特急48ライナー
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特急48ライナー（仙台駅前にて）
特急48ライナー（とっきゅうよんぱちライナー、Special Rapid 48 Liner）は山形県の最上地区と宮城県仙台市を結ぶ山交バスが運行する特急バスである。
愛称は、途中経路である国道48号線に由来する。関山峠を通るこの路線の原型は"仙台 - 山形線#歴史"に見ることができる。
担当営業所
- ※新庄始発便が尾花沢待合所で乗客多数の場合や交通障害で大幅な遅延が生じた場合に、村山駅から続行便が仕立てられる場合あり。運転手からの報告を受け、寒河江営業所から回送。
運行経路
- 仙台行 ： 新庄駅前 -（国道13号新庄バイパス）- 舟形十字路 - （尾花沢バイパス） - 尾花沢待合所 - （山形北バイパス） - 村山駅前 - （山形県道120号東根尾花沢線）- 公立病院前 - さくらんぼ東根駅前 - 東郷 - （国道48号） - 原宿 - 休石 - 大滝 - 作並温泉 - 作並温泉入口 - 仙台高専広瀬キャンパス入口 - （愛子バイパス） - （仙台西道路） - 広瀬通一番町 - 仙台駅前（青葉通りのさくら野百貨店前）
- 新庄行（テンプレート:Googleマップ経路図） ： 仙台行の逆経路
- ※ このバスにはトイレが設置されていないため、村山駅前でトイレ休憩を行う。山交バス待合室トイレを使用。
運行回数
- 1日9往復
- 元日は2往復運行。
歴史
- 2003年（平成15年）4月 - 東根市役所前バス停を廃止し、さくらんぼ東根駅前に新規停車。
- 2006年（平成18年）
- 2007年（平成19年）4月1日 - 熊ヶ根駅前バス停を廃止。最終便の村山～新庄間を延長。
- 2008年（平成20年）4月1日 - 村山駅前始発終点便を新庄駅前に変更。8往復すべて仙台～新庄に。
- 2009年（平成21年）4月1日 - 仙台電波高専前（現:仙台高専広瀬キャンパス入口）バス停を新設。9往復に増便。
その他
- 運賃は現金もしくは車内・営業所で販売している往復券で支払う。
- 定期券は、新庄・寒河江・天童・山形の各山交バス営業所・山交観光と楯岡交通、尾花沢タクシーで購入可能。
- 年に1度程度、山交バスのTOKYOサンライズ号車両（トイレ・フットレスト・レッグレスト付き3列シート）による間合い運用あり。
- かつては、新庄営業所に所属する一般路線用の大型路線バスが新庄～仙台間を往復していたことがある。
- 山形県内陸部から仙台に向かう客以外にも、鉄道路線がない新庄 - 尾花沢、尾花沢 - 村山駅前・さくらんぼ東根駅前等の区間利用者が多い。
- 仙台駅～仙台高専広瀬キャンパス入口間、新庄行は乗車のみ、仙台行は降車のみとなっている。
- 仙台市内～作並温泉間の乗車もできることから、同路線および48チェリーライナーは、仙台市営バス「作並温泉線」の速達便としての機能も有している。
