Tポイント
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Tポイントは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が展開するポイントサービスである。また、同社の子会社として、株式会社Tポイント・ジャパンと株式会社Tポイントがあり、前者は同サービスの運営を行う企業、後者は同サービスに伴う預り金を管理する企業である。
概要
1枚のポイントカード(Tカード)で、様々な提携先でポイントが貯まり、各提携先でも利用できるサービス。しかし、その本質は各種購買情報を元にした生活に密接に関わる情報(パーソナルデータ)を収集・集計・解析し、販売することを最大の目的としている。
サービス開始当初は、TSUTAYAのレンタル会員証を提携先で提示するとTSUTAYAで利用できるポイント(Tポイント)が付与されるサービスだったが、現在では提携先においてもそれまで行っていたポイントサービスをTポイントに完全移行し、提携先同士でポイントの共通化を行っているところもある。
カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭はTポイントの名称の由来について「よくTポイントはTSUTAYAからきていると言われるが、そうではない。TポイントのTは、デザインが「T」はキレイ、それで「T」がいいんじゃないかと、直感(で決めた)」と説明した[1]。
Tポイントは提携先によってポイント付与率・ポイント還元率が違うが、ほとんどの提携先が支払い額100円か200円につき1ポイント付与・1ポイント使用につき1円還元である。ポイントの有効期限は、ポイントの変動があった日(ポイントが貯まったり、ポイントを使用した日)から1年間となっている。
Tカード共通サービス非加盟店など、一部店舗で発行されているTカードにはTポイントが付与できない。ただし、おサイフケータイに対応している携帯電話・スマートフォンに楽天Edyをインストールし、「Edyでポイント設定」でTポイントが貯まるように設定している場合、Tカード共通サービス非加盟店でなおかつ楽天Edyを導入している店舗において、おサイフケータイで購入した場合に限り、Tポイントが付与される。
2012年5月10日、Tポイントを利用する会員数が4000万人を突破したことが発表された[2]。しかし、ライバルの共通ポイントPontaが先に、2012年2月5日に会員数4000万人を突破したことが発表され[3]、共通ポイントの1位の座から陥落する可能性が出てきている。これは、加盟店や会員数の伸び悩みによるものである。ただしTポイント会員数の公式発表は、Tカードを複数枚持っている人を名寄せし、重複を除いている[2]。
Yahoo! JAPANとの戦略的包括提携
新会社の設立・事業移管は、Yahoo! JAPANとの戦略的包括提携に基づくものであった[4]。既に2010年から始めていた提携関係を包括的なものとし、両社の強みとなる部分に事業資源を集約する狙いがあった。
そして2013年6月4日に両社が記者発表し、7月1日付でYahoo! JAPAN独自のポイントをTポイントに移行させる代わりに、TポイントのウェブサービスにおけるIDをYahoo! JAPANのIDに移行させることになった[5]。また両社が強みとする分野を生かし、Tポイントの利用を広げることも目指す[4]。
Tカード入手方法
発行元によってカード番号の最初の4桁が異なる。()内にその4桁を記す。
Tカードは入会・入手当日から他店での物販利用が可能だが、入会後数時間は他店では利用できない場合がある。
- TSUTAYA店頭 (0000)
- 過去、TSUTAYAでは「レンタル機能あり会員証」しか発行しておらず、2004年3月までは利用店ごとに1枚ずつの会員証(入会金・商品保障料支払い)が必要だった。2004年4月から、1枚の会員証でTSUTAYAチェーン全店での利用が可能になった。有効な会員証は、Tカードとして現在そのまま利用できる。
- 2005年までに「レンタル機能なし会員証(物販ポイントカード)」が追加され、入会金等負担なし・本人確認書類の提示なしで入会可能となった。
- レンタル機能なし会員証
- TSUTAYA店舗で「レンタル機能なしポイントカード入会希望」を申し出て、入会申込用紙に必要事項を記入し提出する。入会金・カード発行手数料は無料である。有効期間は発行日から1年間であるが、有効期間内にポイントの利用増減があれば期限日を迎えるごとに自動更新され、1年間延長する。
- レンタル機能あり会員証
- TSUTAYA店舗に本人確認書類(公的機関が発行したもので、顔写真および氏名・住所等がわかるもの。学生証等は「住民票または印鑑証明書などの住所確認書類」が必要となる場合がある)を持参し、入会申込用紙に記入の上、入会金と1年分の商品保障料(入会金・商品保障料は店舗によって異なるが、200円-500円程度である)を支払う。後述のTSUTAYAアプラスTカードプラスで入会する場合、これらの料金を支払わなくてもよい店舗もある。
- なお、「レンタル機能あり会員証」においてレンタル有効期限が切れた場合でも、ポイントカードとしての利用は可能である。再びレンタルを利用する際は、本人確認書類を持参の上TSUTAYA店舗にて手続きが必要となる。ただし、1年間ポイントの変動が無かった場合はポイントも失効となり、カードは使用不能となる。無効なTカードを提携先で使用した場合、ほとんどの提携先では「有効期限切れ」等の表示がされずポイントも付与されたように見えるが、実際にはそのポイントは付与されない。
Tカードの発行を行っている提携先
一部の提携先ではポイントカードとしてTカードの発行を行っているところがある。この場合、申込用紙の記入だけで本人確認書類を必要とせず、カード発行料・年会費等も無料である。また、TSUTAYAレンタル店舗へ「レンタル機能なしカード」と本人確認書類を持参の上、申込用紙を記入し入会金(レンタル利用登録料)と1年分の商品保障料を支払うことによって、そのカードで1年間レンタルサービスを受けることもできるようになる。クレジットカード付きのTカード以外のTカードについての有効期限についてはTSUTAYAのレンタル機能なし会員証に準じる。
- カメラのキタムラ (9012)
- 2006年10月から、従来のキタムラポイントカードからティーポイントが貯まるTカードへのポイントサービスの移行を開始し、従来のキタムラポイントカードは2007年9月末をもってサービスを終了した。
- ファミリーマート (9072)
- 2007年11月20日より、ファミリーマートが「ティーポイントプログラム」へ参加し、ファミリーマート子会社のファミマクレジットが発行する「ファミマカード」を「Tカード」が一体になった「ファミマTカード」への切替および新規発行を開始した。2014年7月5日からはファミリーマート店頭での「ファミマTカード」の新規発行を開始した。
- 富士シティオ (9170)
- 2007年8月より富士シティオが関東で経営するFuji、デリド、フルハウス全店舗で利用可能。TSUTAYAのフランチャイズでもある。
- スリーエフ (9172) ※
- 2008年12月15日からTカードの発行を開始。四国地区以外で発行する場合、Fujiのとスリーエフのロゴが並んでつく。
- アイシティ (9188)
- 2009年9月28日よりティーポイントの発行・取扱い開始。
- ドトールコーヒー (9116) ※
- 2009年11月25日よりティーポイントの発行・取扱い開始。「ドトール」ブランドのカードと「エクセルシオール カフェ」ブランドの2種類がある。
- 日総工産 (9019) ※
- 2011年5月16日より、同社に派遣登録を行っている派遣社員に対する福利厚生としてTカードの発行を開始。
- GREEN DOG ※
- 2010年7月1日より、発行・取り扱い開始。お買い物時に(ネット・実店舗で)発行。
- L-club (9023) ※
- 2011年8月1日より発行開始。
- 毎日新聞 なるほドリTカード ※
- 定期購読者向け。
- スルガ銀行 リザーブドプラン
- 銀行ローンであるリザーブドプランの利用者向け。ローンでポイントがたまり、返済にポイントが使える
- ウエルシア関東、ドラッグてらしま(ハピコム、ウエルシアグループ)
- 2012年3月13日より、関東地区のウエルシア店頭で「ウエルシアTポイントカード」の発行・取扱い開始。ドラッグてらしまでもTポイント導入時から随時Tカードを発行している。
- ENEOS(9005) ※
- 2012年4月1日より発行開始。ENEOS Tカード会員価格で給油ができる。
- MADOショップ
- 2011年より一部店舗をのぞいて発行開始。YKK APが展開するフランチャイズのリフォームショップ。
- アウトソーシング
- テンプレート:節スタブ
- ドラッグイレブン
- テンプレート:節スタブ
- ドラッグストアmac
- テンプレート:節スタブ
- ドラッグユタカ(9053)
- 2012年6月より発行され、7月2日よりポイント加算が開始された。これに伴い、従来のユタカポイントサービスは終了するが、2012年12月31日までは「還元期間」として店舗でも取り扱いが可能[6]。
- レッドキャベツ
- 2012年9月1日よりポイント加算が開始された[7]。これに伴い、従来のレッドキャベツポイントカードは前日の8月31日をもって廃止された。
- マルエツ
- 2012年11月29日より一部店舗でのポイントサービスおよびマルエツ仕様のTカードの発行を開始[8]。従来の「マルエツポイントカード」は、サービス開始前日までポイント付与可能となり、2013年3月31日で廃止となる。
※印のついた提携先は、発行店での個人情報の記入は行わず、ネット上で会員登録をする形となる。
Tカードの発行を行っているTSUTAYAのフランチャイジー
- TSUTAYAすみや
- TSUTAYAすみやは現在、カルチュア・コンビニエンス・クラブのフランチャイズであるため、カード番号はTSUTAYAと同様に0000で始まる。また、クレジットカードが付与されたTSUTAYAアプラスWカード(後述)も発行している。
- なお、TSUTAYAすみや以外の店舗ではTカードの発行を行っていない。
- オー・エンターテイメント(9桁)
- TSUTAYA WAYにおいて従来から発行していたWAY CARDにおいてティーポイントとの連携を実施している。
- なお、近年は書籍購入でもポイントが付与される独自のOEカードを展開しており、TSUTAYA WAY店舗でのみ使用できるOEカードではティーポイントが付与されない。
かつてTカードの発行を行っていた提携企業
これらの提携企業で発行したTカードもほかのTカードと同様、カード有効期限の1年以内に利用があれば有効期限は延長されるため、提携終了後も発行元以外での利用は可能である(発行元が取扱いを終了している場合は、発行元では使用できないが他社では使用できるTカードとなる)。
- ワーナー・マイカル・シネマズ
- 2009年6月27日をもってTカードの発行とTポイントの取り扱いを終了。
- ブックオフ(9092)
- 2007年10月1日より導入。それまで発行されていたブックオフ会員証は移行前日の9月30日限りでサービスを終了した(ブックオフ会員証に保有してあったポイントは移行されずに消失するため、それを使い切る必要があった)。これにより、サービス券による割引はティーポイントによる割引に変更された。なお、既にTカードを持っている場合はそのまま移行し、ブックオフティーカードは発行できない。
- 移行直後にカード製造過程で同一番号のカードが複数枚発行されていたことが判明し、2007年11月3日から11日までカードの新規発行を中止した。
- カルチュア・コンビニエンス・クラブとのティーポイント契約の期間満了に伴い、2010年9月30日をもってブックオフにおけるTカードの発行とティーポイントの取り扱いを終了した。
- ポイント
- 2011年3月31日をもってTカードの発行とTポイントの取り扱いを終了。
Tポイントの使い方
ショッピングに使用
1ポイント=1円としてTポイントを提携先にしている実店舗や、Yahoo!ショッピングをはじめとするネットショッピング(LOHACO、GyaOなどヤフー関連、カラメルの一部)などで使用可能。Yahoo!かんたん決済の振込みの代金も同じように使用できる。
商品と交換に使用
Tサイトで雑貨の交換やTポイントを使って抽選に参加できる。
現金に換える
100ポイント=85円でジャパンネット銀行を通じて現金にできる。しかし現金するには様々な条件がある。
ポイントを使って募金する
- Tポイント募金
- 1ポイント1円で1円単位でインターネットを通じて各種募金先への募金が可能。
- Yahoo!ネット募金
- Tポイント募金と同じように1ポイントから各種募金先への募金が可能。
提携先
ポイントが貯められる提携先
2013年4月1日現在
ポイント付与率は使用先店舗等により異なり、特に断りがない限り税込100円または税別100円につき1ポイントである。
◇がついている提携先はポイントの使用もできる。特に断りがない限り1ポイント1円として利用できる。
- ◇ TSUTAYA
- レンタル利用時や商品購入時に1ポイント(1円)単位で利用できる。また、ポイントに応じたノベルティグッズと交換できる(ノベルティグッズは各店舗によって取扱いが異なる)。
- ◇ TSUTAYA online
- オンラインポイントがTポイントに移行、買い物時に100ポイント単位で使用できる。
- ◇ Tモール
- インターネットショッピングサイト。ポイント付与率は提携のサイトによって異なる。
- ◇ TSUTAYAミュージコ(旧:TSUTAYAプレミア)
- 携帯コンテンツ購入時にコンテンツ代金分をポイントで使用できる。
- ◇ ENEOS
- 税込210円ごとに1ポイント。2010年7月1日からはJX日鉱日石エネルギー発足に伴い、JOMOブランドのガソリンスタンドのENEOSブランドへの移行措置で、JOMOブランドのガソリンスタンドでも利用可能 ※宇佐美鉱油運営SSなど、一部店舗では対象外である。
- ◇ カメラのキタムラ
- 税別200円ごとに1ポイント。複数商品購入の場合、単品ごとにポイント計算し、その合計ポイント数となる。
- ニッポンレンタカー
- ◇ ファミリーマート
- 東急ホテルズ
- ◇ すかいらーくグループ(ガスト・バーミヤン・夢庵・グラッチェガーデンズ・藍屋・おはしcafeガスト・ステーキガスト・ジョナサン)
- 買い物時に1円単位で使用できる。ポイント使用分にはポイント付与がない。
- アルペングループ(アルペン・GOLF5・スポーツデポ)
- ◇ 阪急阪神第一ホテルグループ
- 宿泊およびホテル内レストラン、阪急沿線内売店利用時に1円単位で使用できる。一部対象外ホテル有り、STACIAポイントとの併用不可。
- アート引越センター
- 上海エクスプレス
- ミニミニ
- ワールドストアパートナーズ(ワールドグループ)
- ◇ HusHusH
- ◇ SHOO・LA・RUE
- 東京無線タクシー
- JCBブランドのWカードで決済したときのみ、クレジットポイントとは別に200円毎に1ポイントが付与される。
- ◇ 富士シティオ
- 税抜き、値引き後200円ごとに1ポイント付与される。ボーナスポイントが付加される商品がある。ポイントの使用分にもポイント付与がある。
- 得タクネットワーク
- ◇ 牛角
- スタイルデザイナー
- トラベラー
- ◇ オートバックスセブン(オートバックス、スーパーオートバックス、オートハローズ)
- オートバックスカード+スタンプラリーカードと同時に提出した場合、ポイントの入り先を選択できる。
- シダックス
- イーブックオフ
- ◇ ロッテリア
- 200円につき1ポイント。現金払いのみ付与。ポイント使用分にはポイント付与がない。
- ◇ スリーエフ
- 210円につき1ポイント。現在は電子マネーでもポイント加算対象になっている。ボーナスポイントが付加される商品がある。ポイント使用分にはポイント付与がない。
- 楽天Edy導入店(200円につき1ポイント。「おサイフケータイ」限定のサービスで、あらかじめ「Edyでポイント設定」でTポイントを貯めるように設定する必要がある)
- ◇ アイシティ
- ◇ ドトールコーヒー(ドトールコーヒーショップ・エクセルシオールカフェ)
- 毎日新聞社(毎日新聞を定期購読)
- 日総工産
- 登録会1回につき500ポイント。また、登録企業を退職後に再度日総工産を通じて再就職をした場合最大6,000ポイントが付与される(前職の退職後100日以内の場合)。かつては福利厚生として就労日数により規定のポイントを付与していた。
- ドラッグイレブン
- アプラスのTポイント付ショッピングクレジット加盟店
- 信販大手のアプラスが、2011年5月よりショッピングクレジット利用に対するTポイントの付与を開始。『Tポイント付アプラスショッピングクレジット』の加盟店でT会員番号を提示することにより、クレジット元金に対し0.5%のポイントが付与される。
- これまでは現金支払やカード支払など低単価購買へのポイント付与が中心であったが、本サービスにより数十万円以上の高額購入に際してTポイントを獲得できる機会が増えると見込まれる。
- 信販のショッピングクレジットは消費者と信販との間に加盟店が介在する3者間取引が主体のため、信販会社を消費者が選択する機会は極めて稀であった。本サービスは信販業界でも珍しい“消費者に直接訴求するサービス”であり、賛同する加盟店も順調に増えつつある(750社/2011年7月時点)
- バイク、宝石時計、マリンレジャー、楽器、美術工芸品、自動車教習所、Eco関連商品等の各加盟店で利用可能
- ◇ ウエルシア、ドラッグてらしま、ウエルシアフジイ
- 毎週月曜日はポイントが2倍。グリーンシア・ミニストップサテライトでも利用可。調剤以外の買い物時に1円単位で使用できる。毎月20日の「お客さま感謝デー」では200ポイント以上を利用すると1ポイント=1.5円分として利用できる。
- ◇ ドラッグユタカ
- 200円で1ポイント加算。
- ◇ レッドキャベツ
- 税込210円につき1ポイント、ボーナスポイント対象商品あり。ポイント使用分にもポイント付与がある。
- 山鹿店・いずはら店・久田店は利用不可。店舗内にある「ファミリー・ジョイ」「グリーンキャベツ」は利用可能。[9]
- 三井のリパーク
- ◇ 金光薬品
- 2013年6月1日から順次導入を開始。税込210円につき1ポイント。毎週日・月曜日はポイントが6倍。
- ◇ 日立チェーンストール
- 2012年10月以降順次[10]
- ◇ ウエルシア関西(イレブン・ハートランド・ケアーズ)
- 2012年10月19日以降順次(2012年12月1日に全店導入予定、Tカードの発行は先行で同年10月16日より開始)[11]
- ◇ マルエツ(マルエツ・マルエツプチ・リンコス・魚悦)
- 2012年11月以降順次[12]。税抜200円につき1ポイント。ボーナスポイントが付加される商品がある。「レジ袋不要」と伝えれば、1会計につき2ポイント加算。
- 大和(だいわ・プラッセだいわ)
- 2013年4月1日より[13]
- 青山グループ(洋服の青山・キャラジャ・ザ・スーツカンパニー。2009年3月31日で終了。2010年10月1日より洋服の青山は東京・神奈川・千葉・埼玉などの店舗、キャラジャ、ザ・スーツカンパニーは全店舗で再び提携)
- クレジット加盟店(後述のクレジット提携のTカードのみ。200円につき1ポイント)
※その他、個別でTポイントを導入している加盟店もある。詳しい提携先は外部リンクのT-SITEを参照のこと。
Tポイントに変換ができる提携先のポイント
- ファミマネットポイント
- ANAマイレージクラブ※
- DCハッピープレゼントポイント
- 三菱東京UFJ-VISAの三菱東京UFJポイント
- UC永久不滅ポイント
- ジャックス ラブリーポイント
- JP BANKカードポイント
- ジェーシービーグループ Oki Dokiポイント
- りそなクラブポイント
- 埼玉りそなクラブポイント
- 近畿大阪クラブポイント
- 三井住友カード・VJAのワールドプレゼントポイント
- 各種ポイントサイト(Gポイント等)
※印のついた提携先は、それぞれ提携先のポイントとTポイントとの相互変換が可能である。
今後予定されている提携先
過去に提携をしていた提携先
- じゃらんnet(2006年10月で終了)
- 55ステーション(2006年12月で終了)
- ローソン(2007年3月31日をもって終了)
- ラ・パルレ(2008年3月24日で終了)
- 新星堂
- (2006年10月に一部の店舗のみで試験的に導入したが、全店舗での導入は行われること無く2008年12月31日限りで終了した)
- ヴァージン・メガストアーズ(2009年1月をもって国内の全店舗がTSUTAYAに転換された)
- モンテローザグループ(白木屋・魚民・笑笑。2009年1月16日で終了)
- ピザハット(2009年3月31日で終了)
- ワーナー・マイカル・シネマズ(2009年6月27日でTポイント・シックスワンダフリー(映画を6回鑑賞すると1回無料で鑑賞できるサービス)ともに終了)
- すかいらーく(2009年10月29日をもって国内の全店舗が営業終了)
- ※すかいらーくグループとしては現在も加盟しており、グループ各店舗でサービス継続中
- メガネスーパー(2010年1月31日で終了)
- ブックオフグループ(BOOKOFF、B・KIDS、B・STYLE、B・SPORTS、B・LIFE、B・Select、B・Hobby、B's-BASIC、BINGO。2010年9月30日で終了)
- 楽天(楽天スーパーポイントとの相互交換のみ。2010年10月31日で終了)
- ポイント(ローリーズファーム、グローバルワーク、ジーナシス、レプシィムローリーズファーム、ヘザー、レイジブルー、アパートバイローリーズ、ハレ、コレクトポイント、レピピアルマリオ、インメルカートの各店舗。オリジナルデザインの「point Tカード」も発行していた。2010年3月末から2011年3月31日までで終了)
- さが美(2010年11月14日で終了)
- すずのき(2010年11月14日で終了)
- ティップネス(2011年8月31で終了)
- ユニバーサルホーム(2012年1月16日で終了。1件の契約につき15000ポイント)
- エス・ティー・ワールド(2009年5月9日終了、旅行代理店)
- 近畿日本ツーリスト(2012年9月30日出発分の旅行で終了)
- OKキャッシュバックポイント(2013年3月31日終了。韓国で貯めるためのTポイント交換専用カード(無料配布)が必要)
クレジット機能付きTカード
クレジット機能付き会員証の場合、カードの有効期限そのものが会員証の有効期限となり、期限が近づくと新しい期限の更新カードが郵送される。従来であれば、1年ごとに更新手続きを行わなければならない会員証が自動的に更新される会員証となっており、その際の商品保障料などの費用もかからない。ただし、カードの契約状態によっては更新カードが郵送されない場合がある。
なお、レンタル機能はレンタル店で発行される会員番号の付与されたカードのみであり、その他のカードの場合はレンタル契約を改めて結ぶ必要がある。さらに、TSUTAYA店舗内外での利用にかかわらず、このカードでの支払いに対するポイントがティーポイント(還元率は上記)となり、TSUTAYA等で使用できる。T-SITEクレジットカード情報
Tカードプラス
大きく分けて、アプラス版、オリコ版、ポケットカード版の3種類クレジットカード会社の物が存在。
TSUTAYA版は、TSUTAYA店舗(フランチャイズ会社)により提携しているカードが異なる(アプラスと契約している店舗では、ポケットカード版は作成できない)。アプラス版とオリコ版には、TSUTAYA版以外も存在する。 いずれのカードも、青色と白色の2種類のカードが選べ、TSUTAYAレンタル更新料無料や、誕生日月レンタル半額などのでTSUTAYAのサービス同じである。また初年度無料。2年目以降年会費税抜500円であるが、年会費免除条件や、特典などは各カード会社ごとに異なる。また裏面の色が全て異なる。
- Tカードプラス(アプラス版)
- 株式会社アプラスが発行するカード。Wカードの後継のカードで、2010年後半から発行が開始された。年会費は初年度無料。2年目以降は525円だが、条件次第で無料になる。TSUTAYA店頭とWEBで入会可能。当初はJCBブランドのみであったが、2011年6月よりVISAブランドの発行もされている。後述のように、アプラス発行のWカード所有者は2011年以降、更新カードがTカードプラスに切り替えられる。
- Tカードプラスには、新規発行もしくはWカードからの切替発行の時期により、年会費無料条件の異なる2種類のカードが存在する(カードデザインは同じ)。2013年4月頃までに発行したカードは年間50,000円以上のカード決済利用で無料に。それ以降に発行したカードは年間1回以上のカード決済利用で無料となる。いずれもデザインや特典などは同じである。なお各カードの切り替えは出来なく、所持カードを一度解約後、新規申し込みが必要。
- TSUTAYA版以外にも、最も多くの提携先を有しているカードがある。以下アプラス版・ライトブルーを参照。
- Tカードプラス(アプラス版・ライトブルー)
- 株式会社アプラスが発行。オリコ版同様に、カメラのキタムラ、富士シティオなども存在し、他ファミリーマート、ニッセン、ドラッグイレブン、レッドキャベツ、コンタクトのアイシティ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、ウエルシア/ドラッグてらしま/ウエルシアフジイ、牛角、point、ブックオフグループ、ワーナーマイカル・シネマズなどが存在する。発行のTカードおよび、番号が「9100」・「9190」・「9200」から始まるTカードを所有する会員がWEBのみで入会可能。サービスはTSUTAYA発行のTカードプラス(アプラス版)に準じる。JCBブランドのみ。
- Tカードプラス(オリコ版)
- 株式会社オリエントコーポレーションが発行するカード。JCBブランドのみ。TSUTAYA版以外にもカメラのきむら・スタジオマリオ・カメラのキタムラ、Fuji(スーパー)・デリド・フルハウスがTカードプラスが存在し年会費永年無料である。いずれもWeb申し込み可能だが、「カメラのキタムラ」のものはキタムラTカードの会員番号の入力が必須である。
- Tカードプラス(ポケットカード版)
- ポケットカード株式会社が発行するカード。JCBブランドのみ。年会費は年間1回以上のカード決済利用で無料となる。
- ファミマTカードと同様契約当初はリボ専用クレジットカードとなっているので、一般のクレジットカードにするには契約の変更が必要。
Tカードプラスα
アプラス発行。申込時20~25歳で、TSUTAYA発行のTカード所有者および新規入会者がWEBのみで入会可能。年会費は5年間無料。最初の更新でTカードプラス(アプラス版)に切り替えられ、以降のサービスはTカードプラス(アプラス版)に準じる。JCBブランドのみ。
TカードプラスPhoto
TカードプラスPhoto - TSUTAYA onlineにあるオリコが発行するクレジットカード。ペットの写真をクレジットカードのデザインにできる(写真の内容によっては受付できない場合がある)。2011年9月30日にT-SITEに案内が掲載され、10月1日よりTSUTAYA店頭のみで申込受付開始(申込受付店舗は一部店舗のみとなる)。TSUTAYA発行のTカード所有者および、新規入会者が申込可能。年会費は初年度無料。2年目以降年会費2100円。なお、現在Wカード、Tカードプラス会員は一旦解約した上で新規に申し込みをしなくてはならず、解約カードのポイントも新カードへ移行できない。JCBブランドのみ。
ファミマTカード
テンプレート:See ポケットカード株式会社が、2007年11月20日より発行しているクレジットカードで、Tカード機能を付与したもの(高校生を含む18歳未満、もしくはクレジット審査に落ちた者のためのクレジット機能なしのカードもある)。これにより、ファミマカードの発行を廃止した。ファミマカードと比較すると、ファミマTカードはクレジットポイントが半減しICチップが無くなった代わりに、ポイントの引き落としの煩わしさがなくなった。ファミマTカードの特有機能としては、ファミリーマートでのカードの日(毎週火曜日、土曜日)に会員割引(お弁当等の会計金額より10%割引)とクレジット払いであるとクレジットポイントが3倍、「今お得」ラベルが付いた商品が会員価格で買えるなどがあることである。ただし、2010年3月2日より特典内容が変わり、カードの日(毎週火曜日、土曜日)が「Tポイント2倍デー」となり、上記のカードの日会員割引とクレジット払い時のポイント3倍は廃止され、通常時貯まるTポイント(100円で1ポイント)が二倍(100円で2ポイント)貯まるようになる。(「今お得」ラベルが付いた商品が会員価格で買える特典はそのまま継続される。)-->
TSUTAYA Wカード
通称Wカード。TSUTAYA会員証にクレジットカードを付加したもの。かつてはジャックスやジーシーとの提携カードが発行されていたが、2010年8月時点ではアプラスおよびファミマクレジット(現在はポケットカード)と提携しJCBブランドのカードを発行していた。カードの年会費等は永年無料である。
TSUTAYA発行のTカードプラスの受付開始に伴い、2010年9月27日(店頭では8月末)をもって下記の2社ともに入会受付を終了した。発行済のWカードは引き続き利用でき、2011年以降に期限を迎えるアプラス発行のWカード会員は更新時にTカードプラスが発行される。なお、現行のアプラス発行のWカード会員はTカードプラス発行から5年間は年会費が無料になることがあり、該当する会員は書面による通知がされているが、電話でも問い合わせが可能である。
TSUTAYA Wカード(アプラス)
2007年末までは、TSUTAYAでのレンタル料金をこのカードで支払うことにより、取引金額から10%割引で請求された。
これらの特典を備えたカードに2006年12月末時点で約408万人が入会しており、2006年だけでも約100万人もの新規会員を獲得している(CCC発表による)。これはアプラスの会員数の半数以上を占めている(アプラスのクレジットカード有効会員数は2006年9月時点で約656万人である)。
なお、これまで発行されていたWカードはTSUTAYAで発行されていたためレンタル機能が付与されていたが、TSUTAYAすみやで発行されているWカードはレンタル機能が付与されていない。レンタル利用するには、レンタル加盟のTSUTAYA店舗で本人確認書類を持参の上、申請用紙に記入して申し込むかTSUTAYAのホームページからweb申し込みをする必要がある。
TSUTAYA Wカード(ファミマクレジット)
2008年4月にwebページが開設された。これによりファミマクレジットからは、2種類のクレジット機能Tカードが発行されていることになる。TSUTAYA Wカード (ファミマクレジット)にて、Webにてカード発行手続きが出来るようになっていたが、ファミマTカード所有者は登録できなかった。
脚注
関連項目
外部リンク
- T-SITE(ティーポイントの総合サイト)
- ニッポン47都道府県 みんなのジモトにチャレンジ!!キャンペーン(実施中のTポイントが貯まるキャンペーン)
- ↑ 2011年12月22日放送 - テレビ東京系列 『日経スペシャル カンブリア宮殿』 CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長 増田 宗昭氏[1]
- ↑ 2.0 2.1 テンプレート:Cite press release
- ↑ テンプレート:Cite press release
- ↑ 4.0 4.1 テンプレート:Cite press release
- ↑ テンプレート:Cite press release
- ↑ ポイントカード会員様へ重要なお知らせドラッグユタカ 株式会社ユタカファーマシー
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- ↑ マルエツとCCC、Tポイントプログラム契約を締結2012年10月05日
- ↑ 鹿児島のスーパーマーケット初!スーパーマーケット「だいわ」、来春よりTポイントサービス開始2012年10月16日(2012年10月29日閲覧)
- ↑ マミーマート、今秋からTポイント導入 若年層開拓狙う
- ↑ マミーマートとTポイント・ジャパン、Tポイントプログラム契約を締結