瀬戸瀬駅

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ファイル:Setose eki.jpg
1978年の瀬戸瀬駅と周囲約500m範囲。右が遠軽方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

瀬戸瀬駅(せとせえき)は、北海道紋別郡遠軽町瀬戸瀬西町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線駅番号A49電報略号セセ

駅構造

2面2線の単式と島式の複合ホームを持つ地上駅。かつては2面3線として運用され、多数の側線を有していた。残るうちの1線は遠軽方・白滝方ともに繋がっているが、出発信号機は両方向とも使用停止となっている。ホーム間の移動は跨線橋を使う。

のりば
1 石北本線 (下り) 遠軽北見網走方面
2 石北本線 (上り) 白滝上川旭川方面

遠軽駅管理の無人駅

駅名の由来

アイヌ語の「セトゥシ」(巣の多いもの)が転訛したもの。あるいは「セタニ・ウシ・ウトル・コツ」(エゾノコリンゴの木が群生する間のくぼ地)が短くなったもの、とされている。

駅周辺

歴史

脚注

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隣の駅

北海道旅客鉄道
石北本線
丸瀬布駅 (A48) - 瀬戸瀬駅 (A49) - 遠軽駅 (A50)
  • 当駅と丸瀬布駅との間にあった伊奈牛駅は1990年(平成2年)9月1日廃止。
  • 当駅と遠軽駅との間にあった新栄野駅は2006年(平成18年)3月18日廃止。

参考文献

関連項目

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外部リンク

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  1. 北海道630駅 小学館 1993年発行。