横浜環状北西線
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テンプレート:Infobox road 横浜環状北西線は、高速横浜環状北線・第三京浜道路と東名高速道路を繋ぐ予定の全長7.1kmの自動車専用道路である。2011年(平成23年)3月15日に都市計画決定され[1]、2012年(平成24年)度に横浜市と首都高速道路株式会社により事業化された[2]。横浜環状道路の一部を構成する。都市計画上の名称は、「横浜国際港都建設計画道路1・4・8号高速横浜環状北西線」。
概要
- 起点:神奈川県横浜市青葉区下谷本町 (横浜青葉インターチェンジ・ジャンクション(仮称))
- 終点:神奈川県横浜市都筑区川向町 (港北ジャンクション・港北出入口(仮称))
- 延長:約7.1km
- 車線:4車線
- 道路規格:第2種第1級
- 設計速度:60km/h
2005年(平成17年)8月25日に、道路が通過するおおむねのルート・構造の計画が公表された。全長7.1kmのうち、4.1kmはトンネル区間となる予定である。
2012年(平成24年)度に横浜市と首都高速道路株式会社が事業着手した[2]。
横浜環状道路の支線という扱いとなっており、環状本線から外れる形で東名高速道路に接続することになっているが、もう一方で核都市広域幹線道路として横浜と多摩地域、さらには首都圏の業務核都市を連絡する計画が存在する。 本横浜環状北西線、並びに横浜環状北線はその路線の一部として扱われているが、東名高速道路以北については、今後の検討対象となっている。
インターチェンジなど
- 横浜青葉料金所
- 横浜青葉インターチェンジ・ジャンクション(東名高速道路、国道246号)
- 北西線料金所
- 港北ジャンクション・港北出入口(横浜環状北線、第三京浜道路)
歴史
- 2001年(平成13年)8月28日 内閣府 都市再生プロジェクト(第二次決定)において、「横浜環状線北側区間と東名高速との接続区間の都市計画決定を早急に実現する」との提言を受けた。
- 2005年(平成17年)8月25日 道路が通過するおおむねのルートや構造等を定めた「概略計画」が公表された。
- 2008年(平成20年)9月17日 都市計画素案が公表された。
- 2011年(平成23年)3月15日 都市計画決定。
- 2012年(平成24年)度 事業着手。
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 2.0 2.1 2.2 横浜環状北西線の事業着手について(首都高速道路株式会社 2012年(平成24年)4月20日発表、同年4月22日閲覧)