おもしろクイズBOX
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 おもしろクイズBOX(おもしろクイズボックス)は日本テレビ系で1983年7月4日 - 1985年6月24日、月曜19:30 - 20:00に放送されていたクイズ番組である。IVSテレビ制作の制作協力。
司会は桂文珍、アシスタントは初代が田丸美寿々(当時は美里美寿々。1985年3月に米国留学の為に降板)、2代目は白石マル美(当時は白石まるみ。最晩年のアシスタント)。
前身番組は愛川欽也司会の『おもしろ博士クイズ』。日本テレビ系最後のロート製薬一社提供のクイズ番組でもあった。
概要
視聴者参加形式だった『おもしろ博士クイズ』を、芸能人対抗形式にリニューアルする形で開始した番組。日本各地の様々な話題を、毎回5名の芸能人が答えていく。
中期からは、番組マスコットのチンパンジー「大ちゃん」を使った問題を出す様になった。
1問目と最終問題はVTRを交えながらの筆記問題で、後者は正解すると2ポイント加算された。前後をCMに挟まれた中盤の区画が『情報BOX』で、計4問出題され、司会者は一人ずつ答えを聞いていく(解答者は口答する)という形だった。
おもな解答者
ほか
備考
番組タイトルは、立方体の上底に「おもしろ」、左側面に「クイズ」、右側面に「BOX」と描かれている構成となっていたが、オープニングキャッチでは、「おもしろ」「クイズ」「BOX」が横並びで構成されていた。この時期のロート製薬1社提供番組のオープニングキャッチは、原則として番組タイトルをそのままの構成で出す構成となっている為、この番組のパターンは異例だった。番組オープニングは♪「おもしろクイズBOX..Oh! you are imagination! おもしろクイズB--O--X!!」♪女性のコーラスとキューブ上のCGが流され、司会者の紹介が始まる。
1984年1月3日の16:00 - 16:40、及び1985年1月3日の15:15 - 16:00には、『お正月スペシャル』として時間拡大バージョンが放送された。45分通してロート製薬単独提供だった。
製薬会社提供のレギュラー番組は、製薬会社同士の紳士協定で30分以上のテレビ番組の単独提供はできないが、単発番組だけは特例で、この場合のみ単独提供を行っている。
番組ネット局
NTV、STV、RAB、ABS、TVI、YBC、mm34(現:MMT)、FCT、TNN(現:TeNY)、YBS、SDT、CTV、KNB、MRO、FBC、YTV、NKT、RNC、HTV、KRY、JRT、RNB、RKC、FBS、KKT