栄駅 (兵庫県)

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栄駅(さかええき)は、兵庫県神戸市西区押部谷町栄字北万覚にある、神戸電鉄粟生線。駅番号はKB46

駅構造

相対式2面2線のホームを持つ地平駅。駅舎は下りホーム側にあり、上りホームへは粟生寄りの構内踏切で連絡している。

沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機自動改札機自動精算機TVカメラインターホンシャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店等も設けられていないが、駅南側の美容室で割引乗車券の委託販売を実施している。

のりば

(駅舎側) テンプレート:Color粟生線(下り) 粟生小野三木方面
(反対側) テンプレート:Color粟生線(上り) 新開地有馬温泉三田ウッディタウン中央方面

※のりば番号は設定されていない。

駅周辺

  • 駅前には商店がある。住宅もある。
  • 駅前はのどかな田園風景が広がるが、徒歩で10分程進むと、桜が丘、月ヶ丘などの新興住宅地がある。
  • 駅前には神姫バス・神姫ゾーンバスの路線がある。
  • また、神戸市立神港高校の第2グランド(野球部専用)の最寄り駅でもある。
  • 神姫ゾーンバス本社

接続バス路線

南側に栄駅前、西側に栄駅西の各停留所がある。

栄駅前(県道沿い北側)
快速:三ノ宮経由 神戸空港行(神姫バス 恵比須快速線
快速:三ノ宮行(神姫バス 恵比須快速線)
快速:産団協前経由 三ノ宮行(神姫バス 恵比須快速線)
系統番号なし:小松原・白川台・夢野2経由 神戸駅南口行(神姫バス)
10系統:栄市住前経由 木幡駅行(神姫ゾーンバス)
11系統:栄市住前経由 桜が丘西町方面(神姫ゾーンバス)
20系統:栄市住前・農業公園経由 西神中央駅行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
栄駅前(県道沿い南側)
快速:自由が丘・恵比須駅行(神姫バス 恵比須快速線)
系統番号なし:押部谷(栄)行(神姫バス)
栄駅前(桜が丘入口交差点南)
10・11系統:押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
20系統:押部谷(栄)行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
月が丘経由 押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
栄駅西(道路東側)
12・73・74・75・76系統:押部谷(栄)行(神姫バス・神姫ゾーンバス)
20系統:栄市住前・農業公園経由 西神中央駅行(神姫ゾーンバス)
栄駅西(道路西側)
月が丘・美穂が丘経由 押部谷(栄)行(神姫ゾーンバス)
12系統:月が丘行(神姫ゾーンバス)
73系統:美穂が丘・高和・工業会館経由 西神中央駅行(神姫バス)
74系統:美穂が丘・高和・食品団地経由 西神中央駅行(神姫バス)
75系統:美穂が丘・高和・養田経由 西神中央駅行(神姫バス)
76系統:美穂が丘・高和・農業公園経由 西神中央駅行(神姫バス)

利用状況

1999年度の1日当たりの平均乗降人員は2,908人、2008年度の1日当たりの平均乗降人員は2,032人[1]

2011年の年間乗車人数は315千人(863人 / 日)である。(神戸市統計書より)

年度 1日平均
乗車人員
2005 1,132
2006 1,088
2007 1,030
2008 1,027
2009 967
2010 915
2011 863

歴史

  • 1937年昭和12年)6月15日 - 三木電気鉄道の木津 - 押部谷間に栄駅として開業(隣の木幡駅も同日開業)[2]
  • 1947年(昭和22年)1月9日 - 神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道(のちに神戸電鉄)の駅となる。
  • 1952年(昭和27年)10月1日 - 電鉄栄駅に改称。
  • 1988年(昭和63年)4月1日 - 再び栄駅に改称。

隣の駅

神戸電鉄
粟生線
テンプレート:Color快速
通過
テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color普通
木幡駅 (KB45) - 栄駅 (KB46) - 押部谷駅 (KB47)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. テンプレート:PDFlink
  2. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「ryokouchizu」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません

関連項目

外部リンク

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