沖電気工業

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テンプレート:Infobox 沖電気工業株式会社(おきでんきこうぎょう)は、東京都港区虎ノ門に本社を置く、通信機器現金自動預け払い機 (ATM) 等の情報機器を主体に製造するメーカーである。通称「OKI」。東京証券取引所一部上場。芙蓉グループに属する。

概要

日本最初の通信機器メーカーとして1881年(明治14年)創業以来、130年以上の歴史を誇り、日本電信電話公社グループ(現:日本電信電話株式会社、NTTグループ)との関係が強い。

近年、企業スローガンを「Open Up Your Dream」とし、ユビキタス社会の実現と「安全、安心、豊かな社会」への貢献を目ざし、NGN、インターネット、セキュリティ、ソフトウェア、サービスなど、情報と通信が融合した新たな分野へ事業領域を拡大している。

沿革

主な製品

  • 電話交換機全般
  • 企業向けボタン電話システム
  • IPテレフォニーシステム
  • VoIPシステム
  • ビデオ会議システム
  • 動画監視システム
  • 集積回路(ロジックLSI、メモリLSI、光部品)
  • 現金自動預け払い機(ATM)、消費者金融自動契約機
  • 各種発券機
  • KIOSK端末
  • 銀行向け事務集中システム・ソリューション
  • コールセンターの開発・構築・運営支援
  • プリンター(沖データ)
  • マルス(主にMV端末(みどりの券売機)など)
  • スマートフォン向け業務アプリケーション構築・運用支援
  • DressUP IT基盤ソリューションサービス
  • 基幹業務システム構築・運用支援
  • プライベートクラウド導入支援サービス
  • 仮想化ITソリューションサービス
  • 各種ASP事業(銀行口座からのモバイルSuicaチャージ/Edyチャージ、iアプリバンキング中継サーバ、位置表現抽出・管理サービス「LocoSticker」)

かつてはパソコンifシリーズ)や電子ボード「かわら版」なども手がけていたことがあったが、現在は撤退している。このため現在一般市場(コンシューマー)向け製品としてはプリンターがあるのみで、電機労連大手各社の中では知名度がやや劣る。

  • 防災無線の制御箱

関連会社

CM

  • 1990年代中期頃以降、CMは流していない。当時のCMにはアイドル歌手の浅香唯星野由妃が出演していた。それ以前には、会社のイメージキャラクターとして小林桂樹が務めていたこともある。
  • 2009年10月より、菅野美穂をイメージキャラクターに採用したプリンターのTV CMを開始。

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テレビ・ラジオ

その他

沖電気(OKI)陸上競技部

関連項目

脚注

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  1. 同社は2014年4月1日、OKIサーキットテクノロジーに社名変更。

出典

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外部リンク

テンプレート:芙蓉グループ
  1. 沖電気社史『進取の精神 -- 沖電気120年のあゆみ』2001年、P23 - 26[1]。このときウェスタン・エレクトリックの日本側代理人だった岩垂邦彦が、沖の合弁断念後に合弁先として自ら設立したのが日本電気である。
  2. 『進取の精神 -- 沖電気120年のあゆみ』P398 - 401[2]
  3. 半導体事業を分社し新会社を設立
  4. OKIネットワークスを設立
  5. テンプレート:Cite web
  6. テンプレート:Cite news