新油川信号場

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新油川信号場(しんあぶらかわしんごうじょう)は、青森県青森市油川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線信号場である。

構造

青森駅から約4.4km地点にあり、構内配線図の通り、上下発着線と中線(待避線)を持つ「単線交換待避型」の信号場である。上下各方向の出発側には安全側線が設置されており、信号場へは上下列車の同時入線が可能である。津軽線は海峡線を介して北海道方面向けの長大な貨物列車が往来するため、有効長が非常に長く取られている。

青森駅の隣りに位置する信号場だが、特急列車でも待避するため、青森駅に着く寸前、もしくは出たばかりなのに列車交換待ちのために当信号場に停車することがある。

当信号場を境に三厩方が函館輸送指令、青森方が青森駅の運行管理下となる。

ファイル:Shinabu.PNG
構内配線図

周辺

歴史

  • 1988年(昭和63年)3月13日 - 海峡線開業による列車本数増加に対応するために設置された。

隣の施設

東日本旅客鉄道
津軽線
青森駅 - 新油川信号場 - 油川駅

テンプレート:津軽線