山内町
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テンプレート:Infobox テンプレート:日本の地区・地域 山内町(やまうちちょう)は、佐賀県の西部にあった町で、現在は武雄市西部の町である。2006年(平成18年)3月1日、周辺の武雄市・北方町と対等合併し、新市制による武雄市が成立した。山内町は武雄市の9つの町の1つとなり[1]、また、大字の冠称となった(杵島郡山内町○○→武雄市山内町○○)。
目次
地理
佐賀県の西部、四方を小高い山に囲まれた盆地に位置する。東西距離7.5km、南北距離7.5km、境界線周囲の距離32.8km。
標高が高めで、気候は1年を通して冷涼である。
地形
隣接していた自治体
大字
- 犬走(いぬばしり)
- 大野(おおの)
- 鳥海(とのみ)
- 三間坂(みまさか)
- 宮野(みやの)
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行され、犬走村・鳥海村・三間坂村を合併して中通村が、大野村・宮野村を合併して住吉村がそれぞれ発足。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 中通村と住吉村が対等合併し、山内村が発足。
- 1955年(昭和30年)3月 - 武雄市武内町の一部を山内村に編入。
- 1960年(昭和35年)9月1日 - 山内村が町制施行し、山内町となる。
- 2006年(平成18年)3月1日 - 対等合併により(新)武雄市に。
行政
経済
産業
姉妹都市・提携都市
海外
地域
教育
小・中学校
- 山内町立山内中学校
- 山内町立山内東小学校
- 山内町立山内西小学校
交通
鉄道路線
道路
- 最寄の高速自動車道
- 一般国道
- 県道
- 市町村内を走る県道:佐賀県道26号伊万里山内線・佐賀県道38号相知山内線・佐賀県道45号嬉野山内線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 黒髪山・夫婦岩
- 黒髪の浪漫まつり
- 産業まつり(11月中旬)
- 中央公園