堤下敦
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テンプレート:Infobox お笑い芸人 堤下 敦(つつみした あつし、1977年9月9日 - )は、日本のお笑い芸人。インパルスのツッコミ担当。相方は板倉俊之。
神奈川県横浜市神奈川区出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。東京NSC4期生。身長174cm、体重80kg(2013年3月24日放送の「笑っていいとも!増刊号」での体重測定では95.2kgであった)。
来歴
中学・高校時代はいずれも野球部に所属しており、武相高校硬式野球部ではキャプテンを務めていたが高校時代は補欠だった(最終的には背番号13ながらスタメン一塁手に)。
同期の板倉俊之と1998年インパルスを結成。結成前は、別のNSC同期生とコンビ「プラス2トン」を組んでおり、当時はボケ担当だった。
2005年9月、板倉撮影の元、ゲイをターゲットにした写真集『男写』を出版した。
2008年9月27日、制限速度50キロの一般道を80キロで走行し、スピード違反で検挙される。
2010年3月6日、ロバートの秋山竜次と玉突き事故に巻き込まれていたことが分かり、秋山が軽傷を負っていたことが分かった。
2010年12月29日放送『はねるのトびら』年末SPの放送内で公開プロポーズを成功させ、2011年3月3日に入籍していた事が、同年5月11日放送の『はねるのトびら』SPでわかった。11月に番組内で妻の妊娠を発表し、2012年1月24日に長女が誕生した[1]。
人物
- 武相高校硬式野球部でキャプテンに指名された理由は、当時ワルな部員がおり、彼の仲間達が堤下の意見はよく聞いていたことから。
- 趣味はダーツ、カフェ巡り、ゴルフ・スキューバダイビングなど。特にダーツは3本の矢全てをブル(中心の2重の的)や、20点のトリプルリング(20×3=60点と1番点数が高い的。因みにダブルブル、もしくはブルズアイと呼ばれる中心部分は50点)に当てる等プロ級の腕前を持っている。
- MISIAやエレファントカシマシのファンである。
- 先輩芸人であるライセンス井本のファンでもあり、『ヨシモト無限大』にてどれ程好きかを熱く語っていた。本人曰く、理想的な顔とスタイルらしい。
- 自身のブログで、1番仲のいい芸人はキングコングの西野亮廣であると述べている。また後輩であるにも関わらず、キングコングからはタメ口で「つっつん」と呼ばれているらしい。
- 肉好きな一方、大の野菜嫌い。しかも、野菜と全く関係ないメロンソーダで「緑のものを取っている」と堂々と言い訳するほど[2]である。
芸風
- パワフルで的確なツッコミから「ツッコミ番長」の異名をとる
- 本職はツッコミだが、最近ではかなりのデブキャラ、いじられキャラが定着していてリアクション芸人に近い。またコントにおいてもツッコミをしつつボケ的な役割をすることもある。
- 周りのいじりに逆ギレ気味のリアクションを返すのが定番。
- 『アドレな!ガレッジ』では、準レギュラー的な扱いであり、定期的に『堤下ドッキリ企画』のターゲットとなっていた。
エピソード
- 極度の汗かきでたまにネタにされている。これを板倉を中心とした他の芸人が豚汁と呼んでいる。
- 出川哲朗は同じ高校の先輩にあたり、番組で共演した際に出川から「あいさつが遅えんだよ」と言われたことがある。
- 2006年10月17日放送『踊る!さんま御殿!!』内でファッションモデルの土岐田麗子に告白され、交際がスタート。2007年1月16日付けの「サンスポ」で、「正月バリ島旅行」をしていたと報じられ、2007年4月21日に年内に土岐田と結婚するとの記事が出たが、土岐田はブログで「具体的内容はまだ何も決まっていない」と否定した[3]挙句、2008年1月21日付けの自身のブログで破局を報告した。土岐田曰く「擦れ違いが原因で別れることになりましたが、これからは友達としての付き合いです。」とのこと[4]。しかし、堤下本人は2008年1月30日に放送した「はねるのトびら」で復縁したいと言っていた。ところが、2008年3月19日に放送された「はねるのトびらSP!!」の「卒業式」にて、相方の板倉扮する「板倉校長」より、土岐田から卒業させられてしまうことになり、今後メールなど土岐田への連絡を一切しないことを約束させられた。その後も堤下本人は「勇気が湧く」と土岐田の写真を財布に入れている。その後結婚後にクローゼットの奥から処分し忘れた土岐田との写真が出てきたときははねトびメンバーの北陽から苦情を入れられていた。
- NSC5期生の教育係だった。
- 20代の頃は、食事をする時も夜歩くときも常にサングラスを掛けていた。本人曰く、「完全に勘違いして、カッコ良いと思っていた」とのこと[5]。
- クロノスの密告中では、策士な一面を見せ「密告仕事人」というテロップが入った。
- ぐるぐるナインティナインでは、好きな女性のタイプにモデル系と紹介され、また気になる女性に榮倉奈々を挙げている。
- 板倉から「普段の堤下は後輩の面倒見がよいが、合コンで女子を前にするとナルシストになる」と暴露されたことがある。
- 黒沢かずこ曰く、多くの芸人が森三中の結成に反対したのに対し、堤下だけが賛成してくれたことで森三中結成の後押しになった人物である。
- 井上マーと後輩達と飲みに行った際、会計時に金欠だった先輩の井上が逃げてしまった。堤下がその場を支払い、後日井上に「ひどいじゃないですか、何で逃げたんですか!お詫びに、ラーメン1杯奢ってくださいよ!」とラーメン1杯でこの件をチャラにしようとした。井上は喜んで自身のオススメのラーメン屋に行ってラーメンを2杯注文、ここでも自身の1杯分しか払えなかった。その姿に堤下は「先輩ですけど、何なんだ、お前は!」とキレた。
- 同期で高校の2年後輩のあっぱれコイズミと仲が良い。ちなみに彼の携帯のメモリーが全部歴史上の人物に変えられている時に、「久しぶりに飲みに行かねぇか?」というメールを送った「千利休」の正体は堤下であった(もちろん本人は事情は知らなかった。)、ちなみにその犯人はトータルテンボスの大村朋宏であり人志松本のすべらない話において大村自身が披露している。 自分ではいいと思っているかなりしゃべりまくるつっこみは、ダウンタウンの松本や、宮迫などには不評であり顔とつっこみともに自分を見直すべき芸人no1になった。
出演番組・作品
テレビ
- ナースマンがゆく(2004年、日本テレビ)
- Run for money 逃走中(フジテレビ)
- 悪夢のエレベーター(2007年3月27日、フジテレビ)主演
- 日本ゴルファーズ検定3(2008年9月20日、テレビ東京)
- マルモのおきて(2011年6月5日、フジテレビ)
- 東京ガードセンター(2014年、Dlife)久保田孝道 役
- アゲイン!!(2014年、毎日放送)菅楽喜 役
映画
- ブレイブ ストーリー(2006年・声の出演)
- Love Rider 〜until I find the key to her heart〜(2007年、吉本興業)主演・監督・脚本
- アフロ田中(2012年)–大沢みきお役
CM
書籍
- 「音あて絵本 つつみしたあつしの つつみのしたはなんだブー?」こえほん (2012年、株式会社アイフリーク)
- 「ブタの返し‐すぐわかる!いじられたときの『絶妙な返し』」(2013年、主婦の友社)
CD
インパルスとしてのコンビ出演は、インパルスを参照。
脚注・出典
- ↑ インパルス・堤下に第1子女児誕生(オリコンスタイル 2012年2月13日)
- ↑ 「みんなの家庭の医学」2010年10月19日放送分にて
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 2013年1月26日 『ブラマヨとゆかいな仲間たち』