「西鉄二日市駅」の版間の差分

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2014年3月23日 (日) 13:19時点における最新版

テンプレート:駅情報 西鉄二日市駅(にしてつふつかいちえき)は、福岡県筑紫野市二日市中央六丁目にある、西日本鉄道(西鉄)のである。旅客向け案内では「西鉄」を省略して「二日市」と案内される。

九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線二日市駅とは徒歩12分程度の位置にある。

利用可能な鉄道路線

歴史

駅構造

4面5線の島式ホームからなる地上駅。のりばは7つ。天神大牟田線が2面4線を使用し、その東側に2面3線の太宰府線用のホームが配置されている。太宰府線用の1番と2番、3番と4番の2組のホームはそれぞれ1本の線路を挟んでおり、通常は2番以外のホームを使う。

太宰府線は、福岡(天神)方面ではなく、大牟田方面に直進する線形となっているため、天神⇔太宰府直通便については当駅でスイッチバックする。このため、太宰府から福岡(天神)方面に向かう列車は当駅出発後に天神大牟田線の上り本線を横断する形となっている。なお、配線の都合上、太宰府線に直通する電車は5-7番線には進入できない。また、1・2番線は大牟田側に車止めが設置されている。

跨線橋は、福岡側のエレベーター・エスカレーターつきの新跨線橋と、大牟田側の従来からある階段だけの跨線橋の2つがある。全列車が停車する。一部の急行は当駅から各駅に停車する。天神大牟田線の本線は6・7番線になるが、下り特急の一部は副本線である4番線に停車する。

出入口は西口と東口の2つがある。西口は橋上駅舎で、エスカレーターやエレベーターがない。後に作られた東口は地上駅舎で、1番のりばに直結している。そのため、身体障害者は東口に回るか、駅務員の補助が必要。なお、西口には「車椅子をご利用の方は、東口をご利用下さい。」と書かれた張り紙がある。列車案内システムの更新に伴い、ホーム及び改札口の発車標はすべて日立製の大型LCDのものに切り替えられた[1]

のりば
1 太宰府線 太宰府方面 主に当駅始発列車
2 太宰府線 太宰府方面 臨時ホーム(正月輸送など多客期に降車用として使用)
3 天神大牟田線 上り 福岡(天神)方面 太宰府線からの直通
4 太宰府線 太宰府方面 主に当駅始発列車・(一部福岡(天神)からの直通)
天神大牟田線 下り 久留米柳川大牟田方面 (一部太宰府線からの直通)
5 天神大牟田線 下り 久留米柳川大牟田方面
6・7 天神大牟田線 上り 福岡(天神)方面

利用状況

2012年度の1日平均乗降人員は22,166人である(2010年度は紫駅が開業した事もあり、2,000人以上の減少となった)。西鉄としては西鉄福岡(天神)駅薬院駅西鉄久留米駅大橋駅に次いで5番目に多い。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[2]

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2000年 13,603 27,690
2001年 13,408 27,414
2002年 12,997 26,553
2003年 13,445 27,284
2004年 13,058 26,507
2005年 13,088 26,362
2006年 13,063 26,208
2007年 13,077 26,190
2008年 13,241 26,613
2009年 12,647 25,453
2010年 11,468 23,182
2011年 11,033 22,320
2012年 22,166

駅周辺

道路

教育

学校

学習塾

商業・金融など

交番

路線バス

西口・東口共駅前からバスが出ている。 テンプレート:See also

隣の駅

西日本鉄道
天神大牟田線
特急
薬院駅 - 西鉄二日市駅 - 西鉄久留米駅
急行
下大利駅 - 西鉄二日市駅 - 朝倉街道駅
普通
都府楼前駅 - 西鉄二日市駅 - 紫駅
太宰府線
西鉄二日市駅 - 西鉄五条駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:西鉄天神大牟田線

テンプレート:西鉄太宰府線
  1. テンプレート:Cite press release
  2. 福岡市統計書 (都市圏の概況) 福岡都市圏の私鉄各駅乗降人員