西枇杷島町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西枇杷島町(にしびわじまちょう)は、愛知県名古屋市北西の西春日井郡にかつて位置した町である。2005年7月7日に、新川町、清洲町と合併し、清須市となった。
目次
地理
河川
隣接していた自治体・行政区
歴史
小田井城があった。
名古屋城と清洲城を結ぶ街道に市(いち)が立ち、長い間、問屋街として栄えた。
鉄筋コンクリート製としては日本で初の歩道橋(現在は撤去され現存せず)と、カレーハウスCOCO壱番屋の1号店がある。
沿革
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行により下小田井村・小場塚新田村が合併し西枇杷島町が成立。
- 2000年 - 東海豪雨で大きな被害を受けた。
- 2005年(平成17年)7月7日 - 清洲町・新川町と合併し、清須市となる。
行政
- 市長:加藤 静治
教育
中学校
- 西枇杷島中学校
小学校
- 西枇杷島小学校
- 古城小学校
交通
鉄道路線
道路
祭り
- 西枇杷島まつり 200年近い歴史があり、5台の山車が昔の美濃路を行き来する。6月第1週目の土曜と日曜に開催。土曜の夜には庄内川の河川敷で3000発の花火が打ち上げられる。