下小田井駅
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テンプレート:駅情報 下小田井駅(しもおたいえき)は、愛知県清須市西枇杷島町上新にある名古屋鉄道犬山線の駅である。
普通電車のみの停車駅で、毎時4本程度が停車する。平日朝ラッシュ時には、名鉄名古屋駅一帯の過密状態により、全体の本数の増加が困難なために、優等列車を優先させて本数を増やしている代わりに普通電車を減らしている事の代替として、一部の急行が当駅と中小田井駅に停車する。
駅構造
- 8両編成対応の相対式ホーム2面2線で、2番ホームの東枇杷島寄りに駅舎(券売機、改札、トイレ他)と跨線橋がある。1番線ホームにも自動改札機等が設置された。(右の写真を参照)
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■犬山線 | 下り | 上小田井・岩倉・江南・犬山方面 |
2 | ■犬山線 | 上り | 名古屋・知立・東岡崎方面 |
配線図
利用状況
愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員(降車客含まず)は平成19年度で1,755人、平成20年度で1,750人であり、犬山線では17駅中11位である(平成17年度)。
駅周辺
- 東側には庄内川との間に住宅地があるほか、1軒高層マンションが建つ。駅前には公園もある。西側は併走する幹線道路沿いと駅前にいくつか施設があるが、その間は一戸建の住宅が主である。付近には特定郵便局があるが、金融機関はない。
交通
歴史
- 1912年(大正元年)8月6日 - 開業。
- 2000年(平成12年)9月 - 11・12日の東海豪雨により浸水。その時の水位が、東出口の建物の壁に記されている。
- 2004年(平成16年)2月15日 - SFパノラマカード・ユリカが使用可能となる。長らく有人駅だったが、2004年より改札と精算を自動化して無人駅となった。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
隣の駅
- 名古屋鉄道
- 犬山線