川原石駅
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川原石駅(かわらいしえき)は、広島県呉市海岸三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ交換可能な駅。上下線のホームで別々に出入口が設けられており、それぞれに自動券売機と自動改札機(開閉式でない簡易式)が置かれている。地上駅ではあるが地形の関係上、ホームへ行くには階段を登る必要がある。呉駅管理の無人駅。
かつては単式ホーム1面1線のみの6両編成分のホーム長しかない駅で、8両編成以上の普通電車はこの駅のみ通過する設定となっていたが、8両対応に改良されたことをきっかけに、本駅のみを通過する普通電車の設定はなくなった。その後、1999年に広島側に移転し、現在の形態となった。また、これに伴って便所が男女共用の汲み取り式から男女共用の水洗式に変更されている。
のりば
北側 | ■ 呉線 上り | 呉・竹原方面 |
南側 | ■ 呉線 下り | 海田市・広島方面 |
案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 768 |
2000年 | 807 |
2001年 | 804 |
2002年 | 783 |
2003年 | 775 |
2004年 | 757 |
2005年 | 699 |
2006年 | 687 |
2007年 | 742 |
2008年 | 790 |
2009年 | 753 |
2010年 | 687 |
2011年 | 678 |
2012年 | 640 |
駅周辺
歴史
- 1934年(昭和9年)4月1日 - 町総代11名が商工会議所を通じて停車場の設置を門司鉄道局に陳情する。
- 1935年(昭和10年)11月24日 - 現行の呉線の全通に合わせ、呉駅 - 吉浦駅間に単式1面1線のホームをもつ旅客駅として開業。
- 1940年(昭和15年)11月1日 - 営業停止。
- 1958年(昭和33年)8月1日 - 営業再開。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - ダイヤ改正により、当駅のみ通過する普通列車が消滅。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管。
- 1999年(平成11年)
- 2007年(平成19年)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color呉線
- テンプレート:Color快速「通勤ライナー」・テンプレート:Color快速「安芸路ライナー」
- 通過
- テンプレート:Color普通
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