穂積隆信
テンプレート:ActorActress 穂積 隆信(ほづみ たかのぶ、1931年7月20日[1] - )は、日本の俳優・声優。本名:鈴木 隆信、旧姓:穂積。所属事務所はマウスプロモーション。静岡県伊豆の国市(旧:田方郡大仁町)出身。身長172cm、血液型A型。
目次
来歴・人物
静岡県立韮山高等学校卒業。父は折口信夫門下の歌人で国文学者、歌人の穂積忠(きよし、1901-1954)。兄の穂積忠彦は酒類評論家。忠彦は折口唯一の女弟子として知られる穂積生萩と、折口の媒酌で結婚した。
1953年に俳優座養成所を卒業、若い頃より脇役を中心に各映画会社の作品に出演する。テレビ全盛期からはドラマにも多数出演した。時代劇や刑事ドラマでは主に悪役として活躍する。声優としてはアニメや映画のテレビ向け吹き替など。
「積木くずし」に関して
実の娘で後にタレントとなった穂積由香里との家庭内での葛藤の記録をまとめたノンフィクション『積木くずし』シリーズ3部作(『積木くずし〜親と子の200日戦争』『続・積木くずし』『積木くずし崩壊 そして…』)の執筆で話題を集め、教育関連の講座・講演に多数出演した。これらの著書はテレビドラマ化、映画化もされ、そのヒットにより多額の印税を得た。しかし、その反動や悪徳会計士により多額の負債を抱え、最初の妻の美千子はアパートで自殺、由香里も2003年に自宅で亡くなった。現在は1993年に再婚した妻の玲子と2人暮らしであるが、2010年に彼女は脳梗塞で倒れ、穂積が介護をしている状態である。2012年発行の自著において、いまだに多額の負債を背負っていることを明かしている。
歌手の島倉千代子・女優の佐藤オリエとは長らく家族ぐるみで交流しており、両人は由香里とも接触が多々あった。このため両人は『積木くずし』シリーズにも実名で登場しており、テレビドラマ化に際しては島倉が本人役で出演している。また、穂積自身も2013年に放送された『積木くずし 最終章』に出演した。
エピソード
- 渥美清と共演することが多く、『男はつらいよ』ではさくらの夫、諏訪博の兄役、諏訪修役で『寅次郎恋歌』と『口笛を吹く寅次郎』にテレビドラマ『泣いてたまるか』でも何度か共演している[2]。
- 柳生博とも共演することが多く『飛び出せ!青春』など学園ドラマで教頭役を演じる場合、腰巾着役のコンビで人気を得て他のドラマでも同様な役柄で2人揃って出演した。
- クリストファー・ロイドの吹き替えでは『ピラニア3D』の吹き替えで再び声を当てた際ファンから数多くのファンレターが送られた。[3]
- 著作権上、放映もソフト化も不可能とされている幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』で1回だけの放映時に吹き替えを担当している。
- 十二人の怒れる男では山内雅人と共に1957年版、1997年版の両方で吹き替えを担当した経験がある(役柄はそれぞれ別)。
出演作品(俳優)
テレビドラマ
- 松本清張シリーズ・黒い断層 第30・31回「偶数」(1961年、TBS)
- 松本清張シリーズ・黒の組曲 第17話「金庫」(1962年、NHK) - 田村健太
- 大河ドラマ(NHK)
- ザ・ガードマン(大映テレビ室 / TBS)
- 第4話「赤いエレベーター」(1965年)
- 第47話「美貌の罠」(1966年)
- 第59話「人喰い鮫」(1966年)
- 第61話「ダイヤモンドの歌が聞こえる」(1966年)
- 第80話「罠には罠を」(1966年)
- 第97話「大雪原の銃口」(1967年)
- 第100話「氷の海から来た女」(1967年)
- 第101話「北海の大金塊」(1967年)
- 第110話「栄光への罠」(1967年)
- 第134話「影なき殺人命令」(1967年)
- 第137話「女は一度勝負する」(1967年)
- 第154話「吹雪の中の殺人者」(1968年)
- 第175話「悪女が目をさます旅」(1968年)
- 第178話「生と死の谷間」(1968年)
- 第179話「殺し屋の来た島」(1968年)
- 第195話「二億円宝石強盗」(1968年)
- 第216話「偽ガードマン・泣いてくれるなおっ母さん」(1969年)
- 第224話「怪談・幽霊の赤ちゃん」(1969年)
- 第235話「大空に消えた現金輸送機」(1969年)
- 第249話「悪党サラリーマン」(1970年)
- 第270話「妻は夫の秘密をさぐるな」(1970年)
- 第275話「60才の花嫁・残酷物語」(1970年)
- 第303話「父親の子守唄で復讐が始まる」(1971年) - 竹内
- 何処へ(1966年 - 1967年、松竹 / NTV)
- ウルトラQ 第26話「燃えろ栄光」(1966年、円谷プロ / TBS) - ビル大山
- 泣いてたまるか 第1話「ラッパの善さん」 (1966年、TBS)
- マグマ大使 第14話「ドクロ島」・第15話「怪獣アロンを撃て」(1966年、ピープロ / フジテレビ)- 岩崎博士(ルゴース3号)
- 風(松竹 / TBS)
- 第1話「新十郎登場」(1967年)
- 第26話「無法の宿場」(1968年)
- ローンウルフ 一匹狼 第4話「四億円の手帖」(1967年、東映 / NTV)
- ウルトラセブン 第8話「狙われた街」(1967年、円谷プロ / TBS) - 吉村刑事(第四分署)
- 37階の男 第16話「冷たい欲望の女」(1968年、東宝 / NTV)
- キイハンター(東映 / TBS)
- 第35話「花嫁は殺人鬼」(1968年)
- 第91話「サギと殺しの集団旅行」(1969年)
- 第106話「宝石ギャング珍道中」(1970年)
- 第113話「殺人鬼と仲よし大作戦」(1970年)
- 第154話「サギ師の皆さま ふところにご用心!」(1971年)
- 第190話「キイハンター浮気団地で大暴れ!」(1971年)
- 第252話「冒険また冒険 探偵小僧大奮戦!」(1973年)
- 素浪人 花山大吉(東映 / NET)
- 第11話「その一言に弱かった」(1969年) - まむしの伝蔵
- 第101話「売り出しすぎてベソかいた」(1970年) - 岩瀬の甚太郎
- ポーラテレビ小説(TBS)
- パンとあこがれ(1969年) - 横山先生
- マリーの桜(1980年) - 大杉伸六
- 発車オーライ(1981年)
- 帰って来た用心棒 第26話「狂気の夜」(1969年、東映 / NET)
- プロファイター 第8話「操られる欲望の女」(1969年、宝塚映画 / NTV)
- 東京バイパス指令(東宝 / NTV)
- 第16話「黒い対決」(1969年)
- 第34話「全員潜入せよ! 」(1969年)
- プレイガール(東映 / 12ch)
- 第21話「女が裸を賭けるとき」(1969年)
- 第42話「スリラー・血ぬられた女の館」(1970年)
- 第57話「死んでも裸ははなさない」(1970年)
- 第82話「女はきわどく勝負する」(1970年)
- 銭形平次(東映 / CX)
- 第200話「盗賊に賭けた十手」(1970年) - 隼の伝三
- 第376話「命を賭けて」(1973年) - 麻生一平太
- 大江戸捜査網(日活~三船プロ / 12ch)
- 第7話「オランダ銃が謎を討つ」(1970年)
- 第214話「闇に泣く人肌観音」(1975年)
- 第255話「三味の音は殺しの調べ」(1976年)
- 軍兵衛目安箱 第3話「脱牢者の待つ道」(1971年、東映 / NET) - 村上将監
- 徳川おんな絵巻 第40話「女相続人の恐怖」・第41話「闇に光る眼」(1971年、東映 / KTV)
- 大忠臣蔵 第36話「若き義士の母二人」(1971年、三船プロ / NET)
- 大岡越前(TBS / C.A.L)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 第3部 第2話「明神谷の決闘 -小田原-」(1971年12月6日) - 源助
- 第7部 第9話「群狼の罠 -松前-」(1976年7月19日) - 崎山政五郎
- 第19部 第20話「姫が暴いた悪企み -高山-」(1990年2月12日) - 松倉屋
- 第20部
- 第16話「男意気地の博多節 -福岡-」(1991年2月25日) - 多々野屋
- 第46話「印籠盗んだ女掏摸 -会津-」(1991年9月23日) - 磐梯屋
- 第21部
- 第2話「陰謀暴いた風車 -高山-」(1992年4月13日) - 田能屋
- 第12話「無念晴らした夢芝居 -人吉-」(1992年6月22日) - 球磨屋
- 第22部
- 第12話「密命帯びた娘巡礼 -徳島-」 (1993年8月2日) - 猪ノ口屋
- 第26話「誘拐された黄門様 -豊岡-」(1993年11月8日) - 大口屋
- 第35話「飛脚競べで悪を討つ -宇都宮-」(1994年1月17日) - 杉屋
- 第23部 第2話「育ての父は鷹匠 -大宮-」(1994年8月8日) - 大倉屋
- 第24部
- 第10話「盗まれた三葉葵の印籠 -高知-」(1995年11月20日) - 治右衛門
- 第33話「涙でついた父の嘘 -仙台-」(1996年5月13日) - 奥州屋
- 第25部 第20話「愛を探した忍びの女 -大田-」(1997年5月12日) - 大江屋多兵衛
- 第39部 第14話「悪事をあばく今昔の恋 -宮崎-」(2009年1月26日) - 塚本仁左衛門
- 飛び出せ!青春(1972年 - 1973年、東宝 / NTV) - 江川教頭
- ママはライバル(1973年、TBS)
- 木枯し紋次郎(CX / C.A.L)
- 第1シリーズ 第17話「無縁仏に明日を見た」(1972年) - 草津屋寅吉
- 第2シリーズ 第9話「錦絵は十五夜に泣いた」(1973年)
- 仮面ライダー 第74話「死の吸血魔 がんばれ!! ライダー少年隊」(1972年、東映 / MBS) - 伊藤達也
- 人造人間キカイダー 第5話「イエロージャガーの魔の手が迫る」(1972年、東映 / NET)
- 恐怖劇場アンバランス 第5話「死骸(しかばね)を呼ぶ女」(1973年、円谷プロ / CX) - 吉川医師
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 太陽にほえろ! (東宝 / NTV)
- アイフル大作戦 第2話「男性飼育必敗法」(1973年、TBS・東映)
- 子連れ狼 第7話「あんにゃとあねま」(1973年、ユニオン映画 / NTV) - 文句松
- 荒野の用心棒(1973年、三船プロ・NET)
- 第11話「武器なき闘いに怒りをこめて…」 - 伍平
- 第37話「さい果てに若獅子は雄叫び…」 - 嶋村
- 水滸伝 第1話「大宋国の流星」・第2話「蒼州の熱風」(1973年、国際放映 / NTV) - 富安
- 狼・無頼控 第12話「大江戸の鷹」(1973年、大映テレビ / MBS)
- ダイヤモンド・アイ 第5話「消えた20億!」(1973年、東宝 / NET) - 三国社長
- どっこい大作 第45話「ケンカと踊りの日本一!!」(1973年、東映 / NET) - 司会者
- サインはV(1973年 - 1974年、東宝 / TBS)
- 白い牙(1974年、大映テレビ / NTV) - 「週刊スキャンダル」編集長
- われら青春!(1974年、東宝 / NTV) - 江川教頭
- 日本沈没 第14話「明日の愛」(1975年、東宝 / TBS)
- 非情のライセンス(東映 / NET)
- 第2シリーズ 第19話「兇悪の十字架」(1975年) - 望月
- 第2シリーズ 第39話「やさしい兇悪」(1975年) - 職安の吏員
- 第2シリーズ 第43話「兇悪の密室」(1975年) - 庭野
- 第2シリーズ 第94話「兇悪の判決」(1976年) - 吉岡弁護士
- 剣と風と子守唄(三船プロ / NTV)
- 第4話「無情の影」(1975年) - 榊原
- 第22話「鬼が惚れた鬼」(1975年) - 丸屋惣兵衛
- けんか安兵衛 第9話「八丁堀辻占」(1975年、KTV) - 能見弥八郎
- 影同心シリーズ(東映 / MBS)
- 俺たちの旅(1975年 - 1976年、ユニオン映画 / NTV) - 谷昌彦
- 十手無用 九丁堀事件帖 第15話「おさよ無残」(1976年、東映 / NTV) - 楠田多十郎
- 気まぐれ天使(1976年 - 1977年、ユニオン映画 / NTV)
- 俺たちの朝(1976年 - 1977年、東宝 / NTV) - 中村良則(大家さん)
- 怪人二十面相 第8話「さぐれ! 動くミイラの謎」(1977年、大映テレビ / CX)
- 日本の戦後「日本分割 知られざる占領計画」(1977年、NHK)- 大野勝巳外相秘書官
- おおヒバリ!(1977年 - 1978年、TBS)
- 気まぐれ本格派 第20話(1978年) - 教授
- 大追跡(東宝 / NTV)
- 第1話「ハイエナが集まった」(1978年)
- 第10話「耳」(1978年)
- 暴れん坊将軍(ANB / 東映)
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍 第18話「江戸一番の乱れ打ち」(1978年) - 源次郎
- 暴れん坊将軍IV 第68話「危うし! 吉宗、妖刀村正騒動」(1992年) - 尾張藩江戸家老・成腰肥前守
- 暴れん坊将軍VI 第22話「しっかり女房、降参する」(1995年) - 島田備後守
- 達磨大助事件帳 第27話「若いのろし」(1978年、前進座 / 国際放映 / ANB) - 頼母木刑部
- 土曜ドラマ / 松本清張シリーズ・一年半待て(1978年、NHK) - 刑事
- ナッキーはつむじ風(1978年 - 1980年、東宝 / TBS)
- 雲霧仁左衛門(1979年、松竹 / KTV) - 岡田甚之助
- 土曜ワイド劇場 (ANB)
- 三毛猫ホームズの推理(1979年) - 大中講師
- 美人殺しシリーズ2 女主人殺し(1982年)
- 混浴露天風呂連続殺人26 ファイナル~箱根伊豆~さらば温泉刑事(2007年)
- 手錠をかけろ! 第4話「入試問題殺人事件」(1979年、国際放映 / CX)
- 天皇の料理番(1980年 - 1981年、TBS)
- Gメン'75(東映 / TBS)
- 第327話「マイホーム 親と子の殺し合い事件」(1981年) - 森村保
- 第346話「幽霊に殺された私」(1982年) - 亀山
- 闇を斬れ(1981年、松竹 / KTV) - 山村三之助
- 銀河テレビ小説 / 天からやって来た猫(1982年、NHK)
- 海にかける虹〜山本五十六と日本海軍(1983年、TX) - 伏見宮博恭王
- 高校聖夫婦(1983年、TBS)
- 金曜劇場 / ことしの牡丹はよい牡丹(1983年、CX)
- 青春はみだし刑事(1983年 - 1984年、東宝 / YTV) - 石部捜査課長
- ザ・サスペンス / 年一回の訪問者・殺しを見た女(1983年、TBS)
- サーティーン・ボーイ(1985年、TBS)
- 妻たちの初体験(1986年、NTV)
- 妻たちの課外授業II(1986年-1987年、NTV)
- 制作2部 青春ドラマ班(1987年、ANB)
- 桃色学園都市宣言! 曙橋みすずや学園(1987年、CX)
- 長七郎江戸日記 第2シリーズ 第21話「妻こそ我が命」(1988年、ユニオン映画 / NTV) - 叶屋市兵衛
- 八百八町夢日記(ユニオン映画 / NTV)
- 第1シリーズ 第15話「若同心よ胸で泣け」(1990年) - 因州屋
- 第2シリーズ 第18話「花の吉原大脱走」(1992年) - 丹兵衛
- 火曜スーパーワイド / 沖縄ハネムーン連続殺人事件(1990年、ANB)
- あぶない女たち(1990年、東宝 / THK)
- 金田一耕助の傑作推理(東阪企画 / TBS)
- 第12作「魔女の旋律」(1991年)
- 第24作「幽霊座」(1997年) - 夏目
- はぐれ刑事純情派 第4シリーズ 第7話「通り魔!? 狙われた赤いコートの女」(1991年、東映 / ANB)
- ドラマチック22 / 女房を上司に持つ夫(1991年、TBS)
- 銭形平次(CX)
- 第2シリーズ 第10話「まぼろしの女」(1992年) - 仙波釆女
- 第3シリーズ 第2話「死霊のお告げ」(1993年) - 歳賀屋
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 湯けむり仲居純情日記(1993年)
- 真夏の恐怖劇場(2)ファミリー(1999年) - 羽室哲太郎
- 土曜ドラマ / 銀行 男たちのサバイバル(1994年、NHK)
- 闇の狩人(1994年、TX / 松竹) - 白金の徳蔵
- 鬼平犯科帳 第5シリーズ 第4話「市松小僧始末」(1994年、CX / 松竹) - 金次
- 金曜エンタテイメント / 女たちの戦争 忘れられた戦後史(1995年、CX)
- 御家人斬九郎 第3シリーズ 第11話「深川節」(1998年、CX / 映像京都) - 松平国兼
- 火曜サスペンス劇場 / 同姓同名 私の夫は被害者? 加害者? (1998年、NTV)
- 生きるための情熱としての殺人(2001年、ANB)
- 旅の終りに 艶歌の竜ふたたび(2002年、TX)
- 女と愛とミステリー / 信濃のコロンボ事件ファイル4 戸隠伝説殺人事件! (2003年、BSジャパン / TX)
- 水曜プレミア / ねじれた絆 ~赤ちゃん取り違え事件の真実~(2004年、TBS)
- 月曜ミステリー劇場 (TBS)
- 冤罪~父と子の旅路~(2005年)
- 森村誠一サスペンス7 「時」(2008年)- 米田敬三
- 月曜ゴールデン (TBS)
- 「駅弁刑事・神保徳之助4」(2010年5月3日) - 戸田山幸春 役
- 「警視庁南平班〜七人の刑事〜5」(2012年7月2日) - 宮守剛造 役
- 「釣り刑事3」(2012年8月27日) - 魚住弥之助 役
- ハンチョウ〜神南署安積班〜 シリーズ4 〜正義の代償〜 第5話(2011年、TBS)
- 水曜ミステリー9 / 街占師 〜北白川晶子の事件占い〜2(2012年1月11日、BSジャパン / TX) - 安田正道 役
- 金曜プレステージ / 森村誠一サスペンス 「流氷の夜会」(2014年8月1日、CX) - 柴原要三 役
映画
- ひめゆりの塔(1953年、東映)
- にあんちゃん(1959年、日活)
- 黄色いさくらんぼ(1960年、松竹)
- すべてが狂ってる(1960年、日活)
- ゼロの焦点(1961年、松竹)
- 拝啓天皇陛下様(1963年、松竹)
- 続拝啓天皇陛下様(1964年、松竹)
- いいかげん馬鹿(1964年、松竹)
- 暗殺(1964年、松竹)
- 馬鹿が戦車でやって来る(1964年、松竹)
- 雪国(1965年、松竹)
- 霧の旗(1965年、松竹)
- ザ・ガードマン 東京忍者部隊(1966年、大映)
- なつかしい風来坊(1966年、松竹)
- 宇宙大怪獣ギララ(1967年、松竹)
- 進め!ジャガーズ 敵前上陸(1968年、松竹)
- 喜劇 冠婚葬祭入門(1970年、松竹)
- ごろつき無宿(1971年、東映)
- 男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年、松竹)
- 女番長ブルース 牝蜂の挑戦(1972年、東映)
- 黒の奔流(1972年、松竹)
- 喜劇 女売出します(1972年、松竹)
- 必殺仕掛人(1973年、松竹)
- ダメおやじ(1973年、松竹)
- 愛と誠(1974年、松竹)
- 砂の器(1974年、松竹)
- さよならモロッコ(1974年、自主製作映画)
- 港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ(1975年、松竹)
- スプーン一杯の幸せ(1975年、松竹)
- ドーベルマン刑事(1977年、東映)
- 事件(1978年、松竹)
- 鬼畜(1978年、松竹)
- 日蓮(1979年、松竹)
- ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中(1980年、東映)
- 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年、松竹)
- 化粧(1984年、松竹)
- ちょうちん(1987年、東映)
- ジュリエット・ゲーム(1989年、ヘラルド・エース)
- ハリマオ(1989年、松竹)
- ふうせん(1990年、東映)
- はいすくーる仁義(1991年、大映)
- ミスター・ベースボール(1993年、ユニバーサル映画)
- さよならニッポン!(1995年、ギャガ・コミュニケーションズ)
- すばらしき臨終(1997年、FKD)
- 谷川みゆき 高校教師 汚す!(2003年、フラッシュ・ワン)
- ペコロスの母に会いに行く(2013年)
舞台
その他
- 報道ステーション SUNDAY(2013年) - 島倉千代子死去ニュースでのインタビュー出演
出演作品(声優)
テレビアニメ
2000年
- サイバーシックス(フォン・リヒター博士)
2002年
- パタパタ飛行船の冒険(カール船長)
2003年
- L/R -Licensed by Royal-(テイラー)
2005年
OVA
1991年
- 銀河英雄伝説(ネグロポンティ)
劇場アニメ
1979年
1983年
- 幻魔大戦(カフー)
1988年
- エスパー魔美 星空のダンシングドール(めぐみのパパ)
2002年
- WXIII 機動警察パトレイバー(栗栖敏郎)
- ドラえもん のび太とロボット王国(チャペック博士)
2003年
- ドラえもん のび太とふしぎ風使い(長老)
- ぼくの孫悟空(天帝)
2007年
- 名探偵コナン 紺碧の棺(美馬和男)
ゲーム
2000年
- スパイロ×スパークス トンでもツアーズ(はかせ)
2002年
- 鬼武者2(ギンガムファッツ)
2003年
- ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚(子泣き爺)
- ゲゲゲの鬼太郎 危機一髪!妖怪列島(子泣き爺)
- ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦(子泣き爺)
2005年
吹き替え
俳優
- イーライ・ウォラック
- クリストファー・ロイド
- アリス・イン・ワンダーランド/ 不思議の国のアリス(白の騎士)
- CHUCK/チャック(ドレイファス)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(ドク)※テレビ朝日版
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(ドク)※テレビ朝日版
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(ドク)※テレビ朝日版
- ピラニア3D(カール・グッドマン)
- ピラニア リターンズ(カール・グッドマン)※日本版予告ナレーションも担当
- ページマスター(ページマスター/ドゥーイー)
- マイケル・J・フォックス・ショウ(マクタヴィッシュ校長)
- デニス・ホッパー
- サーチ&デストロイ(Dr.ルーサー・ワクスリング)
- スーパーマリオ 魔界帝国の女神(クッパ)※ビデオ版
- スピード(ハワード・ペイン)※ソフト版
- フランキー・ザ・フライ(フランキー)
- ピーター・フォーク
- ロバート・ショウ
洋画
- アニマル大戦争(レスリー・ニールセン)
- アラバマ物語(ギルマー検事/ウィリアム・ウィンダム)※テレビ朝日版
- アラビアのロレンス(アーサー・ケネディ)※テレビ朝日版
- アフリカの女王(ロバート・モーリー)※LD版
- 偉大な生涯の物語(ホセ・フェラー)
- エアポート'75(ダナ・アンドリュース)
- エイリアン(ブレッド)※ビデオ版
- エントラップメント(コンラッド・グリーン)※テレビ朝日版
- クリムゾン・タイド(ジーン・ハックマン)※日本テレビ版
- 激突!(デニス・ウィーバー)
- ゴッドファーザー(ジェームズ・カーン)
- ゴッドファーザー PART II(ジェームズ・カーン)
- ザ・フライ2 二世誕生(アントン・バートック)※ビデオ版
- 13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ(マカラロック)※DVD版
- シェラ・デ・コブレの幽霊
- 十二人の怒れる男(E・G・マーシャル)※テレビ朝日版
- ストレンジャー(マックス/ハリー・ディーン・スタントン)
- 素晴らしきヒコーキ野郎(アーミテージ卿)※テレビ旧録版
- 戦闘機対戦車(バイムラー第6機甲師団長/ロイド・ブリッジス)
- 大逆転(コールマン/デンホルム・エリオット)※フジテレビ版
- 大陸横断超特急(エドガー・ホワイニー)※フジテレビ版
- 007 ユア・アイズ・オンリー(アル・クリスタトス)※TBS版
- 小さな恋のメロディ
- テキサス(クロンク)※テレビ朝日版
- どつかれてアンダルシア (仮) (フリアン/アレックス・アングロ)
- トブルク戦線(モンフェルド中尉)
- 謎の円盤UFO(ヴラディク・シェイバル)Dr.ダグ・ジャクソン
- 裸足の伯爵夫人(アルベルト・ブラヴァーノ)
- パピヨン(クルジオ)※テレビ朝日版
- パワーレンジャー・映画版(アイヴァン・ウーズ/ポール・フリーマン)
- ビッグ・ボス(ジョニー・トリオ)
- 暴走機関車(ウォーデン・ランケン)※TBS版
- 星の王子 ニューヨークへ行く(クレオ・マクドゥーウェル/ジョン・エイモス)
- ホット・ロック(ジョージ・シーガル)
- 真夜中のカーボーイ(ラッツォ/ダスティン・ホフマン)※テレビ朝日版
- 未来惑星ザルドス(アーサー・フレイン)
- ラブリー・オールドメン(ジョン/ジャック・レモン)
- ワイルドバンチ(ベン・ジョンソン)
海外ドラマ
- ベン・ケーシー テッド・ホフマン医師
- アダムスのお化け一家(グラニー・アダムス)
- 恐竜家族(リッチフィールド)
- ジェシカおばさんの事件簿(ジョナサン・ホーリー/クライヴ・レヴィル)
- スパイ大作戦(グラーフ、セルビー、アントン・ユーボフ博士ほか)
- じゃじゃ馬億万長者(インチキマジシャン)
- 大草原の小さな家(ケビン・ハーゲン)ハイラム・ベイカー医師
- 名探偵ポワロ 死との約束(カーバリ大佐/ポール・フリーマン)
- モンテ・クリスト伯(クラリオ)
人形劇
著書
- 『積木くずし―親と子の二百日戦争』(1982年9月)桐原書店
- 『続 積木くずし』(1985年8月)角川書店; ISBN 4041625025
- 『積木くずし崩壊そして…』(1993年8月)近代映画社 ; ISBN 4764817209
- 『由香里の死そして愛―積木くずし終章』(2004年9月)アートン ; ISBN 4901006851
- 『積木くずし 最終章』(2012年3月)駒草出版 ; ISBN-10 4905447070 / ISBN-13 978-4905447078
著作物のドラマ化
関連図書
- 『愛を積む』穂積美千子(著:穂積美千子)(1983年9月)桐原書店
- 『残影 積木くずしから激動の五年』(著:穂積美千子)(1987年7月)ワニブックス ISBN 4847010469
- 『娘の積木くずし』穂積由香里 (著:穂積由香里)(1991年4月)データハウス ISBN 4887181027
- 『穂積由香里写真集』(1987年8月15日)近代映画社 ISBN 4-7648-1447-1
演じた俳優
- 前田吟(TBS)『積木くずし』1983年(穂高信彦)(穂積由香里に相当する役(穂高香緒里):高部知子)
- 藤田まこと(映画)『積木くずし』1983年(穂波高介)(穂積由香里に相当する役(穂波由布子):渡辺典子)
- 長門裕之『積木くずし』舞台・1984年(貝谷隆一)
- 高田純次(テレビ東京)『積木くずし 崩壊、そして』1994年(泉信隆)(穂積由香里に相当する役(泉ひかり):瀬能あづさ)
- 舘ひろし(フジテレビ)『積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇〜』2005年(稲場信悟)(穂積由香里に相当する役(稲場朋美):安達祐実) ドラマ放送からしばらくして、穂積が『ライオンのごきげんよう』に出演した際に、自分に相当する役を二枚目俳優である舘が演じていたことに対して恐縮していたことを話した。
- 中村雅俊(フジテレビ)『積木くずし 最終章』2012年11月23日・24日(安住信幸)(穂積由香里に相当する役(安住灯):成海璃子)
脚注
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「meikan
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ また博役の前田吟は穂積自身を演じている
- ↑ 穂積隆信の本人談により
- ↑ 岡田晋吉『青春ドラマ夢伝説~あるプロデューサーのテレビ青春日誌』日本テレビ放送網株式会社、2003年、p141