソウルで地下鉄追突事故…240人負傷 中央日報 2014年5月3日

関連項目

外部リンク

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